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マセラティのデザインについて
現行車のクアトロポルテ、ギブリ、グランツーリズモなどの 外観で、前輪タイヤの後ろ上付近に左右三つの四角い穴 があいていますが、この穴は何のための穴でしょうか? よろしくお願いいたします。
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排気孔(排熱孔)だそうです。レーシング仕様でもありませんし、位置的にもブレーキディスク冷却目的のフェンダーダクトというよりはフェンダー内の空気を逃がし、エンジンルームの廃熱を目的としていると思われます。違ってたらごめんなさい。
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- yotani0425
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No2です。「補足」拝見いたしました。 そうですね、多分ピニンファリーナデザインのマセラティのアイデンティティのような感じで、本来の役目は二の次なのかもしれませんね。 ちなみに、一度「Buick」で画像検索してみて頂けないでしょうか。 ビュイックも古くからフェンダーに楕円の穴を付けているモデルがあります。 ただし、年式によって穴の数が三つだったり四つだったり、形状も楕円だったり四角だったりしますが・・・これもビュイックの伝統(アイデンティティ)のようなものだと思います。 こういうこだわりは、特に欧州車と米国車の一部には結構残っていますよね。 国産車で言えばスカイライン(GTR)のテールランプのようなものかもしれません。 国産車でも、そろそろ、そういう伝統を残していってもらいたいものですね。
お礼
再度の回答、ありがとうございました。
補足
ビュイックもそうなんですか。 車のデザインでは、こだわりってすごく大切だと思うんですけど 日本車はあまりこだわりがないですよね。 一目見て、あッBMWだ!ポルシェだ、シトロエンだって わかりますものね。 ちょっとこだわりだしたのがマツダの新しいシリーズの フロントグリルでしょうか? これとて何世代も継続して何ぼの世界ですよね。 スカイラインの丸型テールランプにはこだわってほしかったですね。 変形ランプにしたのはゴーンおじさんの好みなんでしょうか?
- yotani0425
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こんにちは。 基本的にはエンジンルーム内の熱気抜き排出口ですね。 ただ、マセラティのアイデンティティー的デザイン要素もあるのだと思います。 源流はこのあたりかと・・・ 1951年頃のマセラティA6G2000(フルア・デザインのスパイダーです) http://www.conceptcarz.com/view/photo/584008,13913/1951-Maserari-A6G-2000_photo.aspx また、今のマセラティのデザイナーである、ピニンファリーナ・デザインの1947年マセラティA6gでも片側3個の排出口が見られます。(記事の下方をご参照ください) http://www.carbodydesign.com/archive/2007/02/21-maserati-granturismo/
お礼
回答、ありがとうございました。
補足
写真まで貼っていただき恐縮です。 こうなると、本来の目的よりも、 マーク的なデザインの一部として 見たほうがよさそうですね。
お礼
回答、ありがとうございました。
補足
なるほど、エンジンルームの熱排気用でしたか。 じゃあ、フェンダーを突き抜けてエンジンルームまで 貫通しているというわけですね。 貫通してるなら「穴」ではなく「孔」でしたね。