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優柔不断なデザイナー
はじめまして、グラフィックデザイナーで働いています。 ADの方に質問をお願いしたいです。 私は優柔不断と言いますか、決断力に乏しい面がありまして 自分が迷った時に周りに意見を求めると方向性にヒントをくれるので 迷いが吹っ切れたりしたことも多々あるのですが、 一人でお仕事をする機会も増えた今、誰にも相談できないので 不安で仕方ない時があります。 例えば ●レイアウトを組んでいて、「あ、こうした方が良いかな?」とアイデアが浮かび 作ってみる→熱中しているのか上がって比べた時に「これも有りかな…?こっちの方が 伝わりやすいかな…?」と客観視というより、どっちも有りな気がして選べなくなってくる。(時間がないので日を置いて見る…というのがいつも大抵できません) ●撮影の際など、自分が「こうしよう」と思っていたことと違うことをクライアントから相談された時、「あ~なるほど、それも有りかも…」とまた自分の考えに不安を持ってしまう。その場で決断力を求められるので撮影は苦手です。。 自分の弱点は、グラフィックデザイナーとしてモノを作ることは大好きですが 自分の考えを説明する(プレゼン力)能力がとても低い、へたくそなのと これは性格ですが自分に自信がないので考えが揺らぎがちです。 たまに「ここはこうした方が良い!」と絶対的な自信がある変に頑固な一面もありますが、 ちょっと想像すると「あ~確かに、こうした方が分かりやすいかも…」とか 考えがグルグルとしてしまい指針がぶれて来ます。 ADはその指針の方向性を明確に持って物事をジャッジして行けると思うのですが、 何だか自分にはその才覚はないなぁ…と思ってしまうのです。 先輩でとても説明というか口がうまい方がいて、クライアントからの意見を ほいほい聞くのではなく、穏便に戦ってデザイナーとクライアント両方の意見を ほどよく汲み取って良いデザインに持って行ってくれる人がいまして憧れていました。 ただ、その人は国立大卒で元々頭が良いので、そもそもの出来が違うというのも ありますが…^^; 私みたいな優柔不断なデザイナーが、決断をせまられた際、プレッシャーに 負けてしまいそうなのですがみなさんはどうやって鍛えて行ったのでしょうか? 場数?勉強?それとも才能? 教えて下さい。よろしくお願いします。
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- merciusako
- ベストアンサー率37% (909/2438)
最初のクライアントさんとのミーティングが重要ですね。 クライアントさんの要求や考えがより多く分かれば、それだけイメージは固めやすいですから。 それでも制作途中で右か左かはあります。 その場合は相談です。 理屈ではなくて「好み」という場合も多いですから。 クライアントさんによってまったく違いますし。 右か左かが明確になれば、その後の修正も小さなもので済みますし、全体のイメージが違ったものになることは避けられます。 力関係からすれば、クライアントさんが上で、クライアントさんがOKすれば仕事は終わりですから、クライアントさんのイメージをどのような形で具現化するのかしかありません。 逆に言うと、具現化するためにはクライアントさんから多くの情報を引き出しておいた方が良いということですね。 で、作品を仕上げる過程での指示や意見などは勉強だと思って蓄積させる。 このような積み重ねが後々生きてくる、ということです。 がんばってください。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
正直、書かれている状況ですと、デザイナーとしてのスキルがまだ完全でないようなので、質問者は、もうしばらくはADの下について仕事をしたほうがいいと思います。 現時点でのご自身のスキルは、PCでAdobeソフトの操作ができるに留まり、デザインを取りまとめて仕上げる段階まで来ていません。 多分、PCでデザインを組みながら「どうしよう…」と悩むのですよね。 これは、ご自分の中で仕上がりイメージが完成していないのに、いきなりPCに向かってデザインを始めてしまうことに原因があるので、PCに向かう前に、サムネイルを描いて仕上がりイメージをクリアにするとか、撮影なら雑誌の切り抜き等でイメージを固めてからカメラマンに発注といったステップが必要だと思います。 恐らく仕事を回すのが精一杯で、周囲も細かく質問者を指導できていないことも原因かと思いますが、こういうことは「本人の自覚やセンス次第」ではなく、ちゃんと教えることで解決を見るような気がします。 私が新米の当時は、まずサムネイルを描いてADに見せて話をし、決まったサムネを原寸の2分の1くらいのサイズにして、それをさらに仕上がりに近いところまで描き込んだ後、初めてPCを使って仕上げるというように段階を踏んでいました。 サムネを描かずにいきなりPCで作り込むのは邪道、という主義のADの下についていたからなのですが、おかげで「頭の中で仕上がりイメージを作る」トレーニングになったと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、おっしゃる通りまだまだ未熟なデザイナーです。 ADからは「デザインは上手い」とか「任せられる」とか「ちゃんと考えている」と、 言ってもらえるのですが…何と言いますか、対ADとなら信頼関係もあって 説明できるのですが、クライアントが相手となると借りて来た猫のようになってしまって…。 「説明が下手で職人気質」と言われてしまいました…。 デザイン作業の前にもちろんアイデア出し→構成案→サムネ→PC作業となります。 構成案がしっかりしているので、サムネの通りPCで実際組むと上手くいかない事の方が 多いですが、そこは根っこは変わらず臨機応変に対応しています。 すみません、質問の書き方が悪かったですね…。 デザインの核となる部分は決まっていて、デザイン作業の際、別アイデアが浮かび 作ってみたものと比べて「これも有りかな?」とか思ってしまうのです。 絵違いなだけですが。 決断力が乏しく…半人前なのにひょんなことから一人で仕事をもらえるようになって まだもちろん肩書きはデザイナーですがこの先ディレクション能力をちゃんと付けなきゃって ますます焦るようになりました。
- rock1197
- ベストアンサー率26% (65/245)
すみません。お呼びでないかもしれませんが、クライアントの立場の人間です。私はあなたのようなデザイナーを選び、一任したいと考えています。有名な先生方や頑固一徹、顧客をバカにしたようなデザイナーさんは迷惑です。プレゼンがうまいヤツほど、口だけで中身、ないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 プレゼンがうまいことをマイナスに取られているクライアントさんもいるのですね… ちょっと驚きです。コピーと同じように、プレゼンの言葉選びひとつで デザインに付加価値が加わるものだと思っていました…。
あなたはデザイナーではありません。 あなたは、レイアウト作業員に過ぎません。 デザイナーは、社会環境や社会の指向性などから、新しい社会に相応しい作品を制作するものです。 レイアウト作業員は、人の意見によってグルグル変化して良いのです。
補足
失礼な方ですね。自分が何ものかも名乗らずに。 そんな方の意見は無視!です。怒
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、確かに話し合いでより具体的になるので大切なことだと思います。 現状としまして、下請けの下請け…という末端の立場で一人でお仕事ももらえるようになったのですが、 仕事をくれる制作会社がそもそもクライアントと打ち合わせが出来ない→十分な擦り合わせが 出来ないまま雑に私に丸投げしてくる、ということが続いています。 こちらは構成を決め、デザインを決めるのですが、 フィードバック(プレゼン出来ていないので起こりやすいですが)では全てをひっくり返され つじつまの合わないデザイン指示になっていてしっちゃかめっちゃか…なんてことがほとんど。 好みで決められる事も多いですよね。 …すみません、横道それてしまいました。 やはりADは「言葉で表現する力」も必要だと私は思います。 それが私には決定的に足りない。…というよりも昔から大の苦手でした。。。 あがり症で頭が真っ白に…。グラフィックデザイナーとしてADと二人三脚、良いものを作って行く方が 遥かに向いていますが、それじゃ成長しないと思っています。 あと決断力。 「あれも良い、これも良い」「あれも有り、この表現も有り」となった時に 正しくふるいにかけられる能力。 努力で身につけられるものならば、方法を教えて欲しいです…。