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学会員は鳥居くぐれる?
学会員は鳥居はくぐれないんでしょうか?
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私は創価学会員です。 鳥居はくぐれますよ。 何十年も前のかなり古い時代に、鳥居をくぐってはいけないと信じていた人たちもいたのは事実でしょう。でも、今「学会員って鳥居くぐれる?」なんて聞かれたら、学会員は笑い出すと思いますよ。 同じように、「祭りに参加できるの?」「神輿をかつげるの?」という疑問もあるかもしれないけれど、「できますよ」「かつげますよ」と皆さん、答えることでしょう。 日蓮の仏法には「随方毘尼(ずいほうびに)」といって、〝仏法の本義と違わない限り、その地域の風習に従うべきである〟という考え方があります。 学会員は地域の文化的行事として今では積極的に祭りに参加していますよ。
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- heisenberg
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元創価学会員です。 >>◇学会員は鳥居はくぐれないんでしょうか? それは、現在では、その学会員によりますね。 くぐれる学会員もいますし、くぐれない学会員もいます。 と言いますのも、最近の創価学会は日蓮から離れつつあり、厳密には日蓮の遺訓などは守られていないからです。 例えば、「国立戒壇の建立」や「王仏冥合」は日蓮の重要な遺訓ですが、二つとも、創価学会は、とっくの昔に、弊履のごとく捨て去ってしまいました。 また、有名な「四個の格言(しかのかくげん)」も軽く見られていて、これも、厳密には守られていません。 創価学会の敵である顕正会はかたくなに日蓮の遺訓を守っていますが、創価学会は、自身を護るために日蓮の遺訓を捨て去りました。 鳥居をくぐれるか、くぐれないかは、「四個の格言」とも通底する件ですね。 上述のように、「四個の格言」も、創価学会に於いては軽く見られている傾向があり、学会員の中でも、「礼拝さえしなければ、神社に行ってもいい」という人もいます。 また、「クリスマスも、やっていい」「教会で結婚式を挙げてもいい」などと言う学会員も珍しくない状態です。 これらは、日蓮が聞いたら、「謗法だ」「師弟、共に、地獄なるべし」と激怒するようなことですが、宗門(=日蓮正宗)から破門され、魔の集団となってしまった創価学会には、「日蓮の言ったことなんて、どうでもいいこと」なんでしょう。 鳥居をくぐるとか、神社に行くとかは、かつての学会員には考えられないことです。 僕を強引に勧誘した知人は、神社にいくことは勿論、クリスマスをすることなど、タブーでした。 今でも、そういう学会員は少なくありません。 一方、日蓮の遺訓を守っている学会員もいます。 それゆえ、ご質問への回答は、「鳥居をくぐれる学会員もいるし、くぐれない学会んもいる」です。 なお、学会員が反論する屁理屈に、「キリスト教は日蓮大聖人がご存命の頃には日本に入ってきていなかったから、日蓮大聖人はキリスト教を知らないし、否定もしていない」というのがありますが、愚かな反論です。 と言うのも、日蓮は、宗教判定の方法として、仏教を「内道」とし、それ以外の教えを「外道」と位置付け、「外道」は否定しました。 キリスト教は仏教以外の教えなので、当然、「外道」になります。 日蓮は、「外道」は否定しています。