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司馬遼太郎の「ある不倫」

司馬遼太郎の短編に「ある不倫」という作品があります。 氏の歴史小説は、長編短編ほぼ全て読破しましたが、この作品は氏の他の小説とは毛色が違うような題名です。 いわゆる「西山事件」を扱ったものでは?想像はしておりますが、ネタバレで結構ですので、内容を教えて下さい。 また、これが載っている文庫等があれば併せて教えて下さい。

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みんなの回答

  • 回答No.2

回答ではなく、質問です。私も質問者の方と同じく司馬遼太郎の時代小説は好きで、司馬遼太郎の小説は大半は読んでいるかと思うのですが、司馬遼太郎がそんな小説を書いていたとは意外でした。 「不倫」という言葉はいまでこそ「男女の間の道ならぬ恋」を表わす、誰でも知っている言葉ですが、その種の男女関係を示す言葉として1960年当時はまだ使われてはいなかった、とずっと思っていたのですが、司馬遼太郎がいわゆる「不倫」を描いているのですか?広辞苑第2版(1969年5月)を見ると、「不倫」とは、「人倫にはずれること。人道にそむくこと。」(この1行だけ)とあって、とくに男女関係を表わす言葉であるとは書いてありません。「不倫」という言葉が、いま使われているような意味で、はじめて使われるようになった第1号は、俳優の津川雅彦がインドネシア大統領夫人のデビ夫人に恋をして、 デビ夫人から「不倫の恋」だからと断わられたときで、以来この言葉が一般化したと思っていました。この津川雅彦とデビ夫人の「不倫の恋」が昭和40年代の(いつだったか)、女性週刊誌上をにぎあわせていたことをよく覚えています。1960年(昭和35年)の小説だとすると、司馬遼太郎はこの言葉が一般化する前の、5年から10年も早く、「この意味」でつかっていたとは、にわかには信じられません。本当に今で言う「不倫」をあつかった小説なのでしょうか?当時は、「浮気」とか「よろめき」とか「不貞」という言葉はありましたが、「不倫」という言葉はなかったように記憶しているのですが。。。

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質問者からのお礼

短篇全集をAmazonから購入し、速攻で読みました。 最初の回答者さんの説明内容の通りでした。 1960年の作品で、作中でも「不倫」という単語が使われています。但し、渡辺淳一氏のような官能小説ではありません。 どういう背景(意図)で司馬氏がこの小説を書いたかのかは分かりませんが、1960年は高度経済成長期の真っ只中で、どうも既に当時からそういうことも週刊誌ネタになっていたようです。作品に書かれています。 当時の時代感覚を知ることができました。

  • 回答No.1
  • ABAsan
  • ベストアンサー率56% (274/489)

> いわゆる「西山事件」を扱ったものでは? 全然違います (^^;)。そもそもこの作品が書かれたのは1960年で、西山事件の起きる10年以上前です。 内容はある女性が不倫をして駆け落ちをし、15日後に戻ってくるまでを描いた普通の現代小説で、実在の事件を扱ったものではありません。 収録しているのは「司馬遼太郎短編全集3」が唯一だと思います。

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質問者からのお礼

ありがとうございます。 司馬遼太郎氏が、渡辺淳一氏のような小説を書いてしたとは、意外でした。 でも、歴史小説のなかにも、色恋の描写もありましたけどね。

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