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ほこりやちりと雨や雪に関してです

ほこりやちりが無くなると、雪や雨の核となる部分が無いので、雨や雪が降らなくなると読んだのですが、本当でしょうか、読んでいてナットクしてしまいそうですが、いささか極論じみたような気もしなくはないのですが本当なのでしょうか、ご存知の方教えてください、お願いします。 元ネタです、http://page.freett.com/kiguro/zzz/z-kagaku/hokori.html

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  • angkor_h
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回答No.1

水蒸気とは気体で、空気が飽和しない限り水蒸気のままですが、過飽和になると水分となって空気中からはみ出して(?)きます。最初は微細な水滴でしょう。 そうでなければ、相対湿度が成り立たず、空気の汚れが相対湿度そのものの条件になりかねません。 その最初の水滴はまさに「核となるゴミ」に該当すると思いませんか? 当然水にぬれやすいので互いの衝突で周囲の水分を取り込む(或いは取り込まれる)のは容易です。 「元ネタ」にある記載は、(「最初は微細な水滴」より大きな水にぬれやすい)核となり得るゴミがあると水滴の成長が早まったり、湿度100%未満でも水滴成長が始まる、と言うことを言っているのだと思います。 「ほこりやちりが無くなると、雪や雨の核となる部分が無いので、雨や雪が降らなくなる」ではなく、「成長が遅れるので降り始めるのが遅くなる」、と言うことだと思います。 素人解釈なのでご容赦を。

crtlcdpdpel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました、 「ほこりやちりが無くなると、雪や雨の核となる部分が無いので、雨や雪が降らなくなる」ではなく、「成長が遅れるので降り始めるのが遅くなる」、と言うことだと思います。 という部分、どうやらそのようです、大変参考、勉強になりました、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

雨滴の核となる塵埃がなければ、水分子は集合できず、永遠に空中に漂い続けます。 一旦集合が起きると、分子間力が強まり、水滴の成長が見られます。 霧や雲の状態でも既に水滴の凝集が始まって居ますが、一定以上の水滴に発達すると、より強い凝集作用が働いて、低空では大粒の雨滴と成り、強い上昇気流に乗れば大粒の雹にもなります。 核になるものがなければ、水蒸気もただのガスのままです。

crtlcdpdpel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました、参考、勉強になりました、ありがとうございました。

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