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あいだ と あいだに 区別は何?
私は台湾の咲希です、今日本語を勉強しています。 文法が間違ったら、教えてください。 「あいだ」と「あいだに」の区別は何? 2つの意味は違いますか 日本に留学しているあいだ、ずっと大学の寮に住んでいました。 日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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「○○しているあいだ△△した」は、「○○という動作・行為をしている期間中、継続的に△△した」という意味。 「○○しているあいだに△△した」は、「○○という動作・行為をしている期間の、ある一時期△△した」という意味。 「あいだ」⇒継続的。 「あいだに」⇒一時的。 という大きな違いがあります。 継続的な事柄に「あいだに」を使ったり、一時的な事柄に「あいだ」を使うと不自然になります。 【継続的】 ○日本に留学しているあいだ、ずっと大学の寮に住んでいました。 ×日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。 ○日本に留学しているあいだ、毎日母に手紙を書きました。 ×日本に留学しているあいだに、毎日母に手紙を書きました。 ○日本に留学しているあいだ、ずっと日本語だけ使っていました。 ×日本に留学しているあいだに、ずっと日本語だけ使っていました。 【一時的】 ○日本に留学しているあいだに、富士山に登ってみたいと思います。 ×日本に留学しているあいだ、富士山に登ってみたいと思います。 ○日本に留学しているあいだに、彼氏ができました。 ×日本に留学しているあいだ、彼氏ができました。 ○日本に留学しているあいだに、20歳になりました。 ×日本に留学しているあいだ、20歳になりました。
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- bgm38489
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「日本に留学しているあいだ、ずっと大学の寮に住んでいました。」 とはいいますが、 「日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。」 とは言いません。 「日本に留学しているあいだに、東京スカイツリーに行きました。」 この場合だと、「あいだに」を使っていもいいのです。感覚がわかるかな?一つ目と三つ目の文を良く見比べてください。 「あいだ」は、期間~時間ということですが、あいだに、というと、その時間・期間の内に終わらせる、ということを示します。 あいだ(間)とあいだに(間に)は、日本語の感覚としては、全く別の意味の言葉ですね。「あいだ」という名詞に、「に」という助詞がついたものが「あいだに」ですが。 「三月中に、この家から出ていってください」~三月が終わるまでに転居先を探して、四月になるまでにこの家から出ていけ! 「に」という助詞の働きが大切ですね。日本人は、助詞の働きなんて意識せずに使ってますが。
お礼
わかりました。 詳しい答えを、ありがとうございました。 日本人にとって、助詞は大切ですね、違う助詞を使うなら、意味は全部違いますよね。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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「に」は、何かをしていた時を表す場合に用います。例えば、「3時に間に合わせます」、「8時に起きた」などと使います。 >私は、かって、日本に留学している時に大学の寮に住んでいました。 このように、「に」は、No1さんが言われている「At the time 」を表します。 >私は、かって、日本に留学している時に、ずっと大学の寮に住み続けました。 この場合も、「At the time 」ですから全く問題ありません。 さて、質問で取り上げられている「あいだ」ですが、は継続する一定の期間を表します。ですから、次の日本語は完全に正しいと言えます。 >日本に留学しているあいだは、ずっと大学の寮に住んでいました。 問題は、次の二つの文。前者は適当ではなく、後者はOKです。 ×私は、日本に留学しているあいだに大学の寮に住んでいました。 〇私は、日本に留学しているあいだに大学の寮生活を体験しました。 ×の文は、No1さんの指摘されているように「During」と「At the time」とが重複して用いられているので適当ではありません。後者は、「日本に留学しているあいだ(の特定の期間)に大学の寮生活を体験しました。」と(の特定の期間)を省略しているので、基本は「At the time」的な用法でOKです。 結論として、 「あいだ(は)」と「あいだ(に)」とでは、それが意味する期間が違うということです。 あいだ(は)・・・留学期間のすべての時期。 あいだ(に)・・・留学期間の限られた時期。 〇日本に留学しているあいだ(は)、ずっと大学の寮に住んでいました。 ×日本に留学しているあいだ(に)、ずっと大学の寮に住んでいました。 ですから、「ずっと」の場合には「に」は使いません。
お礼
詳しい答え、ありがとうございました。 じゃ、 「日本に留学しているあいだ(に)、大学の寮に住んでいました。」 この答えでいいですか?
- nitto3
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日本に留学しているあいだ、ずっと大学の寮に住んでいました この場合は間はであって「は」が省略されていますね。 だからずっとは省略しても通じます。 日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。 こちらの場合ずっとは何かおかしいでしょう。 京都に行きましたとか、何か対象が必要ですね。
お礼
わかりました お答え、ありがとうございました 「日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。」じゃなくて、 「日本に留学している間に、大阪に行きます。」これでいいでしょう
- bakansky
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> 日本に留学しているあいだ、ずっと大学の寮に住んでいました。 こちらは普通の文に見えます。 > 日本に留学しているあいだに、ずっと大学の寮に住んでいました。 この文は、少し変な印象を受けます。 「住んでいる」 とか 「住む」 という動詞は、動作 ではなくて静的な 状態 を表す動詞だと思います。「A しているあいだに B する」 という表現の場合の B は、動きのある動作を表す動詞が来るはずだ、と予想するので、「住んでいました」 という表現が来ると、やや奇異に感じます。
お礼
お答え、ありがとうございました。 後ろの動詞は静的な状態を表す動詞なら、使ってもいい といういみですか?
- trytobe
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雰囲気として、 「日本に留学しているあいだ、」= During I was student in Japan, 「日本に留学しているあいだに、」= At the time when I have been student in Japan = When I was student in Japan, という感じなので、「あいだに、」=「間に」のほうは、重複した感じがしてあまり使いません。
お礼
お答え、ありがとうございました :)
お礼
わかりました。 詳しい答え、ありがとうございました。 簡単に言えば: 「あいだ」⇒継続的。 「あいだに」⇒一時的。