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次期アメリカ大統領。

先日、ヒラリークリントンが、次期大統領選に向け、始動を始めた事につき、お聞きしました。どうやら、現在の中国相手には、共和党の候補のほうが、良いのでは?と思ったのですが、現政権とは違い、共和党政権になれば、即、対中国で、武力行使もあるかも知れず、中国としては、事実上のタイムアップ、時間切れですが、その前に、必ず横やりを入れて来るでしょうか?それともすごすごと引っ込むでしょうか?

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  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.2

そもそも南シナ海を中国領と認めたのは2010年3月、スタインバーグ(民主党議員)国務副長官です。 ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が指名を受けそうなので期待したいですけど・・・ でも中国のこれ以上の侵略はないでしょう。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • sync-mag
  • ベストアンサー率57% (98/171)
回答No.7

 もう大統領選挙が話題になる時期になったのですね。あの延々とつづくお祭り騒ぎや品のないネガティブキャンペーンがほんとうに必要なのか疑問ですが、まあアメリカ人が納得してるなら余計なお世話ですか。  ご質問の回答ですが、民主・共和両党の大統領候補が見えてこないと中国の出方もしかとは予想できないでしょう。ただ、一般的な傾向としてはわかる気がします。  外交政策にかんして通常は民主党が国際協調的なハト派、共和党が単独行動主義のタカ派のイメージがありますし、当人たちも盛んにその相違を言い立てていますが、実際の政策行動にはそれほど大きな違いはありません。その時々の状況によって逆のパターンも珍しくありませんし、大統領と政権に集った人たちの資質によっても大きく変わります。強いていえば、政権党が交替したら前政権を否定する傾向は強くなります。  オバマ大統領が「弱腰」なのも民主党の大統領だからではなく、前大統領の空想的で短絡的な中東政策にうんざりした人が多かった反動でしょう。それがなければ、オバマ氏はもっと違う選択をしていると思います。  ところで、対外的な強硬派といえばレーガン元大統領が思い浮かびます。彼はソ連を「悪の帝国」と呼び、日常的に情緒的な超タカ派のレトリックを特徴としてきました。それだけに大統領就任に際しては直接的な軍事行動が増えるかと思われましたが、実際にはスター・ウォーズ計画にこだわったくらいで、レトリックの割りには現実的な路線をとっていました。  そもそも彼が大統領に選出されたのは、ベトナム戦争以来の対外的な威信の低下、ことにイランでのカーター政権の失敗に憤る世論が強くあったからです。もっとも、公民権闘争以来のアメリカ社会の変化に抵抗を覚える人が多くいた、という国内要因のほうが大きかったとは思いますが。  しかしながら、現在のアメリカでそのような、ご質問につながる中国に対して感情的な敵愾心をいだく世論はさほど大きくありません。不安視する人は多いと思いますが、扇情的なレトリックが支持を集めているわけではありませんし、地政学的に中国の脅威を訴える論調が広く関心を集めているわけでもありません。  当然のごとく、たとえ共和党の大統領が誕生しても現実に中国に対して武力行使に出る可能性はほとんどないでしょう。口では勇ましいことを言ったとしてもです。  その背景には、現在のアメリカにとって中国は輸出相手国として第三位、輸入相手国としては第一位だという、経済的に不可分の関係が築かれている現実があります。民主党が中国に対して融和的な側面を持つのはこの現実を反映しているからであって、中国系のアメリカ人に押されているわけではないと思います。  共和党は伝統的にタカ派のレトリックを好みますが、その共和党の重要な支持基盤である富裕層、企業家層にとっていまや中国は大事なビジネスパートナーであり、欠かせないマーケットです。中国をはなから敵視するような大統領の当選を、彼らは歓迎しないでしょう。  かつてのソ連とはここが大きく違います。冷戦期のソ連はアメリカにとって国際環境の中で敵対する国でしたが、中国は同じ土俵で競合する国であり、言うなれば80年代の日本の拡大版と解釈しているのではないでしょうか。中国の異質さに不快感を覚えたとしても、その脅威はいまだ潜在的なものにとどまっています。これはあくまでも認識の話であって、客観的な現実がどうかという話ではありません。  ついでに、共和党のもうひとつの重要な支持層である社会的な保守派(典型的には茶会に集まるような人たち)は、もとより対外政策にさほど関心がありません。勇ましい愛国主義的な言葉は好きですが、中国がよほど無謀な挑発に出ないかぎり関心の埒外にあります。  ということは、偶発的な衝突から保守層の論調が感情的に沸騰することはありえるのですが、少なくともアメリカの側からこの衝突を仕掛けることは現段階であまりにデメリットが大きく、まともな判断力を備えた人ならまず選択しません。とくに中東情勢が不安定化している現状では、だれが大統領になっても中国とは事を構えない方向に動かざるを得ないでしょう。  ただ、だからといって中国の側が冷静にアメリカの新政権に対処できるかといえば、こちらのほうが疑問です。  どうも昨今の中国を見ていると、ほんとうに指導部の統制が効いているのか疑わしい局面があります。最近の中国機の異常接近など、指導部が大局的な観点から指示しているのではなく軍部もしくは現場が暴走しているのではないでしょうか。近年例がないほど習近平氏に権力を集中させているのも、逆説的にそうしなければまとまらない状況があるのではないかと想像します。部下とか社会に過激な声が増えているから、指導部も過激な方向に向かわざるをえないのでしょう。  もし中国の国内がこちらに向かっているなら、かつてのレーガン氏のような過激なレトリックを好む大統領が当選した場合、中国のほうが過剰に反応して衝突が起こる可能性があると思います。客観的には、中国にとってもいまのアメリカと事を構えるのはデメリットのほうがはるかに大きいのは明白ですが、なにしろ人間は感情の動物です。ことに彼の国は面目に強だりますから、頭に血がのぼったらなにをするかわからない、とは心配します。  長文回答失礼しました。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.6

どちらかというと民主党支持者にはアフリカやヒスパニック、アジア系などのマイノリティが多いのではないかと思いますが、その中でも中国や韓国系の移民が急速に発言力を増しているようです。  現に中韓の移民が多い自治体では慰安婦像設置に反対する市長や議員に対していやがらせや殺害予告などの脅迫、猛烈な抗議が行われていて中韓の意向にさからうのが難しくなっているそうです。  中韓が影響力を増大させるために次期大統領選についてもあらゆる工作を行うのは間違いないのではないでしょうか。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。よくよく浸透したもんですね。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.5

現政権の外交失政は、政党より、レームダックとまで言われたオバマ大統領の属人性が強いと思われます。 中国やロシアとしては、組み易いオバマは大好きでしょうけど、ここまで「弱いアメリカ」を露呈すれば、アメリカ国内は反作用で、タカ派の支持が高まる一方でしょうね。 オバマが大好きなら、ロシアや中国は大人しくするのが一番なのですが、アメリカの対立軸としては、「このチャンスにやっちゃえ!」と言うのも当然の選択で、現在のロシアや中国は、大好きなオバマを窮地に立たせる動きであり、同時にタカ派を勢い付ける結果になっちゃってます。 即ち、裏では民主党側にカネをばら撒いたり、共和党の足を引っ張っているのでしょうけど、如何せん表の動きが正反対になっており、それが大好きなオバマ大統領に対し、最大のネガティブキャンペーンになっちゃってます。 一方のアメリカは、民主党でも共和党でも、確実に共通していることは、「アメリカは中国並みに自己中である」と言う点です。 鄧小平の言葉を借りれば、「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ。」で、アメリカにとって有益なら、「日本であろうが中国であろうが構わない」と言うのがホンネでしょう。 ヒラリーにしても、「日本は同盟国である」と言う部分を尊重することに、メリットが大と言う立場であるがゆえ・・と考えた方が、読み間違いは少ないとは思いますよ。 とは言え、そう言うパフォーマンスを実際に表現してくれる大統領の方が、日本にとってありがたいことは確かです。 まあその裏では、アメリカの兵器を買わされるなど、見返りは必要でしょうけど。 また、あくまで可能性ですが、中国と軍事的な緊張感などが高まる可能性は、圧倒的に共和党政権ですね。 少なくともオバマ大統領ではゼロ%か、それ以下です。 日本の立場で言えば、靖国参拝で叱られるなんてのは、青天の霹靂で、後ろから味方に撃たれた様なものですから、マイナス%くらいと言えます。 オバマ政権の功績は、世界で最も好戦的とも言えるアメリカが、オバマ政権で平和主義に転じたら、世界が平和になるか?と言う、国際的な社会実験の答えが得られた点かも知れません。 答えは暴力団の抗争と同じでしたね。 山〇組の勢力が衰えたら、稲〇会、住〇会が暴れ出す様なモノで・・。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.4

どうでもいいよ。 どうせ、次期大統領も茶番のイカサマで決まるんだから。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.3

中国は一度振り上げた拳は目的が達成されるか、またはそれに近い事が担保されない限り自ら拳を下ろす事はありません。 それに現在の軍事力増強とアメリカの国力低下と言う状況を見ますと、中国はまず引っ込む事は無いでしょう。 しかもアメリカの産業中国依存度を考えれば、中国の方がカードを持っているでしょうから、例え共和党が政権を奪還しても 武力行使はどうかな?と言う所でしょうね。 近い所でアフガニスタンやイラクへの参入でのアメリカ兵も血を流しましたので、国民からの批判は避けられないでしょう。 それに9.11テロの時、当時のブッシュ大統領はツインタワーへ民間機を衝突させる事を事前に知っていたとの噂も有りますし、 しかもアフガニスタンに居るテロ組織への軍事侵攻を正当化させる為に、多くの民間人を犠牲にしたとも噂されています。 そのアレルギーがアメリカ国民に未だあるようなら、中国への武力行使は無いとは言えませんが厳しいでしょうね。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

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