★世界平和の日がないのはなぜですか★

質問

建国記念日はあるのに、平和の日はなぜ、日本にはないのですか？・・・

なぜ、終戦記念日を平和の日に改名しないのですか？・・・・・・・・・・・

１．安倍右翼政権が日本を握っているから・・・・・・・・・・

２．終戦記念日は日本の屈辱の日だから・・・・

３．その他の言い分・・・・・・・・・・・・・・・・

回答No.5

gldfish

誰しも負けたくて戦争をする者はいませんし、当時の日本人達はそれが「正義」と信じて様々な大事なものを犠牲にして戦っていたのです。
（例えアメリカはそうは思っていないとしても、現実としてそうなのです。）

「終戦」は少なくとも日本にとっては敗戦であって、「勝利」したどこかの国とは違うのです。確かにその国にとっては「それまでの苦労が報われた有意義な日」だったのかもしれませんが、安易に「平和」と捉えてしまうのは、戦勝国の視点により過ぎた発想だと思います。

例え日本人であっても日本ビイキしろとはあえて言いませんが、当時に世界の様々な人々の気持ちや立場があったことは感じてください。
例え戦争が終わったことで結果的に平和になったのだとしても、「終戦」という瞬間にいきなりみんなが幸せになった訳では無いのです。そこには「傷や、無念の思いを抱えながら、次の時代に進んだ人」が大勢あるということを忘れない方がいいです。

回答No.4

staratras

No.3です。少し補足させてください。

8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」以外にも、日本の各地の自治体（都道府県や市町村）の中には独自に「平和の日」や「慰霊の日」を条例で定めているところがあります。

例えば東京都は1945年に大空襲があった3月10日を「東京都平和の日」としていますし、沖縄県は沖縄戦で日本軍の組織的な戦闘が終結した6月23日を「慰霊の日」と定めています。また市町村でも空襲で被害が大きかった日などを独自の「平和の日」と決めているところがあります。こうした「平和の日」を私たち一人一人が戦争や平和の問題を自分の頭で自分のこととして考える機会にできるかどうかが、大事なことだと考えます。

回答者は戦後（昭和20年代）生まれで、当然先の戦争の体験はありません。ただ親や学校の教師は戦争体験者で、特に教師の中には出征して戦地で戦った人もいて、時おり授業中に過酷な体験を淡々と語ることがありました。

そうした先生方の思想信条はもとより様々でしたが、あのような戦争を二度と起こしてはならないという不戦の意志と、日本人・外国人を問わず戦争の犠牲になった人を悼み敬意を払う心情は、政治的な立場の違いを超えて共通の前提として存在していたように記憶しています。

戦後70年近く経ち、直接戦争を体験した世代が亡くなっていくにつれて、そうした政治的な立場の違いを超えた戦争や平和に関する共通の理解と呼べるものが、日本の社会から急速に失われつつあるのではないかと回答者は危惧しています。

回答No.3

staratras

昭和57年(1982年)に以下の閣議決定がなされています。

「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について

昭和５７年４月１３日
閣 議 決 定

１ 趣 旨
先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するため、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」を設ける。

２ 期 日
毎年８月１５日とする。

３ 行 事
政府は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に、昭和３８年以降毎年実施している全国戦没者追悼式を別紙(省略＝引用者注)のとおり引き続き実施する。 （引用終わり）

8月15日は一般には「終戦の日」や「終戦記念日」と呼ばれていますが、この閣議決定によれば正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。

なお世界的には毎年9月21日が「国際平和デー」や「世界平和デー」（International Day of Peace）と呼ばれる日になっています。これは国連にイギリスとコスタリカが1981年に提案して総会で決議されたものです。当初は9月の第3火曜日（国連総会の通常会期が始まる日）でしたが、その後9月21日に日付が固定された経緯があります。

国連は「世界の停戦と非暴力の日」として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。

補足

安倍右翼総理は、平和の日に猛反対してますね？・・・・・・・・・・・・・

回答No.2

Mokuzo100nenn

＞世界平和の日がないのはなぜですか

国際法上、戦争は主権国家に認められている正当な権利だからです。

日本は敗戦後に主権国家に認められている正当な権利を放棄させるために新憲法を制定し、政府の権利を制限した珍しい国です。

世界中の国々に日本の憲法９条をもたせ、各国政府の権利を制限できれば世界から戦争が無くなるかもしれませんね。

回答No.1

osaka-takatyan

そもそも終戦記念日の言い方が間違っています
厳密にいえば、敗戦記念日ですね

軍国主義から民主主義へと進んだ背景をとらえれば平和の日との考えがでてきますけど

終戦記念日の命名が間違いだと思います。