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福島いわき市沖漁業再開→築地市場 賛成?反対?
2014年5月8日福島県いわき市沖で取れた魚(カレイ・ヒメひかり)が東京・築地市場に出荷されました http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00010005-minyu-l07 私は福島での漁業再開には以下の理由から反対します。 1. そもそも放射性物質は時間が経てば消えてなくなるものではない。 2. 福島原発事故はまだ終わっておらず汚染水垂れ流し中 3. 汚染水には高濃度の骨がんの原因になる放射性ストロンチウム含む危険な放射性物質がたっぷり。放射性ストロンチウムはカルシウムに似た物質なので魚の骨や海草類に蓄積するといわれる。 4. 魚の検査ではその危険なストロンチウムは検査していません!(検査方法は時間がかかるため) 5. 陸からも除染作業で海に放射性物質流れている。 6. 河には陸からの放射性物質が高濃度で蓄積、沖にじわじわ移動中。 7. 実際に100ベクレルをこえる魚(ユメカサゴ)が捕獲される 8. 科学的に底魚の汚染が高いことが明らかになっている。 9. 平成24年の最新データではまだ魚が放射性物質で汚染されていますhttp://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36035e/suisanka-monita-top.html このような状況から次の実害が起こる可能性があります。 1. 検査から抜けて出荷される危険な魚もありえる。 2. そもそもストロンチウムを測定してないので危険な量の放射性ストロンチウムを持った魚が出荷される。 2. 加工品など魚の骨をすりみ・かまぼこ・ダシ・その他魚介加工品など加工品に混ぜられて全国へ出荷される 4. 産地偽装により全国出荷可能性有り このように食べたくなくても危険な魚を食べさせられる可能性があります。 また、試験漁業と題してヒラツメガニやあわびの養殖なども始まっているようですが、漁業再開の結論ありきの試験漁業のように思えてなりません。 このような状況を客観的にみても、私は漁業再開は到底国民の理解は得られるものではありません! ここ150年(放射性物質の強さが1/16になる)は漁業再開を中止すべきでしょう。国はパフォーマンスの乏しい除染産業へのお金の投資を減らして漁民生活を保障しつつ、別の仕事を斡旋するような方向へお金を使い、働きかけるべきです。 また、どうしても漁業を再開したいのなら次のことを守るべきです。 1. 福島県(魚の取れた場所)で地産地消する。自県民で責任を持って食べて応援する。 2. ダシ原料・すりみ・かまぼこなど加工品などに加工して他県に出荷しない。他県に迷惑をかけない。 3. 産地偽装を徹底にとりしまり、違反業者は名前公表して厳しい処罰をする。 みなさんは福島漁業再開 賛成ですか?反対ですか?理由も述べてお答えください。
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補足
> 1. そもそも放射性物質は時間が経てば消えてなくなるものではない。無くなります。半減期などを参照してください。 わかってますよ。私の文の最後まで読みましたか?? 私が言いたいのは事故から3年経ち、一見なくなったように見えますが実際には消えてませんよということです。 >ストロンチウムの検査をしていない云々といっていますが、 調査は調査です。その漁業ではセシウムしか測定してませんし、ストロンチウムは検査してません。 勘違いしないでほしいのはある海域のある時点で検出されなかった=今後将来にわたって検出されないという意味ではありません。魚は海を移動する生き物で、時間によってその海域ですむ魚群に変化があります。 ところでリンク先でわかったのはホタテ貝で最強の放射性物質プルトニウムが検出されてますね。