- ベストアンサー
地番の番と-(横棒)
地番の枝番の前に書く「番」(〇〇番〇)を「-(横棒)」で書くことは一般的ですが,「-(横棒)」で可であるという法的根拠や何等かの取り決めをお教え下さい。たまに「-(横棒)」は不可という方がいますが,「番」と書けば問題ないので困ってはいませんが,以前からとても気になっています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
特定の文書は別として一般的な決まりはありません。 ただし一般的には地番であれば登記簿に記載されているとおりに記載する事になるので「何々町一丁目2番地3」の様に書くべきでしょう。 >地番の枝番の前に書く「番」(〇〇番〇)を「-(横棒)」で書くことは一般的ですが 地番を「番」と書く事は一般的ではありません。 地番であれば「何々町一丁目2番地3」、家屋番号ならば「何々町一丁目2番3」、住居表示ならば「何々町一丁目2番3号」となるので1-2-3の様に書いた場合地番なのか、家屋番号なのか住居表示なのか解らないのでどれかに限定される場合以外は-を使用すべきではないでしょう。 ただし地籍図や公図では枝番を-1の様に表記している事から間違いとは言えません。
その他の回答 (3)
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
地番の番を-で書くことは一般的ではありません。 番地とか丁目番号を-で置き換えることはあります。 1番地2 1-2 一丁目2番3号 1-2-3 ただし、北海道とか京都のように他と付け方が違う地域では、代替できません。
補足
ありがとうございます。おっしゃるとおりだとしますと,私のように住居表示と混同して誤って認識して「-」で記載するケースがたまにある…のような事なのでしょうか? ところで住居表示等は,例えば郵便法や何かで「-」の代用が取り決められていて,地番にはそれが無いから不可…のような事なのでしょうか? すみません。可能なら,根拠といいますか,法や公共の取り決めの出所を知れれば,長年のひっかかりが解消致します。
- a-matuki
- ベストアンサー率25% (182/703)
登録してある住所地(戸籍や登記証明書など)の通りの記載が必要 な場合と、公的な書類ではなく連絡先として記載するなどの場合 の違いだったと思います。 見当違いだったらごめんなさい・・・。
補足
ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思いました。 広範囲な「公的な…」のうち,どんなケースで「番」である事が必要なのか…にどんな公共の取り決め等があるのか,一言でご回答をお願いするのは難しい事だとも考えました。 例えば公図の図中には「-」で記載されていますが,単純な簡略化であり,他意は無いのでしょうか?
以前、住金から地方銀行に住宅ローンの借り換えをする際に 記入した書類は、ハイフン不可でしたね 理由は、登記簿に記載した住所と、同じ表記である必要があるとの事でした 余談ですが、私の住まいはド田舎なので町名の前に『字』が付くのですが 通常の郵便は『字』が無くても問題ありませんが 先のローン借り換えの時は『字』はハイフンと同じで必須でした
補足
ありがとうございます。貴重なご回答でした。照らし合わせた時に,表記や文言が同じでなくてはならないケースがあるという事ですよね。 それらのケース以外に,地番を示す際に「番」と「-」について公共の決まり事があるのでしょうか? 宜しくお願い申し上げます。
お礼
ありがとうございました。分かりやすくご回答頂きお手間をおかけいたしました。 一般的な決まりはないにしましても,ご回答文から「-」が宜しく無いケースが分かり,「-」はダメとおっしゃる方の理が分かりまして納得できました。 他の皆様方の御回答と併せて大変勉強になりました。