- ベストアンサー
グランドカバー用の土作りのポイントとは?
- ガーデニング初心者の方がグランドカバー用の土作りについて質問されていました。庭の現況や使用する植物の種類によって異なりますが、一般的には腐葉土を混ぜることがオススメです。ただし、混ぜ込む深さは表面の山砂の層に限定するか、より深い層まで掘り返すか考える必要があります。
- 山砂の水はけは良さそうで、庭の日当たりも良い状態です。ただし、固い層や基盤の状態によっては、掘り返す深さや量を考える必要があります。スコップでの作業は大変な場合は、業者に依頼することも視野に入れて検討しましょう。
- グランドカバー用の植物としてタイムなどのハーブ系が選ばれているようです。グランドカバーは庭全体を低めの緑で覆うことができ、美しい雰囲気を演出することができます。初めての挑戦では失敗することもあるかもしれませんが、植物の成長と共に楽しむことができるでしょう。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>山砂10cmの下を掘った結果ですが、砂利の層は3~4cm程度ですぐ終わり、砂利層の下には、白い軽石が混ざったような固い砂の層が10cm程度ありました。さらにその下からは、赤茶色の土があらわれますが、これはスコップは進まないほどの固さではなく深さはよくわかりません 樹木を植えるのなら深く掘って改良しないといけませんが、グランドカバー植物などなら今の状態でもいけるような気がします。コンクリートの上に土を入れたような状態だと難しいでしょうけど、真砂土層が10cmあって、その下にも礫や土があるのなら、一応根っこは張れるでしょう。ただし乾燥し易そうなので、夏など水やりの手間がかかるかもしれません。 まずは真砂土の層10cmに腐葉土かバーク堆肥で有機物を補給してやりましょう。1m四方に2kgくらいで十分だと思います。25平米ということなので、ホームセンターなどで売っている大袋(40リットル(15~20kg))なら2~3袋、中袋(25リットル(約10kg)なら4~5袋の計算ですね。もしバーク堆肥を使う場合、バーク堆肥は芯まで乾燥すると水を弾いてしまうので、土に混ぜた後で水をしっかり撒いて湿らせてください。 あと、ハーブ類を植えるのなら、土のpHを中性に近付けてやる方が良い(pH6.5~7くらい)ので、石灰分も補給した方が良いと思います。本当は現状のpHを確認してからの方が良いですが、一般的には1m四方に苦土石灰(石灰分に加えてマグネシウム分も補給するため)を100~200gくらい混ぜれば良いはずです。 そして実際に植物を植えるのは、1週間~1ヶ月くらい経って土が馴染んだ後です。 p.s.上に書いたような作業なら、無理に一気に進めず、植える物が決まったところから少しずつやってゆき、1年計画で終了するくらいでも良いと思いますよ。
その他の回答 (3)
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
10cmの真砂土の下は4cm程度の砂利、その下は白い軽石のような 物、その下は赤茶色の土で間違いないですね。 とにかく御苦労さまでしたと申し上げておきます。 白い軽石のような物が何なのか分かりません。明らかに砂利の下に入 れられたのは間違いないです。しかし何のため、それが疑問点です。 白い軽石の下の赤茶色の土は間違いなく赤土です。関西ロームの下層 にある土で有機物を全く含まない粘土質の火山灰土です。 赤玉土の元の姿と言えば分かりやすいでしょう。赤土を乾燥させて分類 させたのが赤玉土です。 あくまで想像ですが、造成中に赤土がある事が分かっていたので、樹木 を植えても排水性や通気性が悪く樹木が育たないから、排水性を良くす るために砂利を入れて、仕上げに真砂土を入れられたのだろうと考えま す。ただ砂利を入れると排水性も通気性も良過ぎてしまい、樹木は育ち ますが何れは枯れてしまうでしょう。要は業者は無駄な事をしたと言う事 です。 赤土は数十メートル下までありますよ。と言う事は赤土を全て撤去するの は不可能と言う事です。赤土は撤去しないで、10cmの真砂土、砂利、 白い軽石のような物だけを撤去され、新たに真砂土を入れられたら大丈夫 だと思います。とにかく砂利は無用です。 やはり業者に依頼した方が間違いないでしょう。自分で何とか出来る代物 ではありません。ガーデニングを楽しみたいなら、赤土から上の無駄な土 を真砂土に入れ替えましょう。入れ替えれば何でも植えられます。ただし 植える時はバーク堆肥や腐葉土で土壌改良が必要です。
お礼
ありがとうございます。 当方の宅地では雨水浸透マスの設置が義務付けられており、雨どいからの水はほぼ地面に浸み込みます。そのため、浸透マス設置の条件(仕様)としてマス深さ近辺での砕石敷きあるいは軽石?などの層が必要になったのかもしれません。まだマスの仕様が発見できず推測の域ですが。 庭については、今のところ樹木まで植える予定はありませんのでグランドカバーに特化して、なるべく簡易にできそうな方法での部分的な土の改良から取り組んでみたいと思います。 バーク堆肥というものも勉強してみます。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
山砂と言うのは花崗岩が風化した土を言い、関東から西では真砂土と 呼んでいます。水はけが良いと言われますが、それは真砂土の下に敷 いてある砂利があるからです。砂利が敷き詰められていますから、通常 よりは排水性が良過ぎる形になっています。今の状態では土壌改良を するだけの土の量がありませんから、栽培は不可能に近いとしか言え ません。 真砂土(山砂)は粘土分を含んでいますので、通気性と排水性が悪い のがデメリットです。そのままでは何も植えられませんから、腐葉土や バーク堆肥を混ぜてから植付けをします。 現在は真砂土が10cmで真砂土の下は砂利ですから、夏場の水遣りに 苦労されるのは避けられないでしょう。 とにかく掘って確認しましょう。10cmの真砂土の下に砂利がある。砂利 が何cm入れられているのかを確認し、砂利の下に何が入っているのかを 掘って確かめる必要があります。ガーデニングをするのは地面を掘ってか らの事です。掘って確認しないと泣き寝入りで損をしますよ。 無理でも掘りましょう。掘って掘って掘り返して、地面の下に何があるの かを自分の目で確認する事が先決です。 どうして砂利が入れられているのでしょう。造成では砂利は入れません。 真砂土(山砂)は最後の仕上げに入れられる事が多く、一般的には化粧 砂とも呼ばれています。普通は最低でも30cmは入れられていますので、 これは明らかに造成した業者の手抜きです。 砂利を全て撤去させ、真砂土(山砂)を最低でも30cmは入れ替えさせた 方が無難でしょう。 これは業者のミスですから、あなたが無駄な金を払ってまで土を入れる事 はありません。いずれは樹木も植えられるでしょうが、今の状態では樹木 は育ちません。とにかく砂利が悪影響を及ぼしています。
お礼
ありがとうございます。 山砂10cmの下を掘った結果ですが、砂利の層は3~4cm程度ですぐ終わり、砂利層の下には、白い軽石が混ざったような固い砂の層が10cm程度ありました。さらにその下からは、赤茶色の土があらわれますが、これはスコップは進まないほどの固さではなく深さはよくわかりません。(そこで疲れてしまいまして) 1mほど間をあけながら何ヶ所か掘っても同じような構造でしたので、庭全面がそうなっていると思います。 造成の手抜きについては、もともとの造成計画に対してその通りやってない、という事実が確認できれば、私のような素人からでも指摘して改修してもらうことは可能だと思います。 ただ、造成後の土地をHM(ハウスメーカー)から購入しましたから、造成業者に直接聞くことはできません。また元々の造成計画自体が植物の生育を念頭にしていなければ、手抜きから改良までの話を引き出すのは(私には)厳しいかと思っています。 HM側からの引き渡し資料を精査したうえで、植物の生育にプラスになるような手抜きが認められる場合には、強く対応したいと思います。
- ify620
- ベストアンサー率28% (228/794)
おはようございます。 建設業者は,建物に具合が良いようにしたので,植物にはかなり,ハードな庭になってしまったと承知します。 田んぼを造成した一角であるならば,下の田んぼの位置までは,植物の生育に良い土壌とは考えられません。 10cm・4cm・10cmで25cm位は絶望的ですね。 業者に任せて,客土なり,50センチ位の深さまでの入れ替えをお勧めします。 もし,ご自分で≪私流≫なさるのでしたら,と 私の経験≪失敗≫から思うことを述べます。がんばりましょう。(*^_^*)/ ◇水の確保が必定です。固定式では無く,状況を見ながら工夫・調整してください。 水槽を用意しましょう。雨樋の水を排水溝に逃がさないようにする。 屋根から雨樋を伝った水を水槽に導きます。あふれた水は,庭にしみこませます。 https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=&oq=%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%84+%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ACAW_jaJP545JP545&q=%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%84+%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&gs_l=hp..0.0i4i10i30j0i8i4i30l2j0i5i4i30.0.0.0.12854...........0.vPB3833Lx_U https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E7%94%A8+%E6%B0%B4%E6%A7%BD&hl=ja&rlz=1T4ACAW_jaJP545JP545&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=xVtMU8f6Btbl8AWNzoCgDQ&ved=0CE0QsAQ&biw=969&bih=1538#imgdii=_ 大き目のたらいなど,隅においても良いでしょう。ボウフラ対策に,フナ・和金を一匹放すと,かなり効果があります。 風呂の排水を,取り出せると,尚良いですね。すべて溜めるのではなく,最低量をキープするという感覚です。 リッピア:ひめいわだれそうを大き目のポットに培養土を入れて数箇所にいけます。この草のよいところは, 踏んでもめげない。 炎天下でも,這い蹲って延びる。ポット部に時々水を与える。 一面に密集して,アスファルトの上にも這い出す。 必要なときに駆除が簡単:地表に這う茎を拾い上げれば,OK。地中に茎は無い。 他の草本を植える場所だけ,切り取ることが容易である。 これで,夏の照り返しをかなり防ぐことが出来増す。 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%94%E3%82%A2+%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC&hl=ja&rlz=1T4ACAW_jaJP545JP545&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=611MU96sHZDi8AXhnYGwCw&ved=0CCgQsAQ&biw=969&bih=1538 草 収納袋 など,車に常備して,椎の落ち葉をかき集めて,庭の隅に穴を掘ってためます。重ねて,プランターの廃土などは貰って,篩を通して庭に撒きます。=これは意外と庭土の改良になります。 この経験から,除草シートを敷き詰めて,20センチの厚さに培養土を敷き詰めるのが,一番効果があり,安価と考えます。=経験はありません。推測です。外側を高く,家側を低くするなど,庭に高低差を作り,左官舟を埋めるのも,水持の面からもお勧めです。 https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=&oq=%E5%B7%A6%E5%AE%98%E8%88%9F&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ACAW_jaJP545JP545&q=%E5%B7%A6%E5%AE%98%E8%88%9F&gs_l=hp...0.0.0.8.225273...........0.9L_ln9wDAxU プラスチック製で木の柄の「 長柄の柄杓 」で水撒きをします。ホースで水も撒いてもよいのですが,水勢や量の調節に,柄杓ほど便利なものはありません。絵の長さは,1.8メートル位の大型がお勧めで,1メートル以下はバケツ片手を持つ必要出,無いよりはましです。〔大小二個あれば申し分ありません。〕 培養土の厚部分いは木本も植えられます。 先ずは,リッピアのポットで今夏の炎天を和らげてはいかがですか。 リッピアは,大きめ〔径15センチ以上〕ポットからあふれ出ると,本当に愛おしく思えます。水が広がるように周囲に伸び始めます。 と,思いました。 (*^。^*)Siturei
お礼
どうもありがとうございます。 紹介頂いたサイトも、色々と参考になりました。 リッピアいいですね。白く小さい花が可愛くて、野性味もあってこれはかなり好みです。まずはポットで、そして庭土は部分的にでも砂利を深く掘って、育つかどうかも見極めてまいりたいと思います。 含水に気を使う必要ありですね。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通り現在のところはグランドカバーが目的で、樹木までは考えていません。 表面10cmの改良でも何とかイケるかもとの事、まずは部分的にでもチャレンジして生育の様子をみてみたいと思います。ただ他の方もおっしゃるように、水やりに倍の労力がかかることは承知しました。具体的な腐葉土の量まで教えていただきすみません。 少し光は見えた気がします。
補足
ご回答くださった皆様、ありがとうございました。 ベースとなる土地の初期状態が悪いようですけれど、貴重なご意見を参考に庭作りを楽しみたいと思います。 まずはグランドカバー用にリッピアを選ぶことにし、表層から10~20cmの穴を庭にいくつか掘ってそこだけ腐葉土で改良して試してみたいと思います。