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太陽も公転してるの?

ものには重力があり、地球は太陽に、月は地球に引き尽きられているということはよく聞きます。 では太陽も公転しているのでしょうか?何かの重力によって決まった軌道があるんでしょうか? まさか宇宙の中を浮遊しているわけじゃあないでしょうし。(もしそうなら太陽のそばを離れられない地球も、漂流してることになるし) どの星もどこかの星の重力を受けているとは思うのですが、太陽系自体もどこかの星の周りをまわっているのですか?それともじっとしてるのでしょうか? 恒星は、重力同士がつりあってバランスよくいつも同じような配置になっているのでしょうか? 考えてるとわけがわからなくなってしまいます。 また、彗星ってありますが、あればどうして独自の決まった軌道なのですか? wかりやすく教えていただくとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

太陽は直径10万光年の銀河系の中心から約28,000光年の位置で、一周 約2億2600万年で公転してます。決まった軌道かというとバルジといわれる 中心部だけでなく広く恒星が分布しており、引力の計算が膨大で観測も 百万分の一周もしてないので、一周で同じ位置になるかはわかりません。 周りの星も動いており、数万年単位では星座も形が変わります。 (参考URL に10万年後の北斗七星などあります。) 銀河系同士も近づくものがあったり遠ざかるものがあります。 彗星の軌道は、独自の決まった軌道というより、太陽に近いものは、太陽系 誕生の時か誕生から今までに構成物質がほとんど大きな惑星に吸収されたの ではないでしょうか。太陽系のはずれにあるものが重力のバランスを崩し太陽に 落ちてきたものでしょう。その中ではずれに戻るときに木星や海王星に捕まり 数十年の周期の軌道になったものがよく知られています。有名なハレー彗星は、 ニュートンに教えられたハレーが軌道計算して、周期76年とわかった海王星族 です。

参考URL:
http://www2.synapse.ne.jp/haya/cosmsurf/
ringodaisuki
質問者

お礼

ありがとうございました。 >直径10万光年の銀河系の中心から約28,000光年の位置で、一周約2億2600万年で公転してます。 まあ、そんなことまでわかるんですね!びっくりです。すごいなあ~。 URLもありがとうございました。北斗七星もいずれは北斗八星になったりするんですね。 彗星もどうして衛星や惑星と同じような公転にならないか不思議に思っていたのですが、謎が解けました。(ちょっとだけですけど(*^-^*))

その他の回答 (4)

  • laputart
  • ベストアンサー率34% (288/843)
回答No.4

太陽を始め銀河系の恒星系も銀河中心の重力を受けて何千万年か何億年掛けて公転している(公転と呼べるかどうか)という事です。 宇宙には何十億個の銀河があるそうですが、銀河同士の衝突や合体も頻繁に発生しているとの事 これはお互いの重力の影響を受けて、また銀河同士の集りである銀河団→長銀河団→グレートアトラクターの重力に引きよれられているそうです。 (以上198x年のNHKの銀河オデッセィから)

ringodaisuki
質問者

お礼

ありがとうございました。太陽が公転しているというよりは、銀河系ごと回っていて、太陽系も一緒に回っているってことですね。 銀河が合体するっていうのは、初めて知りました。「私たちの銀河系も将来(気の遠くなるような将来でしょうが)衝突する」と前の方の回答にありましたので、そうするとそのあと合体したりして形を変えることもあり得るんでしょうね。

  • YUZURU
  • ベストアンサー率25% (37/146)
回答No.3

彗星の軌道はケプラーの法則によって説明できるようです。(参考URL)惑星がほぼ円軌道なのに対し、彗星は楕円軌道を描きます、いずれも太陽を軸(中心ではありません)に運動します、太陽に引き付けられ、くるりと裏を回りその勢いでこんどは太陽から離れていきます、そして離れて行く力が弱くなり引き付けられる力が勝った時点で、再度太陽に向かっていきます。その軌道上に惑星があると衝突します(木星に衝突したシューメーカーレビー彗星など) ちなみに、我々の所属する銀河とアンドロメダ銀河は将来、衝突します(ビックリしたぁ?)

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/turupura/yougo/planet/kepuraa.htm
ringodaisuki
質問者

お礼

ありがとうございました。わかりやすい説明で大変参考になりました! ケプラーさんはすごいですね~。昔科学で習った覚えがあります。今までの天文学者が惑星の軌道を計算しても円にしかならず、どうしても楕円になる計算がわからずにいたところ、ケプラーがそれを計算上で証明することができたと・・・ 彗星は太陽系からは抜けることはできないんですね。彗星はどうして月のように惑星の引力に捕まらないんでしょう? 銀河の衝突の話は初めて聞きました!星と星がぶつかるってことですよね。そうすると太陽系がぶつからないにしてもなにかしら影響はあるんでしょうか?

  • MRT1452
  • ベストアンサー率42% (1392/3296)
回答No.2

探査機が銀河系を抜けない事には 分からないことじゃないかと思います。 宇宙の中を浮遊しているかもしれません。 銀河系にしても、あくまで現在の科学で測り得る範囲で、 「こうなのだろう」と予想する程度レベルですので、 実際には図鑑などで記載されている形状では 無いかもしれません。 恒星自体は、時々、○年前より○度移動していた等のニュースを聞きますので、固定位置ではないはずです。

ringodaisuki
質問者

お礼

ありがとうございました。いつか探査機が銀河系を抜けるときも来るんでしょうか?果てしない時間がかかりそうで考えられません~。恒星の移動もわかるんですね。この広い宇宙の中のこんな小さな星の人類が、そこに居ながら外の宇宙を観察し調べていけるってすごいですね。

  • zuru
  • ベストアンサー率6% (29/443)
回答No.1

公転って定義では銀河の中心を軸にして隅っこをグルグル回ってます。(太陽がある銀河はアンドロメダ銀河と同形状だそうです) 公転周期が長すぎるので軌道は特定できないでしょう。(銀河の恒星の数も多すぎますし・・) 銀河同士はよく衝突するそうなのでバランスは崩れやすいものだと思います。 太陽系の大きさを10円玉に例えると、隣の恒星系までは地平線(10km)ぐらいの距離があるそうです。 また、銀河系の大きさを10円玉に例えると、隣の銀河系までは5cmぐらいしか離れていないとか。 彗星については独自の軌道は存在しないと思います。ちょっと前に木星に彗星が落ちましたし。わりとアバウトだと考えていたほうが良いでしょう。

ringodaisuki
質問者

お礼

ありがとうございました。やっぱり回っているのですね。銀河の中心ってものすごい重力で、公転の周期も気が遠くなるほどの時間なのでしょうね。 太陽系と隣の恒星まではずいぶんと離れているんですね。太陽系は銀河系のはずれなんでしょうか。

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