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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無実の人を犯人に仕立てた警察の扱い)

無実の人を犯人に仕立てた警察の扱いとは?

hikokurowの回答

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  • hikokurow
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回答No.7

警察がある何かの意図を持って犯人でないと解っている人間を殺人者として仕立て上げ逮捕して検察がそれらの経緯を解っていながら起訴をして裁判所がそれを丸呑みして判決を下した。 そんなことは100%ありません。 警察は捜査して証拠も揃えて客観的に実行犯と確信したからこそ逮捕し検察がそれを検証した上で起訴=有罪と確信したからこそ即ち二重のハードルを通過しての起訴で裁判所がそれらに基づいて判決を下した。 それが実態です。 当時の科学的証拠判別能力例えばDNAなどの科学的技術のレベルこれが現在とは格段の差があるにしても当時としての証拠能力でもって検証しており且つまた現在の技術でもってしても確証まではできず疑わしいという範疇の結論に留まっています。 要するには何らの落度ない4人の人間が惨殺され放火までされて焼かれたという事実に対して袴田という男が逮捕されその根拠は当時の次元では至極妥当で且つ普通に当り前に客観的な理由に基づいてのものであったということです。 現在の当時と比べ発達した科学的技術を駆使したらチョッと変かもということが出てきたということです今回の件は。 今も昔も日本人は日本人でそのDNAは途切れる事なく継続し例えば大地震で壊滅状態下においても整然と店に並んで略奪行為などしないそれどころかお先にどうぞというのが日本です。 殺人犯でないと解っていながら殺人犯に仕立てやろうなどと考える且つそれを実行するなどしませんしそもそも思いもつきませんそんなこと。 「ハイ、オレがやった、コレコレしかじか…」と自供などしません本当にやってなかったら絶対にマァマァ犯行認めたら楽になるしチョッとでも有利にしてやるぞ云々…痴漢とは訳が違うでしょ強盗殺人放火で4人殺して…そんなことでオレがやったと自供なんか絶対しません100%しかも最高厳罰の死刑になるのですからデモ袴田は裁判前には完全に自供しています。 99.9%殺人犯人とは想定されるけれどもヒョットしたら0.1%は殺人を犯していなかったかもしれないという現在の科学的進歩によって新たに浮かび上がったというのが今回の再審開始ということです。 それにしても釈放=自由放免とはヤバイでしょう年が年でジジイになっているとはいえしかも心神耗弱状態かもという99.9%殺人放火犯を世に放つとは…ほぼ殺人者だろうと想定される袴田がまた人を殺したらコレ誰が責任取るというのでしょうか正しく恐ろしい限りです。 オウム真理教の麻原彰晃が死刑執行されずに何十年か経った後に再審請求して再審開始になって…その時のその時代に生きている司法関係者やら世間の人々やらのことを想像すると恐ろしさを感じます。 袴田という殺人者が無罪になったら本人やら親族やら関係者やら弁護士やら支援者やら…一体どれほどの保証金やらの金額が蠢くのか蠢いているのか…。 日本人って劣化したのでしょうか劣化してはいないのでしょうかその答えの踏ん張りどころが今回の袴田事案と捉まえる事もできるのではないでしょうか。 この事案の前に再審請求で再審開始して結局無罪放免となった元死刑囚達も何をか言わんやですが勿論。 長々とすみませんでしたがマスコミ(新聞・雑誌・テレビ等々)の報道だけなんかに囚われずに徹底的に自ら得心いくまで調べ上げて特に被害者の関係者や周辺当事者や当時取材した報道関係者やら…全然違った真実的事象が得られ心に染込んでいくと思います。

hp-7
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「元々故意で隠滅なんてするわけがない」というこれまでとは違った意見でまた違う角度から今回のような事件を見ることが出来ました。 袴田さんの事件については回答者さんの言うとおりメディアの情報を鵜呑みにしていました。今回の質問は、「無実の人を犯罪者にした警察・検察」ということを前提にしていて、回答者さんのように警察・検察が全く故意だったわけではないということを考えていませんでした。 そうですよね・・・。現実はフィクション世界のようにはっきり真実が分かるわけではないですから、もしかしたら本当に警察・検察側が正しかったのかもしれませんし、故意ではなくても間違っていたかもしれませんし、故意だったのかもしれません。 いろんなことが考えられますね。 ただ今回のように免罪だったと分かることは、最終的に免罪になった人にいい方に転がったということなのかもしれません。 雑然とした文章になってしまいました、すみません(^^;) 今回のことを考えるにはまだ私の知識が不足していると実感しました。 回答者さんの仰る通り、もっと自分で事件のことを調べて偏った視点ではなくいろんな視点から事件を見られるようにします。

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