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過剰防衛って存在するの?

法律上、過剰防衛なるものがありますが 一度でも自分を殺そうとした者、自分から奪おうとした者がいたら 普通に一生敵ではないでしょうか? 過剰な防衛って本当に存在するの? 防衛という行為は遊びではないので、過剰なぐらいが普通ではないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#202739
noname#202739
回答No.7

一理あります。 ただ、あなたの例では過剰防衛になりません。 殺そうとした相手を殺すのは法的にも正当防衛です。 たとえば、相手が素手で殴ってきた。 それに対してナイフで刺し殺したという風に 相手の行為に対し、明らかに上を行く反撃をした場合です。 殺そうとした人を殺しちゃダメなんて。 さすがにそこまで法律は腐ってませにょ。 ただ、ぼく個人としては素手にナイフでも全然いいと思います。 元凶は完全に向こうですから。

その他の回答 (6)

回答No.6

法律は人間が恣意的に決めたものですから、人によっては普通と思われないことが沢山あります。 江戸時代の決まりでは、武士は親の仇を殺すのは褒めらるべき行為でした。 現代の法律では親の仇を殺しただけでも殺人罪に問われることになります。

noname#194996
noname#194996
回答No.5

>一度でも自分を殺そうとした者、自分から奪おうとした者がいたら 普通に一生敵ではないでしょうか? こうでしょうか? 「一度でも自分を殺そうとした者、自分から「生命を」奪おうとした者がいたら 普通に一生敵ではないでしょうか?」 つまり、相手を逆に殺してもいいのではないか?という論理ですね。殺す以上の防衛はないわけですし。 そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。相手の攻撃に反撃を加え、相手が明らかに攻撃力を失ったら、それで止めておく必要があります。貴方がある程度冷静であればそれは可能です。感情は多くの場合暴走しますが、そうだからといってそれを許すことはできないのです。 >普通に一生敵ではないでしょうか? そうかもしれませんが、日本は法治国家ですので、あとは警察に任せておくべきです。ただ、お互いにひるむことなく戦いが続き、結果的に相手を殺すことはありえます。その場合も精査のうえで正当防衛は成立します。 国家間の争いはなかなかむづかしい問題です。様々な葛藤があるのは認めたうえで、先制攻撃が有効なことは誰にでも明白です。しかしそれを許すことは戦争自体を許容することになり、世界の秩序は保てませんね。

回答No.4

>防衛という行為は遊びではないので、過剰なぐらいが普通ではないでしょうか? 全くその通り! 防衛とは「過剰」なくらいあらゆる可能性を考えるのが「普通」なんです。 だって、「そんなの想定外」なんて目にあって死んで良い分けない。 特に国に関してはそんな不注意は許されません。究極の防衛策は、「敵が攻撃してくる前に、敵を攻撃する事」です。それは日本は何故か不採用ですが、それが世界のスタンダードです。 逆に言うと、国と国との関係は、独立国同士は永遠に警戒し続けなければならない存在ですが、同じ国の国民同士は、国が確りしていれば、個人が個人武装を行い、個人で防衛策をこうじなくても、治安は警察が守り、トラブルは司法が仲裁する。そういう社会体制が出来ていれば、そもそも国民に「自己防衛」は必要なくなります。だから「過剰防衛」と言うものが出来ました。 逆に言うと、国が確りしていないと、「過剰防衛」にならざる終えない国になります(アフリカなどの無政府状態の国なんか多分そうです)。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.3

”過剰な防衛って本当に存在するの?”    ↑ ハイ、社会的事実として存在します。 種々の判例も出ています。 ”防衛という行為は遊びではないので、 過剰なぐらいが普通ではないでしょうか? ”      ↑ 質問者さんは、過剰の意味を誤解しています。 急迫不正の侵害があった、 それを防衛する為にやむを得ず危害を加えた、 その場合、正当防衛として無罪になる。 しかし、その防衛行為が過剰だった場合には 過剰防衛になり、犯罪となるが、刑が軽減される 場合がある。 以上が過剰防衛です。 そして、御指摘の通り、相手の攻撃を上回る反撃 でなければ防衛なんか不可能な訳です。 しかも、相手は悪い奴です。 その為、正当防衛においては、厳格な法益の均衡 は要求されておりません。 判例では、指をねじられたので突き飛ばして骨折 させた場合にも正当防衛を認め、無罪にしています。 つまり、相手の攻撃よりも強い反撃があった場合にも 正当防衛になり得るのであり、その場合は過剰防衛に なりません。 過剰防衛というのは、その強い反撃を更に上回って 不必要、不相当な反撃を加えた場合に成立する ものです。 判例では、木の棒に対する反撃として、斧で殴り 殺したのを過剰防衛としたものがあります。

  • tonimii
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回答No.2

やりすぎた!って思ったことありません?もしあるなら、分かるはずです、そういうことです。 人は時としてやりすぎることがあるんです。

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.1

んとですね。 痴漢にあった女性が相手を殴って相手の前歯を折ったとしたら、過剰防衛にあたる行為と取られます。 別に「殺されそうになったら~」が前提のモノではありません。 相手の悪意を絶つ最低限の行為を超えての行動はアウトという考え方です。 (いわゆる私刑:リンチを防止する目的ですね)

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