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4WDの仕組み 4WHEELS DRIVEの仕組み

センターディファレンシャル式 ビスカス式といった仕組みがどのような仕組みなのかご教授願います。 2014/3/23

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  • gigamax2
  • ベストアンサー率27% (170/628)
回答No.3

こんばんは。 4WDって色々システム有るんですが、古典的なのがセンターデフを持ったパートタイムの4WD。なので前後含めてデフは3つになります。今は無きジープやランクル、ジムニーなどのクロカン系はハイ&ローの切り替えのトランスファーを持った本格的な4WD。エンジンの駆動はセンターデフに入ってから前後のデフに配分。2WD時は片方のデフへの駆動をスイッチやレバーで断続します。なので2WD時のシャフト空回りの無駄をカットする為にハブロックのオンオフがある訳です。 このシステムはガチでエンジンと4輪が直結となるので、タイトなカーブでは内輪差によるブレーキング現象が起きますし高速での使用には機械抵抗が有りすぎて現実的とは言えない代物。とは言え悪路での走破性は一番高いです。 このデメリットをなくした4WDが一般的に言われる生活4WDと言う奴ですが、e-4WDとかビスカス4WDとかリアルタイム4WDなどがそうです。 これらは普通の走行時にはほぼ2WDなのですが、前後輪の回転差を感知してから駆動輪以外の車軸を各々のシステムで駆動配分を変えて4WDにするシステムです。e-4WDは電気モーターアシスト、ビスカスは多板クラッチによる機械制御、リアルタイム式は油圧によって制御するタイプでそれぞれ一長一短あります。この中でフルタイム4WDと謳ってるものも有りますが、基本普通走行時はほぼ2WDです。 残る4WDはスポーツ系でインプやエボ、GTRとかいったコンピューター制御のハイテク4WDになります。これらは任意にトルク配分を制御できるので、車の特性に合った設定が出来やすく走るためのトラクションを理想に出来るのがメリットですが、一般的な使用では宝の持ち腐れ的な存在?と自分では解釈・・・。 車の走りの嗜好性を求めればクロカンではトランスファー式4WD、ハイスピードのロードやグラベルでのハイテク4WDは楽しいアイテムになりますが、雪国でも通勤やドライブなどの一般使用ではいわゆる生活4WDで全く問題ないですよ。

onesome
質問者

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その他の回答 (4)

  • ddrom
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.5

まとめてみました 4Wとは four-wheel-drive 四輪が全て駆動する 別名 AWD(全輪駆動 総輪駆動)ともよばれる 特徴 ・牽引力 悪路走破性  摩擦が低い路面では駆動力が分散->空転防止->牽引力 悪路走破性 ・制動力 ・・駆動力が分散->ロック限界向上->制動力向上 ・乗りごこち悪化   駆動機構追加->重量増->ばね下重量増加->乗りごこち悪化             ->燃費悪化         ->騒音増加 ・タイトコーナーブレーキング(センターデフなし車)   前後輪の内輪差->スリップ発生->タイトコーナーブレーキング 機構 ・デファレンシャルギア(回転速度分割)   前輪左右   後輪左右   前後輪(センターデフ) ・直結式 2駆モード、センターデフがない方式 軍事、農業にみられる方式 ・フルタイム 常時4輪駆動方式 センターデフ->適切なトルク配分->高速安定性 LSDなしの場合1輪が空転すると他の車輪に駆動力が伝わらなくなる 近年はセンターデフ電子制御が進んでいる 任意のデフを直結できる車両もある []--( )--[] フロントデフ | | ( ) センターデフ | | []--( )--[] リアデフ ・パートタイム 2輪駆動<->4輪駆動切り替え方式 センターデフを持たない->トランスファーを装備 前後内輪差が発生->タイトコーナーブレーキング現象の発生 舗装路で4輪駆動で走行すると駆動系が壊れることがある ENGINE ■■■ TRANSFER ■■■------[ ]-----◎ | TIRE ◎---||----- TIRE CLUTCH ・スタンバイ 駆動輪空転-->非駆動輪に自動的に動力伝達 センターデフを持たない-->ビスカスカップリングを装備 ビスカスカップリングとは:円筒ケースに多版クラッチとシリコン樹脂を封入、シリコン熱膨張で クラッチを押し直結状態となる ・複合式 トランスファーとセンターデフを搭載 フルタイム式とパートタイム式を使い分けることができる ・E4WD 一方の駆動輪をエンジン駆動輪をモーターで駆動する方式 プロペラシャフトが不要になる

onesome
質問者

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  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.4

デフはご存じですか、普通駆動輪には必ずついています。 カーブでは内側と外側の車輪に回転数の差が出ますね、一方エンジン回転をそのまま伝えると、同じ回転になりますね。 そこで、内と外の車輪の回転数の合計がいつも同じになるようにして、エンジンにつないでいます。 その働きをするのがデフです。 エンジンにつながらない非駆動輪は内、外の車輪は勝手に動いて何の差しさわりもありません。 4輪駆動の場合、前輪と後輪の間でも、カーブで回転差が生じます、同じエンジンにつながっているので、エンジンの回転数は同じですね。 そこで前輪と後輪の間(センター)にデフを入れ、前輪と後輪の回転数の合計が常に一定になるようにした上でエンジンにつなぎます。 センターデフのない車でカーブを曲がると同じ回転数のエンジンで回しているのに、前後の車輪の回転数が異なるため、ロックしてしまいます、(タイトコーナーブレーキング)、ゆるいカーブや滑りやすい路面ではタイヤがスリップします(無理にこじります)。 ビスカスは強くかき混ぜると一気に粘度が上がる液状のものを利用、回転差があると、かき混ぜることになり、粘度が上がってトルクを伝えます、一輪が空転した場合等。 回転差がないときはトルクを伝えません。 口の悪い人では、ビスカスはごまかしの4駆といいます。

onesome
質問者

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  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.2

ディファレンシャルとはデフのこと、センターデフ。前輪と後輪をつなぐところにデフ(差動装置)がある。前輪と後輪はカーブを曲がるときなどは回転数がずれるので、これがないとタイトコーナーブレーキング現象が起こったりなどする。 ビスカスカップリングは、シリコンが入っていて、前輪と後輪で差が出るとシリコンが攪拌されて熱を持ち膨張しクラッチ板がつながり、エンジンからの出力が伝達されるようになる方式。 前後輪に差がないと動力が伝わらないので、前輪(あるいは後輪)の駆動輪がすべってから四輪駆動になる。そのため生活四駆やなんちゃって四駆などと呼ばれることが多い。スタンバイ方式などとも呼ばれるやつ。 タイヤの大きさが違うものを使って走っていると、常にシリコンが熱を持ち続けて、車両火災になったりする、注意。 ざっと、こんな感じ。詳しくはwiki

回答No.1

ビスカス式とかは、デフの作動制限をさせる機構で所謂LSDの構造を示すものです。 ただビスカス式は効きが弱く・・・・。 今日は酒を飲んでるので上手く説明出来ない。       詳しい回答が無ければ、また書き込みます。 デフロックの説明も宜しく!!   オヤスミナサイ。。。

onesome
質問者

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