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十五少年漂流記

「十五少年漂流記」を読もうと思っているのですが、調べるといろんな方の翻訳で出ています。この人の訳がおすすめ、というのがありましたら教えてください。ちなみに読書はよくするほうですが、古い海外文学は翻訳が読みづらいものがあるので、大人向けで、かつ訳がスムーズなものを探しています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#146602
noname#146602
回答No.3

児童書の福音館書店が、「福音館文庫」というシリーズで「二年間の休暇」を刊行しています。朝倉 剛氏訳。 挿絵+スクーナー(ヨット)の図が付いてます。 児童文庫扱いになるのでルビたっぷりですけど、私は違和感無く読めました。 ただし、書店で置いてる所はあまり無いかもしれないです・・・。図書館の方が確立高いかも知れません。 (個人的には波多野完治氏訳が好きです)

rain_guin
質問者

お礼

あれっ!?二年間の休暇=十五少年漂流記なんですね?今ようやく気づきました……。児童文庫扱いですか。かなり読みやすくはなっていそうですが最低ハリポタ程度以上のの難易度はあって欲しい…。一度チェックしてみますね。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10269)
回答No.5

こんばんは。 私はNo.3さんの挙げられている、朝倉剛版が好きです。 多少古めかしい文体が、物語の雰囲気に合っている気がします。 私が持っているのはハードカバーの本ですが、2002年に文庫版上下で再版されているので、比較的入手しやすいかと思われます。 http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30982176 http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30982177

rain_guin
質問者

お礼

いろいろアドヴァイスいただいて本当に迷うのですが、やはり福音館の朝倉剛版、読みやすそうですね。新潮版かこちらかのどちらかにしようと思います。ありがとうございましたv

  • deshalb
  • ベストアンサー率45% (23/51)
回答No.4

『二年間の休暇』私も大好きです。 今まで読んだ中で大人向けといえば、10年ほど前に集英社文庫から出ていたジュール・ヴェルヌ・コレクション『二年間のバカンス』も捨てがたいものがあります。横塚光雄氏の完訳版です。#1の方がおっしゃっているように、章の頭に要約があったと記憶していますが、たぶんこれが本来の形なのでしょう。ぼくは初読ではなかったので特には気になりませんでしたが・・・・・・。 Amazonでもbk1でも品切れになっているのでどうかと思ったのですが、検索してみるとe文庫というもので入手できるようです。参考URLを入れておきますので、「立読」でためしてみてはいかがでしょう?ちなみに、立ち読みのためにはプラグインT-timeが必要なようです。

参考URL:
http://www.paburi.com/paburi/publisher/se/sa.shtml
rain_guin
質問者

お礼

教えていただいたURLの「立ち読み」機能、便利ですねー。本が限られてしまうのが残念ですが…。横塚光雄氏の完訳版ですが、ちょっとわたしの思っている雰囲気とは違う感じでした。(子供っぽすぎるのは存外なんですがエンタメとしてもう少し読みやすいものを探していまして……)アドヴァイス参考になりました。ありがとうございましたv

  • rasu_k
  • ベストアンサー率32% (21/64)
回答No.2

20代で「十五少年漂流記」を読みました。 古本屋で出会ったので、色々な人の訳があるとも知りませんでした。 「新潮文庫 ジュール・ヴェルヌ 波多野完治訳」です。 ストーリーの中に入りやすく、大好きな1冊です。 何度読み返してもワクワク、ドキドキしています。

rain_guin
質問者

お礼

アドヴァイス、ありがとうございますv amazonで見ると新潮文庫のほうも人気が高いですね。下の方も新潮版のことを書いてらっしゃいますが個人的には注釈があっても気にならないので。あと創元SF文庫のほうも気になってます。

  • farnorth
  • ベストアンサー率16% (70/420)
回答No.1

 岩波版(「二年間の休暇」なのかな?)のような、ジュブナイルのほうがエンタメとしては楽しいかもしれませんよ(新潮版もいいですが、注釈とくびっぴきで読まなければならないのはチト面倒かも)。スピード感のある「地底探検」などはジュブナイルのほうがはるかに面白いです。  ヴェルヌは文章があまりうまくなくて、アイデアやプロットが面白いため読まれてきた、という説があるそうです。これは文庫(集英社?)でヴェルヌのシリーズが出たときの話だったと思います。このシリーズでは各項頭に要約が載っており、ネタばれして、興醒めする部分がありました(ここに「十五少年漂流記」はないですが)。

rain_guin
質問者

お礼

アドヴァイスありがとうございますv 岩波版を探してるのですが見当たりません。十五少年…のほうは出てないのでしょうか。そうそう、内容が少年ものですし、エンタメっぽく読めるものがいいなあと思ってます。

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