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洗濯物をたたんでから着るという理由
親に洗濯物は、洗い立て(乾きたて)をすぎ着る時でも必ず一度たたんでから着るように、としつけられてきました。そのとおりにしてきて、子供にもそう教育していたのですが、子供にその理由を尋ねられて答えられませんでした。 このような習慣の理由はなんだかうまく説明できる方いらっしゃいましたら、どうぞお願いします。
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明治生まれの祖母が生きている時に、やはり洗濯物は必ず畳んでから着ないといけないと、口うるさく教わりました。 それはなぜかというと、昔は人が亡くなると、それからおもむろに「死に装束」を縫ってそれこそ畳まずにすぐさま着せたことからです。 今はあまりこういう習慣は無くなって、全て葬儀社の方がしてくれるのでお目にかかることもなくなったから気付かないでしょうが、昔は家ですべてしていたのです。 このことから、畳まずに服を着るのは死んだ人がやることだということで縁起が悪いからやってはいけないのだということです。 それでどんな適当な畳み方でもいいから、とにかく一度必ず畳んでから着なさいよ。ということなのです。
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- shibamint
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たたむという事は次に着るという事の意味だけではありません。 たたみながら、衣類を点検する意味もあります。 ボタンが外れていたり、ほつれたり、すり切れていないかを診るわけです。 吊るしているものを着る時には、あまり点検することはないかと思います。 良い躾をなさっていますね。
お礼
確かに、気づかずに着てしまって出先で気づいたなんてこともありえますよね。勉強になりました、ありがとうございました。
- plokij75
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干しっぱなしですと、どうしても、皺が取れなくて衣服の形が崩れたままになり勝ちなので、形を整えるという事ではないのでしょうか。 本来ですと、アイロンをかけて、皺を取って、新品同様に形を整える所なのだと思います。 子供の頃、港町に住んでいた時に、アメリカの軍艦の友好訪問で、船内見学へ行った時に、水兵さんは皆、糊とアイロンの良く効いた筋目入りのセーラー服を着ていて、格好いいなぁ!と思って見ていました。 聞くところによると、外出の時は、筋目の入ったセーラー服を着る事が軍の規則にあるとか。。。でした。 皺が付きっぱなしの衣服を着ないというのは、ある意味でのマナーなのではないでしょうか。 中産階級の文化なのかも知れません。 でも、お子さん、鋭いですね。 大事に育てて上げて下さい。
お礼
確かに、洗いざらしでしわしわの服を着るな、という意味もありますね。勉強になりました、ありがとうございました。
私も死人の服と教わりました。 ハンガーから直接着ようもんなら「死人の服を着るような真似はやめなさい」とキツく叱られました。 どうだっていいじゃないかと思った時もありましたが、今にして思うと縁起の他に【けじめ、躾】だったと感じます。 畳まなくてOK→楽に流されて干しっ放しもOK→何が悪いの?と感じる→けじめがない 感性の問題であり、一度刷り込まれるとなかなか変えられないことなので、子どもにわかりやすいようにオカルトチックに伝えたのではないでしょうか。 夜に爪を切ると早死にするとか、夜に口笛を吹くと蛇が来るとか、食べてすぐ横になると牛になるとか。(笑)
お礼
なるほど、どうやら、お箸をご飯に突き刺してはいけない、と同じく、葬式に関連したタブーのようですね。 勉強になりました、ありがとうございました。
- katukatu123
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万年洗濯物が干しっぱなしで だらしないって言う意味なのでないでしょうか? タンスやクローゼットと言う物があるのですから 着ない服は出しっぱなしにしないで しまう! じゃないですかね? どうせ着るからハンガーに掛けっぱなしでいいや が身に付いたとします。 一人暮らしの洗濯物干しっぱなしの家より 洗濯物が目につかないおウチの方が 綺麗にしているんだなーと思いますよね まー習慣に理由ってむずかしいですよね?
お礼
なるほど、確かに生活がだらしなくならないように、という意味もありますね。勉強になりました、ありがとうございました。
お礼
なるほど、どうやら、お箸をご飯に突き刺してはいけない、と同じく、葬式に関連したタブーのようですね。 勉強になりました、ありがとうございました。