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プラスチック材 PA66GFについて

いつもお世話になります。今回 PA66GFについて教えていただきたいのですが、 現在溶融温度ノズルから300・290・285・285ですが適正温度であるかどうかはどうして 決めていけばいいでしょうか?計量値は29ミリです。回転数40rpm。 また、金型温調機50度設定ですが、60度設定にしてのメリットは?たくさん考えてみましたが、 もっと多くの経験された方々のご意見を聞きたいと思いますので、宜しくお願いします。 たまに、喧嘩越しの文章が来ますが、一切返事なしで対応してますので大人口調でお願いします。 最近、ここの質が下がってきたような・・・

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みんなの回答

  • hamaruki
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.2

追加回答します。 開示出来ないような特殊材料の分類の場合は、材料を購入した商社経由で、材料の技術資料を 要望された方が良いと思います。 車関係の材料の場合は、車メーカーにて、材料承認しているので、技術的(成形条件)の検証が 完了しています。その為、材料メーカーに推奨条件表が存在します。 その範囲内なら全て適正です。 車関係になると命に係わる部品と、関係ない箇所で全く管理が異なりますが、条件の 上限と下限設定を決めておき、成形品を作成し、耐久試験等を客先が実施し、その範囲内で、 成形を行なうのが一般的になります。 機構部品の場合は、結局は、材料メーカー推奨の条件の範囲で、耐久試験に合格できる 成形条件であればいいのです。 背圧については、大きければ大きいほど原則はよいが、大きすぎると計量出来ません。 ※密度が高い樹脂の方が、材質としては良いと言う意味です。 回転数は、遅ければ遅いほど練りこみが良くなるのですが、冷却時間以上に 長くなるので、生産性が上がりません。 この両方の関係を考慮して、冷却時間内に計量が終わるように設定すればいいのです。 MIの関係は、別途質問して立てて貰えますか?、製品開発の段階の話ですので、 既に客先が指定した材料ならば、MIはグレードによりほぼ固定されています。 その指定されているMIで、推奨条件で成形出来ない場合は、対応が必要ですが 具体的にどのように困っているのかにより、回答異なります。

hatarakiman39
質問者

補足

回答ありがとうございます。現在思案している案件は、バージン材とランナーリサイクル材を一度乾燥機に混合しながら戻し、ホッパー近接により戻した混合剤をしようしたらどうか?と考えています。今はランナーリサイクル材とバージン材をホッパーにタイマーにて送るのですが混合材になるまでのバージン材のMIでは製品が出ない。混合剤になってきてからやっと製品形状が出来る状態です。なので混ぜて乾燥機に戻した材料を初めから使えるようにしたらいいかな?と考えますがどうでしょうか?

  • hamaruki
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.1

ご質問の件、下記回答致します。 PA66GFも種類が豊富で、製造メーカーにより条件が異なります。 その為、製造メーカーに確認するのが、一番手っ取り早いです。 通常は、原材料袋にメーカー名等が書いてあります。 輸入材料で、日系以外の材料の場合は、材料の番号(グレード)、メーカー名を記載し、 質問して貰えれば、答えることが可能です。 なお、プラスチック製品ですが、再生材のような悪質な材質とか、20年とか 長期使用するものでもない限り、細かいことまで気にしなくても基本大丈夫ですよ。

hatarakiman39
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。製品ですが、車部品(電装関係)なのですが、細かいことまで気にしなくてもいいでしょうか? あと、材料メーカーなどの情報をここでは開示できませんが、 MI値がバージン材と混合剤では変わるわけですから条件設定が 難しいのです。MI値の違いでの大きな特徴などの情報があればまた教えて下さい。

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