役者や声優を目指すには

質問

高校一年生です。

少し長くなります。

夢は演じたり人に夢や感動を与えられる人になることでした。

小学4年生ぐらいで役者になりたいと思っていました。

6年生あたりから声優になりたいと思うようになりました。

中学に入り、その夢を持ち続けて高校は行かずに専門学校や育成所へ行くつもりでした。

しかし、行こうとしていたところをネットで調べると、お金を巻き上げるためだとか、見捨てるだとかそんなことばかり書いてありました。

とりあえず高校は普通のところへ入りました。

高校へ入って放送部に入って、学んでいこうと思いましたが放送部は声優とかそんなのとは違いました。ナレーション読みというか・・・。

そこで出会った友人に誘われて県が企画している劇団のお手伝い？というかなんというか・・・。
演劇を面白いということを知ってもらいたい！みたいな企画があり、それに参加しました。

今まで声優になるつもりでいましたが、この企画を通して役者も楽しそうだと思いました。

親戚にも、声優の育成所に行くのではなく、役者になるために大学に行ったら？と言われました。

高校は普通科に通っていて、周りはみんな大学に進学する人ばかりです。

育成所に行くつもりだったので、普通科は失敗だったかな。と思っていましたが、親戚に言われたとおり大学もいいなと思います。

そこで、役者になるには劇団や事務所のオーディションを受けたほうがいいのか、大学で学んだ方がいいのか聞きたいのです。

そして、役者と声優ではどちらがいいかも聞きたいです。
(自分がどちらをやりたいか、だと思いますが。)

舞台俳優とTVの役者の違いについても。

TVの役者さんはTVに写っていない時期は仕事はしているのでしょうか？

長々とわかりにくい文ですいません。

よろしくお願いします。

回答No.2

IDii24 · ベストアンサー

役者とは自分で役者と名乗った日から職業は役者なんですね。そういった意味では誰でも成れる職業なんです。
また最近ではタレントも役者として名乗ってますので、経歴はさまざまなのはご存じのとおりです。むしろ昔アイドル、今役者みたいな人の方が儲かっているのも事実です。そうなるとスカウトだろうがオーディションだろうが何でもOKって事で、大学行こうが中卒だろうがどちらもアリと言うことなんで、あまり方法論にこだわる必要はないと思います。
つまるところ、必要とされているかしかないのですから。日本においてあなたの存在が唯一無二の存在であればやっていけるのですから、これは本来必然なんですよね。つまり生まれつきということになります。
でも役を演じるという事を好きであれば、売れるとか売れないにこだわる必要はないわけです。オーディションとかスカウトってのは初めから「売れる」ということを前提に周りが「儲ける」ということを視野に入れて選ばれます。最近のTVドラマで活躍している人たちはこのパターンであり、周りが潤う事に於いて執着した位置づけですよね。
CM攻撃、雑誌攻撃、それがあってドラマが成り立ちます。スポンサーも自分の商品のCMとともにドラマに出資。だから多額の費用が動き、自分の意思ではなく仕事はスケジュールされる。その周りで動く人間は数百人に及びます。いわばそのタレントがその数百人のお給料を左右する。
でもこれと役者とどう結びつくか？演技をたくさんの人が見てくれる、それにお金を払ってくれる。そういうことですよね。それに満足し、売れるときに財産を築き、売れなくなったら、演じる事も別にいいやと思う。それも人生ですよね。もしそうではなく一生貧乏でもいいから演じていたいと思うか。この違いですよ。
昔、TVが発達して無かったころ、役者とは舞台でしか出番が無かった。それは脚本を書き、演じたい役を思う存分演じたい。言いたい事をセリフにして多くの人に聞いてもらいたい。だから気の合った仲間と劇団を立ち上げ自腹で舞台を作る。この精神こそが「役者」の道だったわけです。
その気の合った仲間はほとんどが大学という場で集う人たちでした。みんなで討議をし、どういう芝居を組むか考え、伝えたい事を伝える。「芸術」だったわけですね。こういう場所からやがて映画に駆り出され、それがTVドラマに進出したわけです。
この精神の流れは古い大学ではまだ息づいている。そういう大学に入ればそれは学ぶ事が出来ます。ただし将来は約束されません。「好き」の一言。食うためにはバイトもする。そのバイトの一環が声優であったわけですよ。
つまりどちらを選びますか？今でも舞台だけでTVには出たことも無い俳優っていっぱいいます。４０、５０歳でも貧乏な俳優はいっぱいいます。
逆に１５、１６歳でスカウトされ、いきなりTVの主役に抜擢されるタレントも居ます。この差ってなんでしょうね。TVのタレントはTVに出ないときは暇ですよ。事務所が地方のラジオ番組とか、催しのゲストとかの仕事を回してくれるならまだマシ。ブランクの人もいっぱいいるのです。ギャラが高い人は数か月ブランクでも海外で遊んでくるとか優雅ですけどね。基本的には暇なんです。
貧乏で、練習に明け暮れ、チケットも自分で売って、バイトもしてというのも好きなら出来ると思いますよ。片方では売れっ子になってサインを求められ、持ち上げられるけど、お膳立て通りの仕事、生活。
どちらを取るかはあなた次第。
大学はもはや必須なんですよ。天才でない限り。

お礼

回答ありがとうございます。
すごく参考になりました。ベストアンサーに選ばさせてもらいました。
演じることはとても楽しいことだと思いますし、夢を与えたりすることは素敵だと思います。
好きなことで食べていけるのは幸せだと思います。
しかし、演じることがいくら好きでも、私には才能がないんだと思います。
それを分かっていて、やりたいなーと思えるのは好きだからなんじゃないかとも思っています。
よく考えて自分の道を探していきたいと思います。

質問文は長く、分かりにくいものでしたが、読んでくださりありがとうございました！
また、長文で返していただきありがとうございました。

回答No.1

BC81

若い役者と声優、各100人ずつくらいの経歴を調べましょう。ネットで済むはず。
それを眺めていれば、すべきことが見えてくるはず。
見えてこないなら各300人に増やす。
それでもわからないなら諦めるべき。
手取り足取りされながら目指すものではないので。

お礼

回答ありがとうございます。
少しだけ調べて、大学に行っていなかったりする人がいたので質問しました。
しかし、それ程の人は調べようとしたことはありませんでした。
それだけの人を調べるのは大変なことだと思いますが、頑張ってみようと思います！

質問文は分かりにくく、長いものでしたが読んでくださりありがとうございました。