戦後の日本は、韓国と北朝鮮のどちらの味方だった？

質問

日本メディアの報道を鵜呑みし、「朴正煕大統領って親日派だったんですよ。」、なんて単純に言う人がよくいますが、実際は朴正煕大統領はかなり日本には厳しい大統領でした。
それも朴正煕大統領は、日本から北朝鮮に渡るパチンコマネーを止めてくれと再三、日本政府に要請したにも関わらず、日本政府は朴大統領の要請を無視したからです。
韓国にしてみれば、パチンコマネーは北朝鮮の対韓国テロの原資になるかもしれないものです。
韓国が日本にパチンコマネーを止めろと要請するのは正当な事であり、韓国にしてみれば、日本はテロ支援国家と同じだったわけです。
その上、北朝鮮に送金されるパチンコマネーの流れは、日本の警察からの天下りした人達が管理、監視しているわけで、つまり日本の警察も政府とグルになって容認していた訳です。
こうなってくると韓国としては、日本の警察も信用できなくなります。
このような事があり、朴正煕大統領を始め歴代の大統領と韓国政府は日本に対して、深い不信感を持つようになりました。

私は、これまでの日韓の歴史的経緯を見ると、韓国が反日国家であり続ける理由が理解できますし、全面的に韓国を批判する気になれないところがあります。

事情通のみなさん、戦後の日本は韓国と北朝鮮のどちらの味方だったのでしょうか？

回答No.3

love_pet2

わたしの親戚で戦前生まれの方は、みんな、韓国、北朝鮮のどちらも同じくらい、昔から、毛嫌いしています。

回答No.2

kuma8ro

あっ、すいません、質問に答えていませんでした。

＞事情通のみなさん、戦後の日本は韓国と北朝鮮のどちらの味方だったのでしょうか？

戦後１０数年は、朝日新聞を中心にして、韓国朴政権は牢獄同然で、北朝鮮こそが地上の楽園だという見方が支配的でした。
言われている内容も、その時期のものですよね。

しかし、その後、韓国重視にシフトしたのだと思います。
我が国の安全保障上、米国の政策（日米韓で、中国に対峙する）に追従せざるを得ませんので。

今後は、中国のGDP＝軍事力が米国と拮抗してくるのに伴い、米国が対中戦略の見直しが必要になって来ますので、それに応じて、日本のスタンスも変わって行かなければならないと思います。
具体的にどのように変わるかは、まだ読めませんが。

お礼

昔、盧泰愚韓国元大統領が来日した際、「日本は従軍慰安婦問題をたきつけ、韓国国民の反日感情を煽った」と発言されました。
日本メディアしか見ない日本人からすれば、朝日新聞が従軍慰安婦問題を煽りました。朝日新聞は反日ですと言う事になるわけですが、韓国の立場からすれば、従軍慰安婦問題なんか起こしてくれて、日本政府といい朝日新聞といい迷惑な存在だよとしか思わないと思います。
結局、日本が従軍慰安婦問題を起こしたおかげで、韓国は面倒な国内問題を一つ余計に抱えこまなくてはならなくなったわけですから。
それに、韓国での従軍慰安婦問題に熱心なのは北朝鮮シンパの韓国人達です。
多分、この中には北朝鮮の工作員も入っている事でしょう。
これはつまり、日本は従軍慰安婦問題を起こす事で、韓国国内の北朝鮮シンパの活動を活気づかせたわけです。
韓国政府としては、本当に迷惑な話です。

これまでの歴代の韓国大統領と政府は、パチンコマネー問題、日本が起こした従軍慰安婦問題と靖国問題などでの日本の態度を見て、日本は韓国と仲良くする気など、最初からないと思ったのではないかと思います。

私の結論は、日本政府は最初から北朝鮮の味方です。
まぁ、表向きは日本政府も日本メディアも、日本は韓国と仲良くしなければならない、などと言いますが。

ありがとうございました。

回答No.1

kuma8ro

そのような側面も有ることは、否定しませんが、それだけで韓国の反日の説明が付くとも思えません。

やはり、よく言われているように、事大主義、激情を走らせることを競い合う民族性、建国のアイデンティティを反日（併合時代のわずかな反日活動）にしか求められないということ、日本が成功していることへの嫉妬心、の４点が主因ではないかと思います。

ちなみに、私自身も、嫌韓である一方で、韓国が反日であることには、（少なくとも韓国側から見て）一定の理由が有り、今の安倍政権の動き（特に今年に入ってから）はあまりよろしくない、ことだと思っています。