「なら仕方ないね(笑)」の意味
数年前に私を侮辱し、一方的に敵対視していた人(Aさん)がいます。
Aさんと私に共通の親しい人(Bさん)がいます。
今日、私がBさんとEメールをしていていると
Bさん「Aさんが、仲直りしたい、悪いことをしたと思っている、と言っていた」
私「Aさんは私を嫌っていて、私が傷ついても、私に侮辱するようなことを言っても平気なようだった。思い出すと辛い。」
Bさん「Aさんはあなたに謝っている」
という内容の会話になりました。
私はAさんから2-3年間にわたって侮られ、ないがしろにされてきていて、今更そのようなことを言われても謝罪されてもその時すぐには許す気にはなれず、「侮辱するようなことを言うのは許せない。」とAさんにEメールを送りました。
すると、「なら仕方ないね(笑)」とAさんからメールが来ました。
このメールを受けて、私はAさんにはほとんど謝罪の気持ちはないのではないかと感じました。
確かにどうしようもない、仕方がないことであると思いますが、(笑)がつくのとないのとではかなり印象が変わります。
どちらにしても、すぐに仲良くなれる気はしませんが、本当に謝りたい気持ちがあるのかを確認したくて、「仲良くしたいと思っていないの?」とメールをしました。
Bさんは「そんなつもりはまったくない。仲良くしたいと思っている」と返信してきました。
Bさんが仲良くしたいと思っていることが分かったけれど、今すぐにはそういう気分になれない、ということをメールして区切りがつきましたが、
思い返してみると、やっぱり、反省し謝罪する気はないのではないかと思えてきます。
「なら仕方ないね」ではなく「なら仕方ないね(笑)」としたのにはどんな心理があるのでしょうか。
私には、Bさんが私に嫌われていることを不快に思って上辺だけの謝罪をし、本当は私を傷つけ侮辱したことなど悪いと思っていないのでは、としか思えません。
笑って言うようなことでしょうか。
本心から反省し謝罪をしていても表情の制御ができないのかニヤけながら謝る人は多いですが(その場合は後の行動でどういう理由のニヤけなのか分かる)、メールでも同じようなことが起こるのでしょうか。