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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FPの方、お詳しい方、アドバイスをお願いします)

保険会社の資産運用商品についてのアドバイスをお願いします

このQ&Aのポイント
  • 質問者は普通預金での資産保有に不満を感じ、FPに相談した結果、ジブラルタ生命の積立利率更改型一時払終身保険(豪ドル建)が勧められた。為替リスクがなく、初心者にも適しているとされているが、他の保険商品との比較や口コミなどを調べるうちに迷ってしまったため、アドバイスを求めている。
  • FPによると、ジブラルタ生命の積立利率更改型一時払終身保険(豪ドル建)は日本の円安や豪州の資源やGDPの豊かさなどから元本割れのリスクがなく、投資信託などに比べてリスクが少ないとされている。資産300万円を一括払込みし、運用利率は3%で長期運用する予定。
  • 質問者はジブラルタ生命の積立利率更改型一時払終身保険(豪ドル建)と似たような商品が他の保険会社にもあることに気付き、メットライフアリコ終身保険の利率変動型一時払終身保険(豪ドル建)などとの違いや口コミなどを調べるうち、どの商品が適しているか迷っている。中立な立場からのアドバイスを求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Moryouyou
  • ベストアンサー率41% (140/334)
回答No.3

一素人の私見に過ぎませんが、回答させてください。 結論から言えば、やめた方がいいです。 この商品はいろいろな要素が絡み過ぎ、リスクが高いと思います。 外貨建で、かつ保険が絡むと明解さが失われます。 保険が支払われる時に、『何円』保険金が出るのでしょうか? 長期過ぎて将来のことは全く把握できません。 オーストラリアが経済的に安定しているのかもしれませんが、 為替の動向は誰も予測できません。 30年前、ドル円レートは250円でした。 30年後、どうなっていることでしょう? 因みに豪ドルはリーマンショック前107円で リーマンショック後55円でした。 単純に言えば50%目減りしていることになります。 現在、円安で93円程度となっていますが、 状況としては円安でなんとか高値を保っている状況といえます。 もし亡くなられた時にそうした状況であることを 保険受取人の遺族が理解できるでしょうか? 日本の厚生年金でさえ、将来いくら受け取れるのか 不透明な今、外貨建ての保険や年金はもっと不透明です。 また、為替手数料がかなり高いと推測されます。 いきなり1%ぐらい目減りすると思われます。 そのリスクも高いのではないでしょうか? ではどういった金融商品がよいしょうか? 外貨の投資と生命保険は分けて考えた方がよいと考えます。 ・外貨預金は為替手数料の低い商品がたくさん出ています。  また現在為替の動向は円安です。1~2年前に米ドル  豪ドルを買っておけば、現在20%近く為替差益が出ました。  現在の状況ではそれは望めず、10%程度目減りする可能性は  否めません。が、米ドル、豪ドルの外貨預金やMMFなどを  購入し、比較的短期に運用していくのが勉強にもなり、  よいかもしれません。 ・生命保険は保険そのものを目的として選んだ方がよいと  考えます。掛け捨ての定期保険や医療保険などの保険料が  少額なものを選べばよいと思います。 いかがでしょうか?

misaraika
質問者

補足

的確なアドバイスありがとうございます! とても参考になります。 ちょっと初心者に300万を同通貨にまるごと投資することに抵抗を感じていました。(当方30代で相続ではなく、資産の運用を考えておりました。) とりあえず、こちらの豪ドル建ての生命保険の契約は見送ることにしました。 新たに質問し直そうと思っていましたが、これから円安、インフレに推移すると考え300万円の運用資金で初心者が始めやすい金融商品などがありましたら教えてください。 「米ドル、豪ドルの外貨預金やMMFなどを購入し、比較的短期に運用していくのが勉強にもなりよいかもしれません。」 ちょっと調べてみようと思います。 FPさんのアドバイスを受けられるのは心強いのですが、信頼できるFPさんを見つける方が難しいと最近感じてきました。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

FPです。 死亡保障が必要ならば、アドバイスを受けたような方法もありますが、 単に、資産運用ならば、No.1の方がコメントしているように、 ちょっと勉強して、直接、投資する方が有利です。 なぜならば、生命保険というのは、あくまでも、 死亡保障が目的です。 資産運用は副産物です。 死亡保障がメインなので、当然ですが、 そのためのコストがかかっています。 死亡保障も資産運用も両方兼ねたいという人には、 検討の余地がありますが、それでも、おかしなことになります。 なぜならば、 資産運用を重視するならば、解約をすることが前提となります。 となると、何のための「終身」保障なのでしょうか? 死亡保障を重視するならば、資産運用なんて、どうでも良いこと。 死亡保険金が目的なので、解約しないのですから。 この辺りの目的を整理する必要があります。 また、為替について、担当者の言葉を信用してはいけません。 「今後、日本が円安に推移するでろうということと豪州の豊富な資源やGDPなどからほぼ元本割れのリスクはないだろうとのこと」 ならば、それを文書にして、署名、捺印してもらってください。 それができないならば、言っていることが嘘だということ。

misaraika
質問者

補足

FPさんのご回答、嬉しく思います。ご丁寧にありがとうございます。死亡保障は全くどうでもいいと思っていました。NISAについて伺いたく、FPを訪れたのですが、こちらの商品を勧めたれたのです。(当方30代で相続ではなく、資産の運用を考えておりました。) とりあえず、こちらの豪ドル建ての生命保険の契約は見送ることにしました。 FPさんのアドバイスを受けられるのは心強いのですが、信頼できるFPさんを見つける方が難しいと最近感じてしまいました。

  • cripahoo
  • ベストアンサー率34% (10/29)
回答No.1

以前証券会社に勤務していた者です。 質問者さんが検討されている保険商品は、通常債券で 運用されているケースが大半です。 従いまして、保険料のコストが上乗せされている債券 ということですから、直接豪ドル建ての国債や社債で 運用した方が、長期的な運用益を得ることができます。 通常こういった商品を購入される方は、定年後の運用 で、特に相続を念頭に置かれている場合が多いです。 今の50~70代の方は、定期付き終身保険に入られて いた方が多く、相続時の生命保険による課税控除の 枠を活用する例が目立ちます。 質問者さんの年齢が、そういう年齢であれば、運用 というよりも相続対策として検討されるべきものと 思います。 そうではなく、運用目的なのであれば、同通貨の 債券を検討してみたらいかがでしょうか。 それと、もう一つの考え方として、ご相談されたFP の方が、その後の運用状況のフォローなどもされる ということであれば、多少話が違ってくるかもしれ ません。 外貨は為替リスクを伴いますから、良い時もあれば 悪い時もあります。その時に、誰にも相談できない ことの不安を抱えることは、十分に考えられます。 リーマンショック当時、銀行で投信を購入していた 方々は、銀行員からのフォローのなさに憤り、証券 会社へと流れてきたということもありました。 そういうフォローの対価として、FPの方が扱ってい る商品を購入するということは、一つ考えられます。 しかし、これは質問者さんに対して、そのFPの方が 正しい答えをくれるというわけではなく、相談に 乗ってくれるというレベルでしかありませんが。 相場は当たることもあれば、外れることもあります ので。

misaraika
質問者

補足

ご丁寧にありがとうございます。直接、豪ドル建ての債権を購入すればいいことなのですね。ちょっと初心者に300万を同通貨にまるごと投資することに抵抗を感じていました。当方30代で相続ではなく、資産の運用を考えておりました。 新たに質問し直そうと思っていましたが、これから円安、インフレに推移すると考え300万円の運用資金で初心者が始めやすい金融商品などがありましたら教えてください。 とりあえず、こちらの豪ドル建ての生命保険の契約は見送ることにしました。 FPさんのアドバイスを受けられるのは心強いのですが、信頼できるFPさんを見つける方が難しいと最近感じていました。

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