ファイナンシャルプランナー経由の資産運用保険への加入

質問

独立系ファイナンシャルプランナーから、資産運用を目的とした保険への加入を進められています。
内容はドル建積立利率変動型一時払終身保険と、変額個人年金保険です。
独立系ということで、どの保険会社にも中立な立場でのアドバイスをしてくれるとのことでしたが
ＦＰ経由で保険に加入するとＦＰにもいくらかマージンが入ると聞きました。
これって結局ＦＰも保険の外交員と一緒ってことですか？
アドバイスをもらっているのか、保険を勧められているのかわからなくなってきました。
皆さんのご意見をぜひお聞かせください。よろしくお願いいたします。

回答No.1

Pigeon · ベストアンサー

独立系ＦＰと言ってもＦＰ相談料で食える人はおらず、一握りの人が出版やどこかで講演するなどして生計を立てているのみです。
ＦＰの多くは保険代理店に所属して保険の販売も手がけているか、自身で手掛けていない場合は提携保険代理店があったりします。
ご希望の中から保険商品を斡旋するというスタイルは変わらないところですが、中立かどうかはその人次第です。
ドル建一時払終身はまだしも、一時払変額年金は手数料の塊みたいなもので、パンフレットの諸費用の説明欄を元に説明を求めてみるとそのＦＰの姿勢も分かるかもしれません。某社の一時払変額年金の例では契約時に５％初期費用として控除され、運用期間中は毎年３％位の手数料が控除されます。最低保証があって解約しなければ元本減りませんとか謳い文句は色々あるのですが、毎年３％以上の運用利回りを出すと言うのは結構大変です。とても資産運用と言えないかと思います。
銀行等で販売される変額個人年金がこんな感じなのですが、もし同タイプを勧められているであるなら中立と言うのは怪しいです。
ドル建終身がまだしも、と先ほど書きましたが、諸費用は決して安いものではないのでやはりチェックは必要です。
毎年３％も差し引かれる終身保険、年金保険ばかりではないのでその辺りが一つのポイントと思います。

お礼

ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
大変勉強になりました。
自分自身、もっと勉強してからでも遅くないので
急がずに知識を蓄えた上で、運用をしていきたいと思います。
ありがとうございました。