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大学の教員になられた方へ
授業の資料はどこから普通集めるものですか? 経験からかき集めていますか? 生徒のを採用していますか? 私はまだ今は生徒ですが いずれは・・・・今の大学に残る予定です
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講義でも著作権があるようなので、図表を他人のものから引用するのは許可が必要です。 と言っても学術論文では出展さえ書けばいいのですが。 確か本などの著作物の図などは許可が必要だった気が… 卒業生や研究に関係する企業の人とのつながりからもらうこともあるようです。 今のうちに学生同士の繋がりも深めておいたら?
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補足。 それから,いまのノートを保存しておくといいでしょう。ぼくは自分が教える立場になって,読み返しましたよ。当時は難解に感じたことが,かなり基礎的事項であったことを発見したりします。それだけ自分が成長したわけですが,「学生のときは難解だった」ということを忘れずに,ていねいな説明を心がけています。 また,放送大学をタイマ録画して,先達の授業も参考にしました。1回が45分授業で,必ずしも水準が高い受講生ばかりではないでしょうから,簡潔・簡明でいいと思います。ぼくの授業にたいして「よけいなことは喋らないでほしい」とコメントする受講生もたまにいますが,いろいろ尾鰭をつけ息抜きの脱線もしながら話すと,(地方国立大学では)わからなくなる学生もいるようです。ぼく個人は,放送大学の高野豆腐みたいな授業より,麻婆豆腐のほうが好きなんだけど 笑。
大学(一般教育・専門教育)用に編集された教科書を使うのがいいです。図表を多用する分野なら,それが豊富なものを選びます。教科書があれば,受講生も予習・復習がやりやすくなります。いっぽう教員にとっては,ある分野(たとえば心理学とか生物学)が網羅的に書いてありますから,「この方面(たとえば社会心理学とか動物発生学)は狭義の専門じゃないから,あんまり勉強してねえなあ。やだなあ」という章があっても避けられなくなります。 教科書のなかで古くなった部分があれば,自分でいろいろな論文から図表・資料を作成して補完します(補助プリントとして配布する)。TVニュース映像や新聞記事などを使って現代的・応用的なことを話したいと思ったら,そういう資料も集めていきます。 まずはこのレベルで,授業ができるようになればいいと思います。名人芸は,あと何十年かしたら教えてあげます 笑。
- sapisapi
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生徒のを採用するというのはどういうことでしょうか。 まあ、いずれにしても教員によりばらばらです。 私がすぐ思いつくのは、以下のような素材です; ・自分の分野の、代表的な学術論文から図表等を引用 ・政策関連であれば、政府出版物(白書など)や省庁ウエブサイト等から引用 ・勿論、自分で模式図などを作ることも怠らない
補足
生徒のを採用するというのはどういうことでしょうか。 こちらについてですが 生徒のレポートですすみませんありがとうございます