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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仕事場(教員)の環境を変える)

教員としての指導力を高めるためには現状維持か転職か

このQ&Aのポイント
  • 教員としての理想的な指導ができる環境を求めて悩んでいます。
  • 現在の職場ではやる気のない生徒も多く、理想的な授業を実現するのが難しい状況です。
  • 今の環境で力をつけるか、新しい環境で指導力を発揮するか悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.5

>私のこの現状において、指導の幅をふやすためにも今の環境で何年かがんばるべきか、環境を選び理想の授業に対して磨きをかけるべきか、助言を頂けたらと思います。 ⇒次の対応をお勧めします。 A.配置転換の申し出をする。今の職場内で、少しでも自分の得意分野に近い担当を願い出てみるのです。学校内で進路別のクラス編成がある場合などに限られる方法ということになりますが。 B.転職を検討する。転職といっても、同じ職種での就活になりますね。自分の希望に合致するようなポストが見つかればいいですが、むずかしいでしょうね。 C.現在担当のクラス内で、あらゆる可能な向上を模索する。 (1)現状を容認し、その範囲で生徒の「総合力」を伸ばすように努める。 (2)現状に沿った業務を果たしつつ、徐々に自分の得意とする方向へクラスを誘う。 以上のうち、何と言っても、Cをお勧めしたいです。 目線を生徒に合わせてよく対話すれば、きっと意気投合する場面があり、「魚心あれば水心」のような状況も出てくることでしょう。偉い人が、「努力の対する最大の報酬は、努力そのものにある。全き努力は完全なる栄光である」(ガンジー)と言ってます。ご健闘をお祈りします。

その他の回答 (4)

  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.4

難関大への受験指導にも対応でき、低学力の生徒をいかに伸ばすかという指導もできるというのが、実際の教員には求められるでしょう。受験指導だけなら予備校で。但し、それで高給を得ているのはごく一部だと思いますが。 >私としてはいかにセンター・二次で得点を稼げるかの勝負にこだわった授業を徹底して研究して準備や経験を積んできた のが、理想はともかく現実には一部の高校生しか対象とならない、狭い範囲の中で通用する目標だったか思い知ったと思います。 職業に生活がかかっていないのなら、夢を追い求めてもよろしいでしょうが、逆にあなたが指導する生徒が夢を追い求めて生活を顧みない選択をしようとしている場合だったらどうお話しされますか? >まずは授業のモチベーションづくりから始まり と書かれていますが、平均的なところではそれが一番主な仕事かと思います。極論すれば、動機付けができた生徒は自然に勉強するし、できない生徒はやらないから伸びない。だから動機付けが一番重要。学問のおもしろさ、大切さがわかればその生徒が育てる子どもにも伝わり、社会全体として教育レベルが向上する。職業の究極の目標である社会貢献が果たせます。 受験テクニックで社会に貢献できますか? >大学もなかなかの高いレベルをめざしているようで、 私立高校はどこも生き残る為にそういう看板を掲げますので、広報される部門と収益を上げている部門が別だと思って下さい。 自分の子どもだったら、勉強のできが悪くても、何とか力を伸ばしてやりたいと思うでしょ。どんな子どもでも、その子にとっていま何が必要かを見極め(間違ったら自分に責任があります。責任を問われなくても道義的にはあるのです。)、最適なアドバイスと指導をしてやってください。それができれば、有名進学校でも困難校でも通用するのではないかと思います。親の立場からすると「こういう生徒しか相手にしません」という人には子どもを預けたくないと考えますね。 「理想の授業」はあなたにとって理想であるかもしれませんが、生徒にとっての理想なのでしょうか?教員はサービス業である以上、生徒や直接の顧客である保護者にとって理想を求めるのがサービス業のあるべき姿ではないかと思いますが。

noname#209239
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学ぶ楽しさですか。 小学ならともかく高校で、とくに大学受験間際になって「学ぶ楽しさからはじめてください」からは難しいです。 それは事前に保護者のほうで育児の時点から目標もって、多少なり備え付けていくもので、まったく勉強しない重篤化してどうしようもない状況になって 「先生方のほうでなんとかしてください」 はさすがに難しいものです。 むしろ、私みたいな未熟者がたった数年の、しかもコマ割りされた授業程度で 「学ぶ楽しさが分かった」 なんて言われたら、うれしさよりも 「いままではどんな環境だったのか」 と不安になります。 そういう意味でも、教員はサービス業ではないと思っています。

noname#232424
noname#232424
回答No.3

ついでに。20代ならご存じないかもしれませんが,1960~70年代には「熱血青春TVドラマ」が主役男優や学校名を変えて何回もつくられました。若い先生が赴任してきた私立高校(太陽学園なんて校名)がとんでもない底辺校で,3年C組の劣等生をサッカーで鍛え直すような筋書きです。 Wikiから引用すると,  青春とはなんだ(主演:夏木陽介) 1965年 - 1966年  これが青春だ(主演:竜雷太) 1966年 - 1967年  でっかい青春(主演:竜雷太) 1967年 - 1968年  進め!青春(主演:浜畑賢吉) 1968年  飛び出せ!青春(主演:村野武範) 1972年 - 1973年 あたりは,ぼくも観てますね。レンタルビデオ屋にあれば,観てみるといいです。

noname#209239
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教員ですから、昔の学校の話を先輩の教員からきかせられましたね。 校門で堂々とタバコ吸って帰りはバイクで、とかギョッ!ですよ。 あそこまではっきりしていると、学校の目的がはっきりしていてそれはそれでいいかもしれません。 その点、私の学校は「どこを目指しているのか」「どこに重点を置きたいのか」という現状です。 具体的に言うと、スポーツで一生食べているほど運動に力を入れたいのか、将来研究者を目指すなど大学進学に力を入れたいのか。 目指す方向性がまったく違う生徒を一緒のクラスにして授業しているのが一番のハードルですかね。

noname#232424
noname#232424
回答No.2

>大学もなかなかの高いレベルをめざしている たぶん「特進クラス」なんでしょう。 ぼくも大学入試の書類をみていて,郷里の私立底辺校(とても国公立に進学する水準ではない)の校名があって驚いたことがあります。ネットで調べたら,現在では特進クラスを設けていて,県立上位進学校なみの入試偏差値があることがわかって得心した次第です。しかしそれは一部の「フラッグシップ集団」です。 >私は予備校・塾講師の経験を活かして受験テクニックや勉強のコツを教えようと鼻息を荒くしていました。 はい。そこが間違いのはじまりです。生徒のレベルが高いほど,教育が簡単で教員の能力は問われません。大学でいえば,旧帝大の教員がいちばん教育能力は低く,研究バカでも勤まる。 まあ,神様の思し召しとおもって,底辺の生徒たちと苦闘すればいいと思います。人間がひとまわり大きくなるでしょう。

noname#209239
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >生徒のレベルが高いほど,教育が簡単で教員の能力は問われません。 これは間違いのないご指摘です。 下地というか授業の土台は「生徒がつくって」いるのですから、私たち教員の力ではないのは当然でしょう。 しかしながら、意識の高い雰囲気であったりとか、給与・待遇面で「条件が良い」のであれば食いつくのは人間としての性というものです。 これらに関しての欲望は恥じておりません。 話がそれますが、推薦制度はよくないですね。 最後まで受験で競わせるか、受験後の救済措置的な位置づけで推薦制度でないと教員ひとりひとりの「力量」では難しい印象で年配の教員の方々もつねに苦労なさっているようでした。 「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」 といいますように、自分の指導力は現在の環境にしがみついていればいくらでも伸びる余地はあると思いますが、生徒のやる気・環境を根本から解決は相当の決意が必要ですね。

  • itaitatk
  • ベストアンサー率38% (751/1976)
回答No.1

確かに高校のレベルがあっていない気がしますが、数年かけてそのようなレベルの生徒に対する対処法を学びこともスキルアップにはいいと思います。

noname#209239
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにスキルアップはしています。 最初は全然生徒がきいてくれず「レベル高すぎてよくわからない」という声もありました。 自分が高校時代の授業中、頭のよすぎる先生の話についていけず 「何を話しているのかわからない」 という当時の感覚はこういう感覚だったんだろうな、と思います。 その一方で、知恵比べというか、かつて講師・生徒が知識の探求に対する「学問に対するまっすぐな熱い思い」がもう二度と味わないのは厳しいです。

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