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ネットビジネスの税金対策
お世話になります。 ネットビジネス（物販）をしております。少しずつ利益が出るようになってきたのですが、借入残等を考えると下手に申告しない方がよいかとかんがえたりします。現在年金受給（月/10万位）しています。最近（ここ２ヶ月）ようやくネットビジネスで月/15万前後の利益が出る様になりました。それまでは５万行けばよい程度でした。銀行の取引履歴で売り上げと仕入は分かるのですが、その他の諸経費の領収書など小まめに取って置かなかったので、課税額の割合に控除額が少ないのではないかと不安です。確定申告義務の最低ライン例えば年収いくら以上などあるのでしょうか。出来ればこれからの事を考えますと、きちんと相談できるところに相談し、利益が増えても安心しビジネスを続けたいです。どなたか良い方法を教えていただけましたら有難いです。
- kitiemon
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- mukaiyama
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＞現在年金受給（月/10万位）… 月額はどうでも良いです。 税金は年単位で考えます。 それで何歳ですか。 年額 120万として、65歳未満なら「所得」は 50万円に、65歳以上なら 0 円に換算します。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm ＞ネットビジネスで月/15万前後の利益が出る… 事業による「所得」は 180万。 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm ＞確定申告義務の最低ライン例えば年収いくら以上などあるのでしょうか… [合計所得金額] - [所得控除の合計] = [課税所得] で、これが 2,000円以上あるなら確定申告が必要です。 ご質問文の範囲で分かることは、 [合計所得金額] ・・・65歳未満なら 230万、65歳以上なら 180万。 [所得控除の合計]・・・何もお書きでないので基礎控除 38万のみ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm 「所得控除」は個々人によって該当するものが異なりますから、ご自分できちんと拾い上げないと余分な税金を払うことになります。 仮に「課税所得」が 230万で間違いないとすれば、 ・当年の所得税 230万 × 10.21% = 234,800円 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm ・翌年の住民税 所得割 235万 × 10% = 235,000円 (全国共通) 均等割 4,000円 (自治体によって違う) 合計 239,000円 ＞借入残等を考えると下手に申告しない方がよいかとかんがえたりします… 借金の元本は、税金とは関係ありません。 借金があるから税金を払わない度良いなどということにはなりません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
