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パラカップは偽善ですか慈善ですか?
人の良い友人がパラカップというチャリティマラソンのボランティアスタッフとして準備作業に志願したのですが、拘束時間が長く、新興宗教のような人間関係の構築をしていて、家庭も犠牲にして頑張っていたものの、心身とも疲弊しきっています。 疑り深い私は、その怪しげな団体についてある大会の収支を調べてみたのですが、ランナーの参加費3000円とスポンサー料が主な収入の一般社団で、大会スタッフはボランティアを募ってただ働きをさせているわりに、会費の6分の1の500円程度しか寄付に回っておらず、慈善事業を謳っているわりには、経費についての情報公開が拙いものでした。 無知・無思考で無垢なランナーからチャリティーを全面に謳って3000円を会費徴収し500円しか募金に回らないなら、チャリティーの意識のあるランナーは直接3000円を赤十字や国境なき医師団に募金し、それぞれ同じ距離を走ればよほど募金効率が良いはず。 どなたか、この団体が組織として稚拙だが信用できるものか、あるいはそもそも慈善を謳ったタカリ団体なのかご存じの方はいらっしゃいませんか?
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- blackhill224
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質問を読みました。 パラカップの実績、協賛団体、寄付金の金額と寄贈先を見るかぎり、不審な点は見当たりませんでした。ちなみに、回答者はある助成団体の責任者として、10年間ちかく合計5億円のNPO事業支援の経験があります。500団体ほど助成したでしょう。 数千人が参加するイベントを主催するには、公私さまざまな組織の理解と支援を得なければできません。それも1回限りでなく、13回も成功させているのですから、それだけで大したものです。信頼されなければ、とてもできません。さらに、1回ごとに約1000万円の寄付を集めています。多分、参加者の会費ではこれほどの金額にならないので、参加者からの別口の寄付や、後援団体の寄付もあるのでしょう。 それはともかく、質問者も回答者同様、具体的な事実をご存じではないようですが、質問の組み立てには理解できない点があります。 質問は段落ごとに憶測や中傷が加わり、全体としてきわめて悪意に満ちた内容になっています。それにタイトルの偽善に該当する内容は書かれていません。不審があれば、まずこの団体に確かめ、それから行動を起こすのが良識ある態度ではないでしょうか。
お礼
良識あるご回答ありがとうございます。 純粋で断りきれない友人が家庭崩壊するほど酷使させられて疲弊しきっているので、感情的かつ穿った見方をしている事は否めません。 そのボランティア活動をアルバイトに回して、その給料の一部を国境なき医師団や赤十字などに寄付した方がよほど効率が良いと思うし、ランナーたちも3000円のうち2500円が経費として業者などに回るなら、直接寄付すれば良いのにと不思議に思うのです。 友人の人間関係に迷惑がかかりかねないので、直接団体に問い合わせるのは気が引けたのですが、よく調べた上で内容証明郵便等での問い合わせを検討しようと思います。