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幹細胞の危険性!
幹細胞を病気の治療や美容に用いることへの危険性について、お尋ねします。 最近、病院のみならず美容の分野で幹細胞を用いた商品が販売されています。 例えば、AAPEという商品がよく知られています。この成分は女性から抽出されるものですよね。 幹細胞を培養は、骨髄由来と脂肪由来があるといわれています。これら培養するときに、癌細胞も同時に培養することになりますよね。すると、この治療を受けた患者は、癌の危険性が高まるのではないのですか。この危険性を解決すべく方法はあるのですか?
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胎盤由来のプラセンタ注射もどれくらい安全性が確立してるか まだ不明な点が一杯ありますよね。 確かに肌が若返る、疲れがとれやすくなる など 劇的な効果があるのは私も知ってます でも献血はもう二度とできないし(現行ルールでは) いろいろと問題もありますよ まだ胎盤由来プラセンタ注射が開始されてから30年経ってないでしょ ということは30年後どういう晩期障害が出るかはまだ未定なんですよ。 もうひとつ怖いのは胎盤由来プラセンタ注射は明らかにホルモン注射に 近い位置づけですから 一度始めたら止めるとnegative feedbackといって 逆の効果が一気にでます。いままでボタンをONに押し続けていたのが ある日注射をとたんにやめるとOFFになるのでそうなるまい、と 体が逆の反応をしてしまうんですよ。 まあ、あなたも相当先端の医学に手をだされていますね ご自身の体である意味臨床治験をなさっているようなものですね。
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ガン細胞も培養、、、のくだりが論理飛躍かと思いますが、 ガン化するということはあなたのご指摘どおりにあり得ます。 だから あなたのおっしゃるように単純な医療行為ではありません。 網膜剥離の例はご存じですか?これはガン化の話ではないですが とある眼科医が視力回復に有効と勝手に思い込み 幹細胞を数回にわたり注入しました。 幹細胞だから視力回復に有効 と事前予測したんです。 でも実際は網膜剥離が進行して失明した患者さんが多数でました。 このメカニズムはまだ解明されていませんが、 幹細胞を注入したからといって全て良くなるわけではなく、 むしろ期待しているのと逆の効果になることもしばしば。 あなたがいうようにガンを培養する というのに近い場合だってありますよ
お礼
ご回答有難うございました。 視機能に関して、プラセンタの歴史を調べたところ、旧ソビエトで眼科医であるフィラートフは目の角膜障害の治療法として、角膜移植をしていましたが、冷蔵したヒト角膜の方が新鮮なものよりもつきやすく、全身へもよい影響があることがわかったとあります。
補足
幹細胞で視力回復ですか。 幹細胞ではありませんが、私は、プラセンタ注射を打つようになってから、飛蚊症が改善されました。プラセンタはメルスモンを使用しています。
お礼
再度の回答、有難うございます。 最近、知ったのですが、ロシアのノボシビルクスの学者が、 G5というアンチエイジングを可能にする薬を開発したそうですね。来年頃に市場に出回る予定だそうです。『G5』というネーミングを憶えておきます。この薬は、これまでのものとは、全然、作用機序が違うみたいです。G5」には「ホーミング(追跡)」機能がある。この「修理工」細胞たちは、汗や血のように体外に出て行かず、体内に留まり、体内をめぐり、修理を続ける。この薬品は言わば再生医療界に新たに設けられた最上位ランクに属する薬品であり、世界にその類を見ないものであるそうです。
補足
私の場合、美容というより肝機能の改善が目的ですね。 ラエンネック、メルスモンは肝臓治療薬として、認められていますから。ただ、認められているからといって、過信は禁物ですですが。