• 締切済み

確定申告、年金、扶養について

今年結婚し、夫の扶養に入っています。最近パートを辞め、現在は無職。 年末の提出書類でアドバイスをいただければと思います。 年金の免除等で支払っていない分を年内に追納する予定ですが、夫も自分の分で追納する予定です。 私の分は自分の貯金から。夫は夫で。と別々で支払います。 その時 夫が自分で払った分は年末調整で会社で この件もやってもらえばいいと思うのですが、はたして私の分は夫と一緒に年末調整で手続きすればいいのか、それとも私の確定申告で手続きした方がいいのか、よく分かりません。 扶養で夫が保険料を払っています。年末調整で私の分もお願いした方が戻ってくる額も多くなるのでしょうか? ただし、2人の追納額は30万前後になりそうです。 一緒に年末調整で頼むとマイナスになる可能性もあるのか?など考えると どちらがいいのか分かりません。 もう1つ知りたいことがあります。夫の扶養で私の保険料も払ってもらっているのですが、その場合は夫の給料から2人分の保険料を引かれているという事なのでしょうか? 保険の事がほとんど無知なもので、分かる方いらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。

みんなの回答

  • 194116
  • ベストアンサー率41% (27/65)
回答No.2

おはようございます! 貴女は無職でご主人の控除対象配偶者になっておられるとのことですので、貴女の国民年金はご主人が支払ったことにして保険料控除申告書に記入して、ご主人の年末調整で控除するのがもっとも有利です。住民税のこともありますから。 一緒に年末調整で控除するとマイナスになる心配はあるでしょうが、貴女の今年の給与はパート代があるようですが、もし貴女の源泉徴収票で源泉所得税が引かれていましたら、貴女はそれを添付して確定申告されたら源泉所得税は還付されると思います。貴女の国民年金を貴女から控除することは必要ないと思います。 最後のところで、貴女の保険料をご主人が払っているように書いておられますが、これは生命保険料のことでしょうか、生命保険料だと契約者の控除となりますが、貴女の場合ご主人の控除対象配偶者となったいるようですので、ご主人から控除してかまいません。 または健康保険料等のことでしたら、ご主人の給与から貴女の健康保険料を引かれることはありません。貴女が控除対象配偶者で健康保険の被扶養者でしたらご主人の保険料が増えることはありません。

noname#212174
noname#212174
回答No.1

長いですがよろしければご覧ください。 (※不明な点はお知らせください。) >私の分は夫と一緒に年末調整で手続きすればいいのか、それとも私の確定申告で手続きした方がいいのか… 「税法上の考え方」は明快です。 「私の分は自分の貯金から。夫は夫で。と別々で支払います。」ということであれば、1210823さんの分は、「ご主人は申告してはいけない」ことになっています。 理由は単純で、「保険料を支払った納税者の税負担を軽減する」のが「保険料控除」の目的だからです。 ※たとえ「夫婦」でも、「納税者」としては「別々」に取り扱われます。 『社会保険料控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm ≫…【納税者が】自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族の負担すべき【社会保険料を支払った場合】… 『生計を一にするQ&A』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm ※あくまでも税法上の「考え方」です。「生計を共にする」とも違います。 ただし、1210823さんがご主人と、「私の分も代わりに払っておいて、その代わり○○は私の貯金で買うから」という「約束」をして実行した場合、「1210823さんの保険料は、ご主人の社会保険料控除として申告しなければならない」ということになります。 「なんだかインチキくさい」と思われるかもしれませんが、「夫婦」の場合は、民法上「相互扶助」の義務があることからも分かるように、上記のような「生計を共にする(いわゆる、財布のヒモがつながっている)」ことは、「ごく普通のこと」です。 ですから、「税務署」が、「本当に夫が支払ったことを証明してください」などと要求することはまずありません。 『Q.夫婦間の協力及び扶助の義務とは?』 http://minnpou.blog81.fc2.com/blog-entry-43.html とはいえ、「家族ならなんでもあり」というわけではありませんから、【申告書の内容に不審な点がある】という場合は、「確認」が来ること【も】あります。 『税務署はいくらから来る?』(2010/12/06) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760.html >扶養で夫が保険料を払っています。… 「社会保険」は、「国民一人ひとり」が「それぞれ」加入するものですから、ご主人は「自分の保険料」しか払っていません。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen ※「世帯主が世帯員全員の保険料を(代表して)納める義務がある『市町村国保』」など、例外はあります。 --- 「健康保険の被扶養者の制度」については、以下の「はけんけんぽ」の説明が簡潔で分かりやすいのでご覧になってみて下さい。 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_1.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありませんのでご注意ください。 『公的医療保険の運営者―保険者』 http://kokuho.k-solution.info/2006/01/post_1.html 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ --- 「国民年金の第3号被保険者の制度」については、「日本年金機構」のサイトをご覧ください。 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html ※「健康保険の被扶養者」に認定された配偶者は、審査なく、「国民年金の第3号被保険者」にも認定されます。 >年末調整で私の分もお願いした方が戻ってくる額も多くなるのでしょうか? 「ご主人の社会保険料控除として申告してよいか?」については、前述のとおりです。 「戻ってくる額」については、「納めた保険料が戻ってくる」わけではありませんので、単純に「課税される所得金額が少なくなる」「税額が少なくなる」だけです。 ・所得金額-【所得控除】の合計額=課税される所得金額(マイナスの場合は0円) つまり、「所得金額」よりも【所得控除】の方が多い場合は、いくら所得金額を増やしても、まったく意味がありません。 『所得金額とは|一宮市』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html --- なお、「給与所得以外に収入はない」のであれば、以下の「簡易計算機」で、「申告する所得控除の額によって、どのくらい税額が変わるか?」を試算することが可能です。 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「所得税」は、「課税される所得金額」によって「所得税率」が変わります。 試算の結果、「所得控除のほうが多くて無駄になってしまう」という場合は、【可能であれば】「年が明けてから追納する」ことで、来年分の「社会保険料控除」にすることができます。 『社会保険料控除 Q&A』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130_qa.htm ***** (その他参考URL) 『所得税の「基礎控除」とは』(更新日:2010年09月06日) http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/ 『各種控除一覧表|彦根市』 http://www.city.hikone.shiga.jp/somubu/zeimu/shiminzei/juminzei_koujyo_mi.html 『妻名義の生命保険料控除証明書に基づく【生命】保険料控除』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/gensen/03/35.htm >>…なお、保険料を誰が負担するかによって、将来受け取る保険金の課税関係が異なる(贈与税又は一時所得として課税が生じる)ことに注意が必要です。 --- 『確定申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続きです。 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html --- 『国税局・税務署を調べる』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm --- 『【確定申告・還付申告】>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』(更新日:2013年05月13日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html --- 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

関連するQ&A