効果的で節税できる相続方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 相続税の上昇に対する効果的な対策として、生命保険を利用する方法があります。生命保険による相続は節税効果があり、保険会社などから勧誘されることもありますが、生命保険が最も効果的な方法とされています。
  • 他の相続方法として、賃貸不動産を建てて相続する方法も考えられます。しかし、建物の老朽化や経費、リスクなどの問題もありますので、注意が必要です。また、現在の家賃収入の一部を保険にするという方法もあります。
  • さらに、生命保険と同じ額を毎年現金で贈与させる方法も一つの選択肢です。また、会社設立や法人登記をしてペーパーカンパニーを作ることで、役員報酬や給与などのおいしい思いをする方法もあります。
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相続対策

相続税が上がります。 保険会社などはこれを理由に生命保険による相続を勧誘してきますが 効果的で、節税できる相続は生命保険しかない、生命保険が一番いい。 と言われるのですが、どうでしょうか? 仮に贈与枠、贈与枠+で終身保険などにした場合、確かにいいように感じますが どうなんでしょうか? リスクリターンで考えると、ほとんどリターン(101.5%とか)はなく、インフレリスクはあります。 自分で運用もしているので、このリターンは実にばかばかしいですが・・・ 他にもアパートやマンションを建てて・・・などもあります。 これは祖父母の代でやりましたが、私はイマイチだと考えています。 建物の老朽化とか、いろいろ経費、その他リスクもあるので。 現在この家賃収入もあります。 この収入の一部を保険にしたら?とも言われました。 1 生命保険を利用する。 2 賃貸不動産を建てて相続する。同時に借金もする。 3 1と同じ額を毎年現金で贈与させる。 4 会社設立、法人登記 ペーパーカンパニーを作って、役員報酬、給与、その他おいしい思いをする・・・ 5 その他 法律がどんどん変わるし、少なくともより多く取られるようになっていくと思いますが 実際はどうなんでしょうか? ※仮に1億相当とします。すべて現金ではなく土地などもあります。 この金額の運用方法んらいくらでも自分でも投資はするほうなのでいくらでも思いつきますが 困ってます。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)保険会社などはこれを理由に生命保険による相続を勧誘してきますが 効果的で、節税できる相続は生命保険しかない、生命保険が一番いい。 と言われるのですが、どうでしょうか? (A)それは、相続時の評価額が低かった過去の話でしょう。 現在の評価額は、解約払戻金相当額なので、低解約払戻金型を 使うぐらいしかメリットがありませんが、低解約払戻金型は、 払込期間が終了しないと100%以上の戻りがないので、 受取時期にずれが生じることになり、メリットが薄れます。 例えば、父親A、息子Bという親子がいて、 父親Aが契約者で、息子Bを被保険者とする60歳に払い込み終了時の 解約払戻金が1千万円の低解約払戻金型保険に契約して、 息子Bが55歳のときに、父親Aが死亡すると、相続税は、 解約払戻金相当額になるので、800万円となり、200万円を 圧縮できる……けれど、1000万円を実際に受け取るのは、 5年後の60歳のとき、というタイムラグが生じてしまいます。 それよりも、生命保険でメリットが大きいのは、 死亡保険金によって現金が用意できるということです。 相続税が生じるほど資産を多く持っている人は、 現金ではなく、宅地や株式などで保有している人が多い。 相続税は現金納付が原則なので、現金を用意しなければ なりません。 例えば、土地はあるが、現金はない……という場合、 土地を売って、現金を用意する必要がありますが、 この場合、土地を相続した相続税、 土地を売却したときの売却益の2つに税金がかかります。 1億円の土地を相続すれば、それに課税されます。 その土地を1億2000万円で売却すれば、2000万円に 課税されます。 ということになるのです。 しかし、生命保険(死亡保険)で確保しておけば、 終身の1000万円の死亡保険金に必要な保険料は、 700万円程です。 なので、プラス40%程のリターンとなります。 (解約払戻金は、数%~十数%程度ですが、 ここは、死亡保険金を受け取ることが大前提) 現金で受け取った1000万円には、相続税がかかりますが、 プラス40%のリターンを考えれば、メリットは大きです。 そして、このお金で、土地などの現金ではない相続の相続税を 支払えば良いのです。 死んでも遺族がお金に困らない金持ちが、多額の死亡保険を 掛けるのは、まさに、このためです。 億単位の土地などを持っているならば、数千万~億単位の 死亡保険金で現金を確保すべきなのですよ。

その他の回答 (1)

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

親戚の話ですが、毎月約100万円の給料全部を死亡生命保険の掛け金にしていました。そうしないと相続税が払えなくなり資産を保持できないとのことでした。その条件でも、妻が先に死ぬ配偶者控除が無くなるので大変なことになる。自分(伯父)が先に死ななければならないと言っていて先に亡くなりました。 私の祖父に当たりますが、昔ですが資金提供して鉄道駅を作り町の発展の基礎を作りました。その子(伯父)が土地を寄付して小学校を作り、住宅開発のきっかけになりました。その子(従兄弟)が8階建・賃貸マンションとかなり大きな介護老人施設を作り、駅前発展と老人介護を安く提供しています。さらに市の要請で今もう一つ作っています。 このように地域の発展に資金を使い、地域の人たちに喜ばれる節税方法もあります。

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