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接地抵抗の測定方法

12階建のマンションで、1棟の周囲に5本の設定極が埋められています。接地極はそれぞれ近くの躯体の鉄骨に接続されています。その接地抵抗を計測するのに、手間を省くために、躯体と接続したままで計測しました。 1.躯体との接続点で、接続したままで計測することで接地の良否を判定できるでしょうか。 2.躯体との接続を外して、接地極だけで計測するのは、一般的では無いんでしょうか。 3.接続したままでの計測は、前接地極の並列抵抗を測っていることになりませんか。

  • asen
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  • Nebusoku3
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回答No.1

1.接続したままで計測することで接地の良否を判定できるでしょうか?  5本の接地極のみに関する成績の良否は無理ですね。 2.躯体との接続を外して、接地極だけで計測するのは、一般的では無いんでしょうか。  下記のURL 電気設備の技術基準に関する解釈の中で 「鉄骨」 をキーワードに検索して頂くと、鉄骨が大地との間で2Ω以下をキープできるのであれば設置極として可能との記述が出てくると思います。  本来は5本の接地極と 鉄骨を個々に測定して実力を確認してからつなげるのが筋だとおもいます。 しかしながら鉄骨だけで2Ω以下をキープできるのであれば 5本の接地極を省略可能と思います。 3.接続したままでの計測は、前接地極の並列抵抗を測っていることになりませんか。  その通りだと思います。 http://www.meti.go.jp/policy/tsutatsutou/tuuti1/aa566.pdf

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