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java.awtとHTML

もしHTMLをスラスラ書く技術があれば、ワードや一太郎などのワープロソフトは不要ですか?最近は簡単なちHTMLエディタも沢山ありますし。 Javaにawtっていうパッケージがあるじゃないですか。これはHTMLと用途や機能がよく似ています。ボタンだったり、テーブルだったり、リンクだったり、写真のペーストだったり。コーディングは厄介ですが、java.awtの技術があれば、HTMLは不要ですか? グーグル検索でヒットするホームページの大半は、http://で始まっています。標準化とかいう方針なんだそうです。って事は、一太郎で文章書いて、ホームページに載せるとなると、HTMLに直すって事でしょうか?ちょっと面倒な気がするのですが、気のせいでしょうか? awtのメリットって何ですか?HTMLよりコーディングは複雑だし、awttp://みたいなホームページは超珍しいと思うし。HTMLがあれば大抵の事が出来て、標準化でHTMLが占めているのなら、awtは必要なのでしょうか?高画質の写真の表示など、重い処理だとawtは速いのかな?

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回答No.2

HTMLは複雑な動作をさせる事に不向きな言語です。 色々なホームページでも見た事があるかと思いますが、 HTMLで書きにくい複雑な動作を見せる為にFlashやawt(Java)が存在しています。 ただFlashやJavaを使用する為にはユーザーがそれを使用出来るようにソフトをインストールしている事が前提となっていて、ソフトがインストールされていないと何も見えなくなってしまいます。 HTMLの場合はそれを使用出来るソフトに当たるものがブラウザですのでブラウザさえあればほぼ誰でも見る事が出来ます。 であればawt(Java)は不要かと思われるかもしれませんが、 やはりHTMLは複雑な動作が苦手なので複雑な動作を行う為にJavaなりFlashなりの他のソフトが必要になります。 例を挙げるならゲームとかでしょうか。 インターネット上で遊べるゲームを作るならHTMLだけでは書くのが大変です。 その大変な事を少しでも軽減させるのがawt(Java)のメリットの1つかと思います。 他にも詳しい話は色々あるのですがインターネットの仕組みに深くお調べになる取っ掛かりになれば幸いです。

five_163
質問者

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さんきゅー

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noname#186579
noname#186579
回答No.1

まず、Javaなどで作成されるプログラムと、HTMLの違いがわかっていないと説明がしにくいのですが……。 HTMLは、構造化言語と呼ばれるものです。これは、構造を持った情報を、その構造のまま記述するための簡易言語で、XMLなども代表的なものですね。Webブラウザは、このHTMLの文書を解析しレンダリングして画面表示する、一種のビューワーです。これ自体は、ただ何かを表示するだけのものです。何かを動かしたり処理を行わせる機能は一切ありません。 では、Webサイトではなぜ複雑なことができるのかといえば、これはWebブラウザに内蔵されているスクリプト言語であるJavaScriptによってHTMLの要素を操作しているからです。またWebページが綺麗にレイアウトされているのは、HTMLではなく、CSSという技術のおかげです。HTMLは、ただデータを構造的に記すことだけしかできません。それ以外のことはすべてHTML以外の技術のおかげなんです。 これに対し、Javaは、C言語やBASICなどと同様、プログラミング言語です。Webブラウザとは関係ありません。Javaでは、普通にパソコンでダブルクリックして起動するアプリが作れます(Javaが入ってないと動きませんが)。awtは、そうしたアプリで使われるAPIです。Webブラウザで表示されるドキュメントはHTMLで作れますが、Webブラウザそのものは作れませんね? あるいは、Webブラウザが動いているパソコンのOSも作れないでしょう? Javaは、Webブラウザに表示されるドキュメントではなく、Webブラウザそのものを作るようなときに使うものです。 またパソコンのアプリだけでなく、Javaはスマートフォンやサーバーサイド、更には各種機器の組込み用言語としてJavaは使われています。今ではむしろこちらが主流でしょう。私もJavaはけっこう書きますが、awtなんてここ何年も触ったことありません。Javaが登場した当初、パソコンなどで使うことを前提にしていたので、そのためのGUIを作るAPIとしてawtが用意されていました。が、今やJavaはパソコン以外のところで広く使われており、そうした分野ではawtなんて誰も見向きもしません。 ですから「awtは必要か?」といえば、今や必要とする人はほとんどいないでしょう。ただし、それは「HTMLがあるから」ではありません。ただ単に、Javaがパソコン向けのプログラム開発に使われなくなったからです。 今、Webはものすごい勢いて進化しています。一太郎のようなワープロも、今ではGoogleドキュメントなどWebのサービスでほぼ似たようなことができるようになっています。が、こうしたWebサービスは、HTMLだけで動いているわけではありません。あなたがブラウザで見ている画面は、レイアウトはCSSであり、それが動いているのはJavaScriptによるプログラムと、そしてアクセスしているサーバーの内部で猛烈な勢いで処理をしているプログラムのお陰です。そして大規模なサービスの場合、サーバー側で動いているプログラムは大抵Javaあたりで書かれているでしょう。 ですから、これからWebが主流になり、どんどんアプリからWebへと移っていくにつれ、Javaの需要はどんどん拡大していくでしょう。おそらくそうしたサービスの大半は、サーバーの向こう側で膨大なJavaプログラムが動くことで実現しているはずだからです。Webブラウザに表示されているHTMLの担当する部分なんて、サービス全体からすればほんの一部分でしかないのです。

five_163
質問者

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さんきゅー

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