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KB-265 バリスタダイオードの代替品を探しています。
- KB-265というバリスタダイオードの代替品を探しています。黒い小さな玉に緑色で方向性が示されている部品です。ツェナーダイオードの1.4Vで代替ができるようなデータシートがありますが、確証はありません。構造的には2つのダイオードが直列されている部品のようです。
- この部品の役割や、本当にツェナーダイオード1.4Vを一つで代替できるのかについて教えてください。
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おはようございます。 KB-265 の仕様は見つかりませんでしたので、ごく一般的観点から たぶん、普通の小信号用シリコンダイオード(例えば1N4148 秋月電子通商あつかい)などを順方向に2本直列で代替えがきくのではないかと思います。 無論、ツェナーダイオード1.4Vも候補ですが、通常は前者がまず考えられます。 特性を計測するか、実装の上、計測での確認が可能ならば、2個のダイオード直列に対して並列に高抵抗を、直列に低抵抗を入れることで近似できる可能性があります。 放熱器などの発熱部に接触させずに、フリー空間に設置させる意味は、気温による機器全体での特性の温度補正を行っているのでしょう。 半導体などの放熱器などに接触させる場合は、使用半導体の温度特性を補正するためのものと考えます。 以上 個人的解釈ですので参考程度に!
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- kuro804
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こんばんは 回答No1です。再質問に答えます。 その通りです。基本的に直列抵抗と並列抵抗で、単にダイオード2本の置き換えよりは近似出来る可能性が高いと言うわけです。 専門外であれば、自己責任で単にダイオード2本で試されることお勧めします。 この状態である程度動作の可能性がなければ、直列、並列抵抗での近似特性を得ることも困難でしょう。 抵抗での補正は、元のKB-265の特性を静特性と温度特性を計測し、かつ実装状態でも計測して、その上で適切な直列抵抗、並列抵抗を推定して実測などの手だてを行う必要があります。 この方面の素養がないと困難と考えますが、世の中、私のように専門外の事にも時間のみ許容出来るメリットでのめり込む人も少なからずいますので、そのような暇人であれば専門でなくても可能と考えますのでがんばって下さい。
お礼
再度のご回答本当にありがとうございます。 厳密な実験や計測はなかなかできないですが、とりあえずトライしてみます。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答本当にありがとうございます。 >特性を計測するか、実装の上、計測での確認が可能ならば、2個のダイオード直列に対して並列に高抵抗を、直列に低抵抗を入れることで近似できる可能性があります。 私は電気回路についての知識が非常に乏しいので、すいませんが、このことについてもう少しだけ質問させてください。 直列に低い抵抗を入れるというのは、2個のダイオードと高い抵抗を並列に接続して、これらに対し、そこから直列につなぐという理解でよいでしょうか? また、このようにつなぐことで、温度係数も近似できますでしょうか? なんとかご回答をお願いいたします。