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都心で新築戸建てを建てた・買った方の頭金について
- 都心で新築戸建てを建てた・買った方々にお聞きしたいです。土地を買ったり家を建てる際に必要な『頭金』はどこから出てくるのでしょうか?新築の建売物件の価格が3000万前後で、広い家を希望すると4000万~5000万になることもあります。しかし、新築物件はすぐに完売してしまうため、頭金を用意しなければならないという不安があります。
- 現在20代後半の私たちは、節約を頑張って貯金をしているので、一定の額の貯蓄はあります。しかし、現金を残したいためにはさらに貯金をしなければならず、子どもの教育費なども考えるとまだまだ不足しています。
- 都心で新築を購入された方々の年収は、1000万以上の方々が多いのでしょうか?それとも節約をして購入まで辿り着いたのでしょうか?両親からの援助や頭金ゼロでの全額ローンもあるのか気になります。
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年収が多くて建てている人もいますが、首都近郊に限らず政令都市でも5000万円クラスの新築戸建てがボンボンと建っています。その中には、小さな子のいる二十歳代夫婦もたくさんいます。1000万越えとも節約家とも思えません。銀行も貸すはずがない。初孫に喜び、親が資金援助をしているのです。そのからくりを教えます。 日本には1500兆円の金融資産があり、その6割を60歳以上が保有しているのです。年金を貰っている団塊世代も含む老人世代は平均でも3000万円の金融資産があるのです。しかも、生活に困らない年金支給があるのです。厚生年金や共済年金を貰っている世代です。このまま死んだら相続税を取られる世帯が約1割もあるのです。来年からの相続税増税でもっと増えるでしょう。親が子に資金援助するのは相続税対策でもあるのです。 その新築戸建ての購入方法は、息子が主に土地を所有し、父親が建物を主に所有する形で共同名義で登記するのです。父親は現金を出し、息子はローンを使うことでローン減税を受けることができます。息子は贈与を受けていないので贈与税は発生しません。 息子は賃貸から解放されるので貯金がドンドンと貯まります。建物の資産価値はドンドン下がりますので、総資産は変わりません。しかし、親が援助した資金が息子に毎月移っているのです。息子は家賃相当額の半額程度を父に渡さないと贈与になりますが、年間100万円程度までなら無税です。20年ほど経ち父が死ぬころには建物価値はゼロになり、相続税の減額が行なわれたことになります。 新築戸建ては無駄とも思える行為も相続税対策ならば無駄ではなく行なえるのです。首都近郊の土地は値下がりもなく魅力的な投資対象で、インフレ期待感もあります。親から子への資産移転は冨の世襲化となり、社会の活力を失わせます。若者は働いても家が持てなくなると、働くことが馬鹿らしくなります。
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- 6888q
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私も、資金で苦労したもので参考になれば良いのですが。 まだまだお若いですね。 私は、首都圏とは言え、東京以外の県の地方都市に家を新築中です。 総予算は、3000万円台後半です。 なるべく安い土地を探し、こじんまりとした家を計画しました。 それと、将来的に、メンテナンスや大きな修繕を少なくするように計画しています。 つまりは、それぞれの方の年齢やライフサイクル、ライフスタイルにより判断すべきと思います。 利便性や拘り、快適性などが、どうしても価格に影響します。 どれを取捨選択するかによって決まりますね。 質問者様は、まだお若いですので、これから、じっくりと計画を立てれば良いと思います。 その計画に沿って、自己資金をためたり、建築関係の知識や人脈を増やすなどをする期間が十分にあると思います。 家は、新築でも100年、200年も、そのままで住み続けられるものではないと思います。 25歳で購入してしまえば、50~60歳頃に、大修繕もしくは建て替えの必要性が出てきたりします。 40歳で購入すれば、それまでに技術や建材の開発により、建物の寿命も延びている可能性も高く、死ぬまで住み続けられる可能性も出てきます。 年収が200万円や300万円では、困難な話でしょうが、500万円も年収があれば、工夫をし、時期を上手く定めれば、十分に現実的な計画が立てられると思います。 住宅ローンは、銀行が貸してくれる金額と、返せる金額は、異なると思った方が良いです。 長い人生の生活の中で、「住まい」は、大きな問題ですが、逆に考えると、いろいろ大きな犠牲をはらってまでも追い求めるものでもないというのが実感です。賃貸住宅より、やっかいで、不便な事は多いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり今は勉強期間なのですね。 貯蓄に励みつつ、家を買うためにいろいろな情報を仕入れていきたいと思います。 早く建てるとその分修繕も早い時期に来てしまうのですね。 そこまでは考えが至りませんでした。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。
- manbowglass
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夫婦と幼子の三人家族なので、贅沢しなければ年間に一千万円で十分暮らせます 一千万円以上の収入は全て貯蓄したら、十年で6000万円程貯まりました それを自己資金にして、4000万円で土地を現金決済 建物は、2500万円をフルローンにしました こんな感じです もう少し商才があれば、もっと駅近の土地が買えたのですが、甲斐性が無いので徒歩15分の場所になってしまいました…
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、土地だけ一括で買ってしまって上物をフルローンにする方法もあるのですね! それは思いつきもしませんでした。 年間600万も貯められるなんてすごいです。 私も頑張って自分の家を手に入れたいと思います。 そのためにも今は貯蓄に集中したいです。 ありがとうございました。
お金の出所は人それぞれです。 都内には配当金などで数千万円から数億円の収入がある方は幾らでもいます。 あるいは事業主として自宅も会社の資産とされておられる方もおられます。 上を見たらきりがありません。 最近多いのは、郊外に住宅をもっていた人がそれを売却して都内に戻ってきているというケースです。 とくに、子供が独立して別居となり、残った夫婦が買い物の便や病院などの施設が整った都内へ引っ越してくるケースが目立っています。 まだ20歳代とのことですが、マイホームは焦ることはありません。 少子高齢化でいずれ年寄りが保有している物件が多数売却されるようになります。 この先、お子様の教育費などの現金の支出が増えます。 万が一病気になると高額な出費が必要になります。 天災などによる災害もないとは言い切れません。 この為に、常に自由になるお金を銀行預金なりなんなりの形で手元に置いておく必要があります。 このようなこともあり、都内では、賃貸で済ませている人が多いです。 ローン返済という縛られた形の支出を覚悟するか、いつでも打ち切って、より少ない支出にできるようにしておくかという判断です。 あるいは、将来出身地に帰ってより広い家でゆっくり過ごすようにしたいと考えている方もおられます。 中には、自分は賃貸マンションに住んで、資産運用として部屋や住宅を購入してそれを貸している人もいます。 マイホームの為だけにパートなどをして働く時代は終わっています。 過去に組んでしまったローンを返す為とか、生活費が必要で働らかれている方々が大半です。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。不測の事態を考えたら貯蓄はいくらあってもありません。 今は貯蓄に集中してマイホームについてはゆっくり考えていきたいと思います。 家を買うのは住むためだけではないんですね。 たくさん勉強になりました。 ありがとうございました。
- Mokuzo100nenn
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都心というのは東京都心の事ですか? それとも「仙台の都心」とか「宮崎の都心」のことかな? 東京では千代田区、中央区、港区を都心三区と言いますが、こちらで新築戸建ってのはありませんね。 新築は集合住宅(=マンション)ばかりです。 マンションの値段は1LDKの4000万円ぐらいから豪華な2億円、3億円のものまでありますが、3000万円以下の新築物件というのは東京都心では、ちょっと聞いたことがありません。投資用のワンルームアパートぐらいですかね。 >都心で新築を購入された方は皆さん年収が1000万越えの方ばかりなのでしょうか? 当然そうです。 >もしくは血のにじむような節約をしてようやく購入に至るのでしょうか? それほどの節約しなければならない人は、都心ではなく、新宿区や文京区、品川区の物件を選ぶ傾向です。 都心三区を選ぶ人は、高収入の人が多いですね。 >それとも両親からの援助? 20歳代で都心三区の物件を買う人は親の援助がある人が大半でしょう。 一部のお笑い芸人やスポーツ選手は自分の稼ぎで買っているようですが。 >もしくは頭金ゼロで全額ローン? 頭金は30%以上、全額現金精算の人の比率が多いのが都心物件の特徴です。
お礼
回答ありがとうございます 書き方が悪かったですね。すみません。 都心ではなく東京都内とその周辺(横浜とか埼玉とか)のことです。 田舎育ちなので東京とその周辺はみんな都心という感覚でした。 訂正してお詫びします。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど援助も税金対策の一つなのですね。 高齢者が多くの貯蓄を持っているというのは聞いたことがありますが、そんなにも多いとは思いませんでした。 援助は子世帯にも親世帯にもいいとこがあるのですね。 とても分かりやすい説明ありがとうございました。