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光や電磁波は何を媒体にして伝えているの?
SPROCKETERの回答
- SPROCKETER
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光は素粒子と考えると重さの無いレプトン(軽粒子)に属します。波動と考えると電磁波の一種です。 全ての素粒子が粒子と波動の二重性を持っている為に、質量が小さな素粒子ほど波としての性質が大きくなり、質量が大きい素粒子ほど波としての性質が小さくなります。 真空中では波は伝わりませんが、粒子としての性質も持っているので、光や電磁波は真空中でも伝播するのです。光や電磁波は電場と磁場が相互に波の性質を持って伝播していると考えて良いでしょう。 我々を構成している素粒子も波としての性質が無いわけではなく、陽子や中性子も波の性質があります。電子は波の性質が大きいので、接近している2つの小さな穴を同時に通り抜ける事が出来ます。 音の場合は音波であり、波長が長いので、気体、液体、固体の媒体が無いと伝播出来ません。波長が短い電磁波や光は真空中でも粒子としての性質を持つので伝播出来るわけです。 詳しくは以下のリンクを参照してください。
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