ホスゲンの発生についての質問

このQ&Aのポイント
  • 液体黒鉛(炭素)と酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を混ぜるとホスゲンが発生するのか?
  • ホスゲンの発生に関して、発生するという回答と発生しないという回答がありますが、信用できる回答はどちらでしょうか?
  • ホスゲンは化学兵器であり、テロの要素とも関連しています。しかし、発生するかどうかについての回答を求めています。
回答を見る
  • ベストアンサー

化学に詳しい方

ホスゲンで検索したら ホスゲンの wiki で 炭素と酸素と塩素の化合物と書いてありましたので 液体黒鉛(炭素)と酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を混ぜたら ホスゲンが発生するんですか? 実際に、テロをすると死刑になる事は理解してますし 人を殺せば賠償金を払わないといけない事も理解してますので 発生するという答えだとして、発生すると回答して頂いてもテロの心配は、ありませんよ。 ちなみにホスゲンとは化学兵器の事です。 という質問をしたとして、発生すると発生しないの2つの回答があった場合、 どちらを信用すれば良いんですか? 「納得できる回答をお願いします」 もし嘘の回答があれば、~~~の回答は嘘です。その根拠は、~~~だからです。と 書いてくださったら 本当の回答がどれか分かると思います。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

ホスゲンの分子式がCOCl2で、おっしゃ通り炭素と酸素と塩素の化合物です。 ホスゲンは、一酸化炭素(CO)と塩素(Cl2)を反応させて合成しますが、単に一酸化炭素と塩素を混ぜても反応しないため触媒を使用します。当然、反応条件も適切に調整しないとうまく反応は進みません。 つまり、単に炭素と酸素と塩素を混ぜれば良いということでなく、様々な条件が揃わないと生成しないのです。 従って、いくら炭素と漂白剤を混ぜたところで、ホスゲンが発生することはないでしょう。 もし、炭素と漂白剤を混ぜただけでホスゲンが発生するなら、漂白剤で汚れを落とす度にホスゲンが発生することになりますね。何せ汚れというのは有機物、即ち炭素や酸素が含まれた物質ですから。

その他の回答 (2)

  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.3

おそらく無理です。 以下、その根拠。 まず、液体黒鉛と書かれているが、これはなんなのだろう? 炭素粒を液体に拡散したものだろうか? 炭素を含む溶媒(つまり有機溶媒)ということだろうか? それとも炭素を(三態変化という意味での)液体にするまで温度を上げたものだろうか? 前者二つなら取り扱えるだろうが、最後は明らかに温度が高すぎると思う(炭素の融点は3000℃以上)。 さて、ホスゲンは水と反応して分解するので、水を反応系に入れることができない。 なので、液体漂白剤系は使えない。(当然溶媒の主成分は水だから。) 固体または有機溶媒拡散して投入しなければならない。 というより、そもそも酸素系漂白剤が使えない。 なぜなら一般的な酸素系漂白剤の主成分は「過炭酸ナトリウム」というもので、これは炭酸ナトリウムに過酸化水素がくっついたものだから。 過酸化水素が酸化力の源なのだが、これは酸化力を発揮した後、分解して水になる。 なので、結局これ自身が水の供給源になり、狙いの反応生成物を分解してしまうことが予測できる。 仮に過炭酸ナトリウム以外の酸素系漂白剤をもってきたとしたらどうか。 この場合は反応系に余計なものがありすぎる。 結局、酸素系漂白剤の酸化力は、おそらくホスゲン生成のまえに、周りにたくさんあるほかの有機成分を酸化分解してしまう気がする。(たとえば、上の液体炭素の拡散溶媒、漂白剤に添加されている界面活性剤) それでは目的物質は生成できない。 ちなみに、ホスゲンは窒息性の毒ガスとしても有名ですが(最近ではオウム真理教がこれで殺人未遂を起こしたことがある)、 No2の方が書かれている通り、それだけでなく、有機合成材料としても有用なものであり、 サリンやVXガスといったような毒ガス単一の用途しかないというわけではありません。 以上、参考まで。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

ど~でもいいけど 「ちなみにホスゲンとは化学兵器の事です」 は感心できない表現だなぁ. これでは「化学兵器全般のことを『ホスゲン』という」ともとれてしまう (もちろんそんなことはない) し, そもそもホスゲンは化学兵器「にも」使えるだけだよねぇ.

関連するQ&A

  • 化学の問題について

    密閉容器中に、黒鉛と空気を封入し黒鉛を燃焼させたところ、一酸化炭素と二酸化炭素が1:2の物質量の比で生成し、この反応で発生した熱量は539.4KJであった。黒鉛と反応した酸素の物質量は何molか? ただし、一酸化炭素の生成熱を111KJ/mol、二酸化炭素の生成熱を394KJ/molとする。 答えが1.50molとなります。 解説がないため困っています。 ご回答よろしくお願いします。

  • 酸素は酸でなく塩素は塩でない

    とっくに高校は卒業した成人ですが化学がとっても苦手というか、うすぼんやりと、きつねにつままれた程度にしかわかりません。 最低、生活を送るのに必要な次の知識(高校程度)を教えて下さい。 ・酸素は酸ではない。これでいいですか。 ・塩酸の酸は酸素とは関係ない。これでいいですか。 ・塩素系漂白剤はアルカリ。これでいいですか。 ・酸素系漂白剤は酸。これでいいですか。 ・アルカリ性とアルカリは同じもの・ことですか。 ・酸とアルカリが反応して塩ができて中性になる。 ・塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜると水の中には何の塩ができるのでしょうか。外には猛毒の塩素ガスが出るのですよね。 ・食塩は塩。 ・食塩が水に溶けたら、イオンになると言いますが、もう塩とは言わないのですか。 ・もし食塩水の食塩を塩と言わないとしたら、ほかの物質でも、水に溶けているかどうかが、重要なのですか。 ・酸とは水素がついている化合物またはイオンのこと。これでいいですか。 ・アルカリとはOHがついている化合物またはイオンのこと。これでいいですか。 ・誤って「混ぜるな」を「混ぜてしまって」、もくもくと発生した塩素ガスを吸ってせきこんでしまった場合、そのとき気分が悪いなどの大事に至らなくても後遺症などありえますか(実はその恐怖をやってしまったことがあるので)。 ・誤ってビニールを焦がしてあの嫌なニオイを吸い込んでしまった場合、ダイオキシン以外に、あのニオイの毒性はどういうものですか。 よろしくお願いいたします。

  • 化学教えてください。

    ある化合物A(一価のカルボン酸)の0.60gを水に溶かし、1.0mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ10mLを要した。また、この化合物を元素分析したところ、炭素40%、水素6.7%、酸素53.3%であった。 (1)化合物Aの分子量は? (2)化合物Aの分子式は? (3)化合物Aの示性式または構造式は? もし可能であれば 計算式が必要なものには 計算式の回答も載せて頂きたいのです。 お手数おかけして 申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

  • 高1の化学

    こんにちは。 学校のほうで発展の宿題が出されたんですがわかりません。 わかる人がいれば回答をお願いします。 1、水素2グラムと酸素20グラムがある。ただし、水の構成元素は水素と酸素で、その質量比は1:8とする。 いま、一方の元素が完全になくなるまで反応をさせたとき、水は何グラム生成するか。また、何が何グラム残るか。 2、一酸化炭素および二酸化炭素の酸素は、質量でそれぞれ57.14%および72.72%である。 このことより、炭素の一定量に化合する酸素の質量比を求め、その間に倍数比例の法則が成り立つことを確かめよ。 難しすぎてまったくわかりません。 よろしくお願いします。

  • 化学:元素と単体について…

    私は今、化学で物質の構成について学んでいます。 問題集の中でよく分からないものがあったので詳しく解説して下さい! Q.次の文の()内は、ア.元素,イ.単体 のどちらの意味で用いられているか。 A.鉱山から(銅)やヒ素を含んだ水が川に流れ、その流域に鉱毒問題が起こった。 B.(塩素)は少し水に溶け、その水溶液は漂白剤などとして利用される。 C.地殻全体の質量の約47%は(酸素)だ。 D.空気中には酸素、(窒素)などが含まれている。 E.(黄リン)は自然発火する為、水の中に保存する。 F.デンプンやセルロースは(炭素)、酸素、水素からできている。 G.速効性の(窒素)肥料として、硫安{硫酸アンモニウム}が使われる。 H.ダイヤモンドとフラーレンは、(炭素)の同素体だ。 この8つです_φ(・_・; 回答宜しくお願い致します!!

  • 酸素系漂白剤の危険性は?

    塩素系漂白剤は混ぜなくても危険だし、酸素けいと混ぜると死ぬほど危険なのはわかったんですが、 酸素系漂白剤の危険性はないんですか?寝る前にバケツにフキンを入れて、酸素系漂白剤につけて寝ようと思いますが、6畳ほどの狭い部屋で換気をしないで寝るので毒性があると不安です。 大丈夫でしょうか? 酸素が発生するとした場合、酸素もオゾンみたいに酸素が強すぎると肺がくさったり、気管支がやられたり危険ですよね?

  • 漂白剤の酵素系と酸素系の違い

    酵素系漂白剤と覚えていたときに酸素系と見かけると、字が似てるから自分が間違えて覚えてたんだなと記憶は酸素系漂白剤に塗り替えてきました。 そして次に酵素系と見かけると、同じように記憶は酵素系漂白剤に塗り替えられるというのを繰り返してきて、まあネットで記事を書いてる人が字が似てるから書き間違えてるだけで同じものだろうと思っていました。 ただ、最近質問へ頂いた回答の中で、酵素系も酸素系もあり、塩素系と混ぜると危険なのは酸素系の方だけということを教えていただきました。 酵素系は混ぜても効果が落ちるだけとのこと。 となると、酵素系と酸素系の漂白剤が存在することになりますが、この2つの使い分け方ってどんな感じなんでしょうか? 塩素系の場合は漂白効果が強いけど白物専用という形で使い分けますよね。 色物には酵素系か酸素系となると思いますが、この2つを更に使い分けるとなるとどういう理由でどちらを使うことになるのでしょうか?

  • 有機化学

    こんばんは。 次の問題なのですが、どのように考えればいいのでしょうか。流れだけでよいので教えて頂ければうれしいです。 1、次の条件あ~うを満たす炭化水素がある。この炭化水素1.0molを完全燃焼させた時消費される酸素は何molであるか。  あ・・一つの環からなる脂環式炭化水素である。  い・・二重結合を二つもち残りはすべて単結合である。  う・・水素原子の数は炭素原子の数よりも4個多い。 2、炭素と水素のみからなる化合物5.8mgを完全燃焼させたところ、水9.0mgが生じた。このとき標準状態で何mlの二酸化炭素が発生したか。 よろしくお願い致します、

  • 浴室用カーテンのカビ

    白い浴室の窓用カーテン(ポリエステル100%)に黒いカビが発生してしまいました。 お洗濯マークには、塩素系漂白剤は×とありました。 そこで、酸素系漂白剤と洗剤でつけ置き洗いしましたがとれませんでした。 どなたか、カビを取る良い方法をご存知ではありませんか? また、なぜ塩素系漂白剤は使えないのか、ご存知でしたらお願いいたします。 夜間、窓に影がうつらないようにできるカーテンで結構高かったので、できれば使い続けたいと思っています。

  • 塩素系と酸素系の漂白剤の違いについて

    漂白剤には塩素系の次亜塩素酸ナトリウムを主成分としたものと、酸素系の過炭酸ナトリウムを主成分としたものがあります。 衣類に多めの血が付着してしまいまして、殺菌目的で漂白剤を使用しようと思ったのですが私には塩素系と酸素系の違いがよく分かりません。 また、塩素系にはきつい匂いとトリハロメタンが発生すると聞きます。トリハロメタンによる発がん性も心配ですし、私は臭いに弱いために(化粧品のきつい臭いや、マニキュアのアクリル系の臭い、化粧落としにも反応し、頭痛がおこってしまう体質です)塩素系の使用に不安があります。 しかしながら、調べてみると殺菌効果などは塩素系の方が非常に強力であると書かれています。 殺菌効果を求めるのならやはり塩素系の使用が良いのでしょうか。酸素系ですと殺菌はどの程度できるのでしょうか。 また、塩素系と酸素系の違いについても教えて頂けるとありがたいです。