• ベストアンサー

栗はトゲがいっぱいあるのはどうして

栗の実は固い皮で覆われていうえにトゲがいっぱいついている なぜ防備をたくさんしているのでしょうか、鳥とかに食べられない ように、それとも虫とかに食べにくくしているのでしょうか。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

動物除けです。 栗は比較的未熟な実でも食べることができ、多くの野生動物が好むものですから。 食べられちゃうと子孫を残しにくいもので、植物は食害を防ぐために、 1)かたい殻で覆う 2)おいしくない味になる 3)多少食べられても大丈夫なようにたくさん実をつける といった対策を講じて進化してきています。 その中で栗は1の流れの延長で「鋭いイガで実を守る」道を選んだのです。 リスやネズミなどの小動物はもちろん、クマだってあれが皮膚の薄いところに当たると痛いものですから、わざわざ木に登って青い実を取ったり、木を倒して取ろうとは思わないんですね。 実の栄養分を豊富にして元気な苗が成長する条件を整え、実が熟して発芽の準備がばっちり整ってから、イガがはじけて実が出る。栗はそうすることで生存確率を上げてきたのです。 ちなみに最近は品種改良で「イガのない栗」もあったりします(^^;

habataki6
質問者

補足

イガは痛いのですけど、ハリネズミと比べると 動物と植物では針の丈夫さに違いあるんですかね 人間が作る針は錆びてしまいますよね。

その他の回答 (2)

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.3

No.2の捕捉に対する回答ですが、これはメインの質問から外れたものです。 新たな疑問は新たなご質問でどうぞ(^^; > 動物と植物では針の丈夫さに違いあるんですかね 人間の爪が皮膚の変形であるように、要はそれぞれ体の一部が変形したものです。 動物の針,トゲはカルシウム系が主材質。ハリネズミのトゲやサイの角は皮膚の一部、象のキバは葉の一部、ハリセンボンやウニも皮膚の一部ですね。栗のイガやバラの棘等はセルロースやケイ素などが主成分で、葉や枝が変化したのものです。それぞれ全くの別物ですから、性質は違って当然です。 > 人間が作る針は錆びてしまいますよね。 自然のものは腐りますし、人間はチタン系でも金系でも使ってさびない針を作ってますよ?

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

クマやサルやイノシシ、リスなんかに食べられないようにです。

habataki6
質問者

補足

クマ、サル、イノシシ、リスは知能ないんですかね チンパンジが自動販売機にコインを入れジュ-スを だしフタを開け飲んだりしていますよね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう