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またまた、思い出したことがありますので、追記します。 日蓮の教えを尊崇する宗派の一つに、「日蓮正宗」というのが在ります。 この宗派の教義に拠る教団は「富士門流」と呼ばれていますが、顕正会と創価学会も、この富士門流の流れになります。 これらの教団の教義は、殆んど全て、日蓮正宗の教義に基づいています。 そういう意味では、顕正会と創価学会は、「兄弟教団」と言えます。 しかし、この二つの教団は、現在、仲が悪いです。 信仰集団としての路線が異なるためです。 既に書いたように、顕正会は日蓮の遺訓を厳守していますが、創価学会は、日蓮の遺訓を破っているのです。 具体的には、「国立戒壇の建立」や「王仏冥合」のことです。 顕正会は、この遺訓を守っており、創価学会は、捨て去りました。 顕正会の信者によりますと、顕正会の浅井昭衞会長は、何度も、創価学会の池田大作名誉会長に法論を申し込んだそうですが、創価学会はこの申し込みを無視し、そのために、未だに、二人のトップの法論対決は実現していないそうです。 顕正会の信者が言うことには、「池田名誉会長は、日蓮の遺訓を破ったことを批判されれば、反論できないので、逃げ続けているんだよ」とのことです。 僕には、それが本当のことかは分かりませんが、確かに、日蓮の教えを尊崇し、お互いに、「日蓮大聖人は末法の御本仏です」としながら、顕正会は日蓮の遺訓を厳守し、創価学会は弊履の如く捨て去った事実は、二つの教団のトップが対決すれば、どちらに勝ち目があるのか、第三者の僕が見ても、明白ですね。
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- heisenberg
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Ｎｏ．１です。 書き忘れたことがありますので、追記します。 顕正会の信者は、公称では、約１４０万前後のようです。 しかし、こういう団体は、デモの主催者がその参加者を過大に発表するように、公称を多目に言いますから、これは、信用できないと思っています。 多分、実数は、１００万にも届かないのではないでしょうか？ 多目に見積もっても、６０万人から８０万人かと・・・。 信者の数を多目に言うのは、創価学会も同様で、こちらは、公称では８００万人ですが、実数は、その半分程度でしょう。 約４００万人ですね。 どんなに多く見積もっても、５００万人に届くかどうか、というところでしょう。 朝夕のお勤め（これは、「勤行（ごんぎょう）と言っています）の際に唱えるのは、２つの教団とも、「南無妙法蓮華経」、つまり、「ナムミョウホウレンゲキョウ」です。 「南無阿弥陀仏（ナムアミダブツ」は「念仏」ですが、「南無妙法蓮華経」は「題目（だいもく）」とか、「お題目」などと呼ばれています。 「多く唱えるほど、功徳がある」と信じている信者は多いようです。 で、２つの教団とも、多くの「非活動信者」を抱えています。 「幽霊信者」とか、「未活」という言い方もありますね。 一応、会員とはなっているものの、実際は、「全く、或いは、殆んど、宗教活動をしていない」信者のことです。 なお、顕正会の本部は、東京の板橋区に在ります。 創価学会の本部は、東京の新宿区信濃町という所に在ります。 この町には、創価学会の本部を始め、その別館や、機関紙を発行する聖教新聞社など、創価学会の主要な施設が在り、創価学会の内部や、創価学会批判者の間で「信濃町」と言えば、「創価学会本部」を指します。 顕正会で、本部の在る町（多分、板橋区常磐町）の町名で以って「顕正会本部」を指す、ということが行われているかは、不明です。 最後に、会長のことですが、浅井昭衞（あさい しょうえい）という人です。 年齢は、よく分かりませんが、７０代後半から８０歳でしょう。 或いは、もう、８０を超えているかな・・・。
- heisenberg
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>>◆何ですか？ 日蓮仏法を信奉する、在家の仏教団体です。 私見では、「日蓮原理主義」の教団であり、僕が知る限り、日蓮の教えに最も忠実な教団です。 「創価学会があるだろう！？」と言う人もいるかもしれませんが、創価学会は、既に、「国立戒壇の建立」や「王仏冥合」など、日蓮仏法の核を放棄していますし、有名な「四箇の格言」をも見直す動きがあり、日蓮仏法からは離れつつあります。 顕正会は、その点、「国立戒壇の建立」も、「王仏冥合」も堅持しており、僕が知る限り、「四箇の格言」も尊重しています。 ゆえに、今のところ、日蓮の教えに最も忠実な新興仏教団体と言えます。 >>◆オームとどっちが危険ですか？ オウム真理教よりは、遥かに安全な教団です。 創価学会同様、強引な勧誘方法で多くの人たちから顰蹙を買っていますが、僕が見る限り、危険ではないですね。 まぁ、「危険とは何か」という、定義が問題ではありますが・・・。 「世間との軋轢や葛藤、迷惑」などの視点からすると、創価学会同様、「危険な存在」とは言えるかもしれませんが、オウム真理教のようなテロ集団ではありません。
