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「千と千尋の神隠し」で千尋の切符を切るシーン
「千と千尋の神隠し」の後半で千尋が電車に乗った時に切符が切られるシーンがありますが、普通の切符切り用のハサミではなく、手回しシュレッダーの様な物で切符が切られています。 あまり見かけない切符切りの方法ですが、これは実在したものなのでしょうか。 鉄道マニアの方を含め、もしご存じの方がいらっしゃいましたら……。
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かつてのヨーロッパなどの路面電車では、乗客は乗車前にチケットを購入し、乗ってすぐ、車掌が車内でそれを回収していたそうです。ただ、通常は再使用できないようにパンチで穴を開けたり、チェックマークを書いていた筈で、映画のように一々細かくは刻まなかったと思います。 そもそも、鉄道会社では、終電後、輸送実績として当日駅や車掌が回収した乗車券を取り纏めますから、回収した乗車券が残らないような方法をとることはあり得ない筈です(ワンマン化後は簡便になっています)。 それに、映画のようなことを全ての乗車券に対してやっていたら車内が相当汚れるだろうなあ、と公開当時思いました。
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noname#187863
回答No.2
実際に、あったやり方ど思います。 ただ、日本国内であの切符の切り方があるとしたら、相当古い、昭和初期。あるいは、大正時代ぐらいになるかと思います。 あったからこそ、あのシーンを入れたかったのではないでしょうか。 オリジナルだとしたら、ちょっと驚きのシーンですね。 または、海外でのやり方かもしれません。 どっちにしても、相当レトロな雰囲気を強調したかったのではないでしょうか。 車両自体も、かなり古めかしい印象の車両だし。
質問者
お礼
結局、どなたからも実例は出てきませんでしたが、ご意見、ありがとうございました。
お礼
切符を回収しなければならないというのは非常に説得力があり、調べても実例が出てこない理由として納得できるものです。 ありがとうございました。