逐次抜取検査での合格判定値と不合格判定値の計算方法

このQ&Aのポイント
  • 逐次抜取検査において、合格判定値と不合格判定値を計算する方法は、自然対数を使用します。
  • 具体的には、合格基準値の自然対数と各サンプルの測定値の自然対数を差し引いた値の合計を、生産標準偏差の推定値で除算します。
  • この計算によって得られた値が合格判定値より大きければ合格とし、不合格判定値より小さければ不合格となります。
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逐次抜取検査

生産不良率40%でロットが試験に合格する確率が0.95(生産者リスク=5%)、生産不良率65%でロットが合格する確率が0.1(消費者リスク=10%)となるようにしたい。 L:合格基準値の自然対数 Xi:i番目のサンプルの測定値の自然対数 s:生産標準偏差の推定値(測定値の自然対数からもとめる) n:サンプル数 試験統計値:Z=1/s・Σ(L-Xi)・・・・(Σはi=1からi=nまで)とするとき、zがbより大きければ合格、zがcより小さければ不合格となるような、b:合格判定値、c:不合格判定値を、n=3~32に対してもとめよ、という問題があり、調べているのですが、なぜ自然対数にしてあるのかがわかりません。どういう語句を探して勉強すればわかるのか教えていただけないでしょうか。

noname#252303
noname#252303

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#227064
noname#227064
回答No.1

恐らく、測定値が対数正規分布に従うことを想定しているのでは? 何でそうなのかは問題作成者にしかわからないと思います。

noname#252303
質問者

お礼

遅れてすみません。ご回答ありがとうございます。 そういう見方をするのですね。参考になりました。

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