• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:男性が大学院生(博士課程)、女性が社会人の結婚)

結婚するならば、大学院生と社会人の結婚のメリットと課題とは?

このQ&Aのポイント
  • 結婚する際に片方が学生で片方が社会人という状況は、現実に存在します。
  • 経済的には、社会人のパートナーの収入が安定しているため、生活を安定させることができます。
  • 一方、時間の使い方や価値観の違いが生じることもあり、精神的な課題も考慮する必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Metalder
  • ベストアンサー率54% (18/33)
回答No.1

博士号持ちの研究者です。 質問者様のような状況に有る大学院生を多く見てきました。 私は逆に私が就職した後に、博士後期課程の彼女と結婚しました。 経済的には、質問者様の収入で生活できるのであれば特に問題無いのでは? 彼も奨学金を借りているようですが、奨学金は当然返済義務があるので 出来る限り使わないようにした方が良いです。 精神的には、彼の性格次第だと思います。 博士後期課程は当然ながら博士号取得に向けての過程なので、大変ストレスフルです。 私個人的には博士後期課程中に「落ち着いた」という感覚になった時間はありませんでした。 心配をあおる気は全然無いのですが、想定されていなさそうな問題を挙げておきます。 博士後期課程に進むと言うことは、彼は研究者になる希望がある程度お持ちだと思います。 研究者じゃなくても、そこまで進学すると就職先はかなり狭まってきて、 世間一般にイメージされるような就職活動はできません。 博士号取得者に対する就職口は非常に限られています。そのため、 希望する職種と近いポストの募集が有れば応募する→落ちまくる→勤務地なんて選んでられない という人がほとんどです。 また、博士号を取得してパーマネント(期限付きではない正職員)に就職できる人は ほんの一握りです。それまでは、ポスドクと呼ばれる1~5年の期限付き(雇用条件もバイトレベルから年収500万程度までピンキリ)を数回ジプシーのように渡り歩いて、なんとかパーマネントに たどり着くという状態の人がほとんどです。 パーマネントにたどり着けずに、途中でドロップアウトしてしまう人も多いですし、 「結婚は定職に就いたら」と行っている間にタイミングを逃している人も多く見かけます。 質問者様は地方公務員とのことですが、ということで、ポスドク時代は質問者様はその安定した仕事を 辞めるに辞められない状況になる可能性が高そうです(つまり、別居になりますね)。 ちなみに、私の場合、妻の学位取得→ポスドク(別居スタート)→パーマネント(大学教員)就職=当然別居継続→離婚 という結末です… 本当に脅してしまうようでごめんなさい。 でも、これが博士号を取得した人達の現実です。 ですが、もちろん大きな愛で乗り越えている人達もたくさんいます! がんばって下さい♪

noname#185129
質問者

お礼

とても参考になりました!ありがとうございます! 私自身、一番気にしているのが“県外に行く可能性”です…。旧帝大とはいえ、もちろん選ぶ余裕なんてものはないだろうし、むしろ選り好みせずに行けるところへ行くというスタンスだと思うので…私がいちいち色んな県を受け直すことも困難でしょうし、そこが最も心配でもあります。 経済面は私が大黒柱になる分には大いに構わないのですが、やはり離れて暮らさなければならないというのが痛いですね。 逆に、「安定するまで待つ」というのが“何年先なんだ!”という気持ちも大きいので、だったらいつ結婚しても同じかな…なんて思ったり(笑)かなりの覚悟が必要ですよね。 貴重なお話を本当にありがとうございます。

noname#185129
質問者

補足

ちなみにお聞きしたかったのですが、結婚をすると世帯の年収との兼ね合いで学費が一部もしくは半額・全額免除になることがあるともお聞きしたのですが…それは本当でしょうか? また、お恥ずかしい質問なのですが >彼も奨学金を借りているようですが、奨学金は当然返済義務があるので出来る限り使わないようにした方が良いです。 とありますが、彼女さんは一切仕送りなどを貰うことなく、回答者さんの収入だけで2人で生活していたのでしょうか? 研究が忙しいようで、バイトもする余裕はなさそうで…もしもの時の経済状況が若干心配です^^;

その他の回答 (3)

回答No.4

理系文系、またその中での分野によっても違うんですが、、、 だいぶ前からですが、 博士持ちが余っている、つまり 博士取得者にたいし 世の中での就職口としての受け皿が少なくて バイト程度の仕事で食いつなぐ いわゆる高学歴ワーキングプアという人が増えている のは聞かれたことがおありでしょうか。 おどかしたくはないんですが、、、、 世界が100人の博士の村だったら で 検索されてみることをおすすめします。 #1のかたはやさしく書かれていますが 博士取得後 給与のいい、数年契約ポスドク職にありつけるのは ごく僅かで その中でも、すぐ パーマネント職にありつけるのはまた僅かです。 地方の旧帝大というのが また難しいと言うか、、、その地方では よくきこえますが、 そのメリットをいかせるのは せいぜい修士卒で就職するときくらいじゃないでしょうか。 博士にすすむと 全国のせまいポストを争うことになりますので よほど博士在学中に業績をあげないと 東京など都市部には優秀な人があふれていて 全国のなかで神に選ばれたような人だけが 条件のいい都市部のパーマネント職にありつけるようなかんじです。 パーマネント職といっても 大学教員とはかぎりません。 わたしが質問主さんであれば 別居婚を覚悟し いまの仕事はやめないでおき 最悪夫を一生養うつもりでいくかと思います。 周囲にたまにあるケースが 博士在学中や取得後すぐ 片方がつとめていればいいけれど やめてしまって、転勤転勤で、子供ができて 奥さんや本人が精神的にまいってしまう、 そういう類のもほんとによくあるので、、、

noname#185129
質問者

お礼

ありがとうございます。検索してみましたが、やっぱり厳しい世界ですよね(知ってはいましたが…)。世の中を良くしようと最前線で戦っている研究者達が救われない世の中が、本当に変わればいいのにと心から思います。 私の周りにも、2人ほど“自分が公務員で相手が研究職、別居婚をしている”という方がいらっしゃいます。決して精神的に豊かなわけではないけれど、応援したい気持ちが何よりなんだと話していました。 私自身も、もし旦那さんが(どこかで定職につければいいものの)県外で働くとなったら…やっぱりついていきたいけれど、短期間で転々とできる職ではないので…本当にそこが悩みどころです。 慎重に考えていきたいと思います。

回答No.3

当事者ではないですが、大学の同じ研究室の先輩がそうでした。 修士課程を終えてすぐ結婚、夫は博士課程、奥さんは公務員ではないですが、専門職の会社員でした。 生活は奥さんの収入と奨学金、授業料の話は聞いたことはなかったですが、よく先輩は「 三号被保険者なんだ」といってました。奥さんの扶養になってたんですよね。 お子さんは結婚してなん年もおられなかったです。卒業してすぐ任期なしの仕事があるかどうかわからないですし、先輩は奥さんの仕事の関係もあり、単身赴任はなるべく短くしたいと思われてたのもあるかもしれません。しばらくして希望に近いところで職を見つけ、結婚後かなり年数がたってからのお子さんでした。 そう考えると、公務員なら一人の収入で生活されてる方もあると思いますので、博士課程を終えて学費の心配がなくなれば、 子どももありかもしれないですね。その時に夫が定収入であれば良いですし、非常勤やポスドクでも、あなたが産休だけで仕事に戻るなら何とかなるかもしれないです。 生活が落ち着いてからがいつになるか分からないですし。 これも先輩の話ですが、「夫が大学教授になるかもしれないぞ」と先輩が奥さんに話した時に、奥さんが「私が大学教授にさせるの」と言ったとか。そんな人じゃないと大変なんですよね、きっと。

noname#185129
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 私も、自分が養う側になるんだろうという覚悟はしつつあるのですが…なかなか、産休の間はどうするんだろうとか、同じ県で仕事がなかったら…?等々考えてしまっていました^^; 地方公務員が吉と出るか凶と出るかわかりませんが、なんとか支えていきたいと思います><ありがとうございます!!

  • Metalder
  • ベストアンサー率54% (18/33)
回答No.2

> 結婚をすると世帯の年収との兼ね合いで学費が一部もしくは半額・全額免除になることがあるともお聞きしたのですが…それは本当でしょうか? よく聞きますよね。 でも、扶養家族が1人(つまり彼)だけだと、公務員であるあなたの年収だと「授業料払えないほど収入少ない」とみなされないかもしれないですね。 この件は私にはなんとも言えないので、彼に大学の事務で聞いてきてもらうのが一番早くて正確だと思います。 子供ができちゃうと扶養家族が増えるので。。。 あ、でも、大黒柱さんも産休で収入がへっちゃいますね^^; うちの(元)妻ですが、学生時代は奨学金をセーブする余裕はありませんでした。 私も就職して間もないので収入が少ない、彼女の授業料も払わなきゃならなかったので。 ということで、奨学金は使わずに貯金しておくに超したことはないけど、全額使わないでおくのは厳しそうですよね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう