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弥生会計での日常業務~月次業務

有限会社の帳簿に関しまして、 弥生会計での毎日の管理について、詳しく教えて頂きたいです。 (1)まず一番優先して行うべきものは何でしょうか? 例えば出金・入金伝票(振替伝票)を作成して、あとはその内容が他の帳簿に反映させられるので、伝票だけ作成していれば良いのでしょうか? (2)経費帳と伝票の関係で、伝票に記載された経費と見なされるものを経費帳に書けば良いだけのことでしょうか?この経費帳と現金出納帳・預金出納帳の関わりがよくわかりません。(経費帳だけ反映されていないため) (3)例えば、会社の役員のための大学通信講座を受講するといった場合に、まず経費としてみなされますか?資格取得を目的としたものであり、会社に必要なものであります。 見なされる場合の勘定科目名や伝票帳簿処理はどうなるでしょうか? (4)上の(3)の場合、受講料が1年間で14万円だった場合 銀行振込の際に手数料が210円かかりました。それの処理は経費帳?その14万と手数料210円も現金出納帳にも記載するのでしょうか? 振込は振替伝票ですか、それとも現金を扱ったので出金伝票でいいのでしょうか? (5)日々の帳簿で、必ずすることと月末に必ずすることで弥生会計でする場合、どんなことをしておけばよいのでしょうか? 決算時はやはり、税理士さんに依頼するつもりですが、あまり初年度はまだ準備段階で売上が見込めないので、損失・赤字の経費ばかりの記帳となります。 その場合、個人でも申告できますでしょうか。 お願いします。

みんなの回答

  • honnsuki
  • ベストアンサー率18% (62/329)
回答No.1

弥生会計は使ったことがないのでソフト的な物はわからないのですが・・・。 まず優先すること。資料をきちんと集める。 ちゃんと支払ったとき領収書をもらっていますか?どんなに帳簿をしっかりつけても領収書がないと経費で落ちませんし、税理士さんに頼んでもどうにもなりません。 小口現金勘定をつくる。 ほとんどの取引はなるべく銀行から引き落とし&振込みにして、日々の細かい支払いは小口現金という勘定を作ります。セロテープ買った、封筒買ったとかいうやつですね。 月の初めに10万を小口現金として支払いをやっていきます。そのとき伝票を起こすのが出金伝票。 消耗品費 100 / 小口現金 100 領収書はルーズリーフでもスクラップブックでもコピーしそこなった紙の裏でもいいので日付順に糊で貼っていきます。 そして翌月の頭に差額を預金から振り替えて小口現金10万にしてスタートです。 小口現金月末残  65000円 月初 小口現金  35000 / 預金 35000 売上 現金の売上があったら一日毎に金融機関に預けます。信用金庫だとそういう所親切なので毎日集金にきてくれますよ。現金の入金は入金伝票で起こします。 入金伝票 現金 100/ 売上 100 銀行に預けるとき 出金伝票 預金 100/ 現金100 振替伝票は現金を通さなかったものや仕訳が複数またがってるものに使います。 現金 100     / 受取手形 200 / 売掛金 300 みたいな仕訳は入金出金伝票では起こせないので振替伝票で起こします。 3番の資格取得のための費用ですがこれはどういう資格によってかで違ってくると思います。具体的なものがわからないと・・・。 もし経費で認められるものであれば 振替伝票で 福利厚生費 14万 円 / 振込手数料  210円 / 現金 140210 円 福利厚生費や研修費など社長がお決めになった科目で管理します。 税務申告は課税になるものならないものの区別が結構ややこしいので(例えば交際費は経費に入れられる限度額が決まっているとか)、調べれば出来ないことも無いですが、たのめる税理士さんがいるのであれば頼んだほうがいいかもしれません。しかし、とにかく資料です。(請求書領収書納品書受領書 電車などの場合は何月何日にどこからどこまでいくらというメモ)資料と決算2ヶ月前くらいの時間の余裕があれば最悪向こうで全部やってもらえます。

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