人間として一生に読んでおきたい本は？

質問

こんにちは！
私29歳社会人なんですが、私の人生振り返って
読書・・・というものをほとんどしてこなかったのです。
「こ・これは・・やばいかも」
と最近急に思いまして、色々探しているんですが
何せ今まで「読書」にかかわっていなかったせいもあり、どこから手を付けていいのかも分かりません。

そこで、人生の先輩方！
これは人生で一度は読んでおいたほうがいいよ！
という、ど真ん中な本・精神の成長につながる本・感動の本などなど、
おすすめ。お聞かせ下さい。
よろしくおねがいいたします！

回答No.6

alchera · ベストアンサー

えーとえーとえーと……すみません、ちょっと言わせて下さい(^_^;)。

質問者さまが、もし本当に読書を全く（ほとんど？）せずに来た方なら、ご質問の方向を少々変えた方がいいと思います。
「面白い本でお薦めはなんですか？」……と。
なぜかというと、
＞人生で一度は読んでおいたほうがいいよ！
という本は……読解力を必要とすることが多いと思うからです。

であれば、最初は「読書の楽しみ」を知るために、「面白い本」を探した方が近道なのではないでしょうか。
わたしは、本を読んでこなかった方が最初にムズカシイ本を読んでみて「やっぱり読書なんてメンドクサイ」と思ってしまうことを怖れます。なんて勿体ない！と思うのです。文字によって世界はいくらでも広がるのに。
（まあ世界を広げる方法は他にも沢山ありますが(^_^;)、読書はその重要な一つです）

まずは「面白い・楽しい本」で準備運動をなさってみてはいかがですか？どんな本が好きなのか、何冊も読んでいくうちにわかってくると思います。読解力もつきます。多分。

以上がわたしのアドバイスですが、
これだけでは回答にならないので、一冊挙げておきます。
夏目漱石「吾輩は猫である」
感動とか、精神の成長に繋がるとか……そういうものでもない気がしますが(^_^;)、「近代日本文学はじめの一歩」の中の一冊として読んでおいてもいいんじゃないかな、と思います。何より面白いので。
実際、わたしが読書に求めるものは感動でも成長でもなく「楽しみ」です(^o^)。

良き出会いがありますよう、お祈りしていますm(__)m。

お礼

本当に良い指摘ありがとうございました。
そうですよね、確かにそう思います。
いきなり難しい本を読むと嫌いになってしましそうです。
以前、やっぱ日本文学は三島由紀夫読まんとな！
と思い、読んで難しくてすんごい時間がかかりました。
反対に、「ブリジットジョーンズの日記」とか「負け犬の遠吠え」とかは、激しく共感出来てすぐ読破できました。
でも、なんだか、もっと素敵な本が（わたしの知ってる範囲以外で）存在するはず！
と思い、質問しました。

吾輩は猫である・・・これも読んだことがありません。
確実に読もうと思います。
ありがとうございます。
引き続き、お勧め本あれば皆さんよろしくお願いします。

回答No.10

noname#7394

志賀直哉・・・暗夜行路

森　博嗣・・・すべてがＦになる（ミステりーだけど、真剣笑える所やぞぞっとする所があります。この森さんの作品全部よみました。すべてがＦになるから、あとも作品は続きます。順番に読んでいってください。初めはよくわからない感じって思いますが、すぐにはまっていきます。）

お礼

オススメありがとうございます！
本当に沢山の方からのアドバイス・オススメを頂き
これから趣味に読書を楽しみたいと思います。
ありがとうございました、、。

回答No.9

dawasa

基本的に6の方と同意見の部分があり、入門編みたいな本から読んだほうがいいかと思います。

それに別に一生本を読まなくても、たいしたことはないですよ。また、いきなり本へいくよりかは、マンガか映画のほうがとっつきやすかったりします。本好きの友人がいらっしゃれば、読まずに話だけきく、というのもありです。とにかく、本を「読まないとヤバイようなもの」ととらえるのはやめましょう。本は本好きの人だけが読めばいいような特殊な趣味です。気楽にどうぞ。

　と、申し上げた上で、それでも読みたいというのであれば、まず、どうして読みたいのか考えましょう。本というのは小説だけじゃないんです。エッセイも哲学も絵本も本なんですよね。

ですから、
楽しみとしての読書をもっと深めたり広げたりしたい
のか、
人生に影響を与えるような深い感動を知りたい
のか、
困難なときに支えになるような真理・信念の言葉と出会いたい
のか、
（人が本に期待することの公約数はこんなもんかなと自分なりにまとめてみました）
絞ったほうが読み進めやすいと思いますよ。

とりあえず娯楽読書の入門としては
星新一の短編集をオススメします。
新潮文庫等で探してください。

深く感動できて、読みやすそうなのは
絵本ですが
佐野洋子『百万回生きたねこ』

真理の言葉系で入門になりそうなのは思い浮かばないので仮で
岩波文庫『言葉の花束』
を挙げておきます。

お礼

ありがとうございます。
そうですよね、、もっと気楽に本を趣味として
楽しもうと思います。
すごく一つ楽しみが増えた気分で
嬉しいです。
百万回生きやねこ
私も読みました。。。
すごく感動しました！！
言葉の花束も探してみようと思います。。
ありがとうございました。

回答No.8

mocharie

人間として人生で一度は、、、というと
遠藤周作かな。一番のおすすめは「深い河」です。

私はクリスチャンの方の文学は、感動はできても
心の底から癒されることがないのですが
遠藤周作だけは、魂を揺さぶられるものがあります。
生きることの苦悩を追求しながらも、
人間への温かい眼差しを感じます。

お礼

オススメありがとうございます。
この機会に読んでみようと思います。。
どうもありがとうございました。

回答No.7

ueharayuji

私は大学図書館に勤めています。
その関係で推薦したい種類の本がいくつかあります。
図書館の本に貼ってあるラベルの番号が150のところに人生に役立つ本が、揃っています。
そして、もう一つは、中国の詩や文章です。ラベルの番号だと920か930です。「中国古典全集」などだと、対訳や注釈がついているので、漢文が苦手な方にもお薦めです。
　中国の先人（先生）は多くの名言を残しています。人生訓や日常にいたるまで役立つ宝の宝庫だと思います。

お礼

なるほど！
図書館…いいですね。。。
さっそく行ってきました。。
中国の先人の書籍は難しそうですが
いつかチャレンジしてみたいと思いました。
ありがとうございました！！

回答No.5

liar_adan

人生で一度は読んだ方がいい本…うーん…。

だいたいの本は、読まなきゃ読まないでいいんですよねェ。
論語も老子も荘子も、別に読まなくったってかまわないし…。
神話…哲学…SF…司馬遼太郎…教養…

…と考えて、ひとつだけありました。

コナン・ドイル著「シャーロック・ホームズ」
中でも短編がおすすめ。
とにかく基本です。死ぬまでには読みましょう。

あと、基本といえば「西遊記」かな。

お礼

シャーロック・ホームズ…聞いた名前です。
ネットで調べてみます！！
基本なんですね。
基本を押さえていきたいです。

西遊記…ゴダイゴですね！！
なんかたのしくなってきました！！
ありがとうございます！

回答No.4

mk02cv

百年の孤独
→焼酎ではありません。

聖書
→結構面白いので一読するだけでも、話題にできます。

営業マンは断ることを覚えなさい
→営業でなくても役に立つ本です。

お礼

私、焼酎は得意です！！（違うか）
そうですか、百年の孤独…ネットで調べてみます。
聖書とは意外ですね。
でも、最近イスラム教やユダヤ教も勉強してみたい
と思っていたのでうれしいです。
ありがとうございました。。

回答No.3

feider

最近のでよければ、

白石一文『僕の中の壊れていない部分』の主人公の年齢がupandgoさんに近いんじゃないでしょうか…と思い、お薦めします。

普遍的な「人生について」悩むことはとても大切なんだろうけど、
現代的な「人生について」も考えさせられる機会を得ることができて良かったなぁ、と思いました。

どの時代にも変わらない流れがあるんでしょうけど、時代によって微妙に違う人生観ってのも考える意味でどうでしょう？

…ってすいません。僕、23歳です。。。

お礼

またまた、初耳です！（はずかしい）
そうですか、同年代の主人公！
それは共感出来やすいかもしれませんね。
絶対読みます！
ありがとうございました！！

回答No.2

onatsumin

私なら渡辺淳一【光と影】か志賀直哉【城崎にて】です。
ノウハウものは、その時理解したつもりでも心には残らないと思います。

お礼

名前は聞いたことがあります。。。
そうですか、、、私は結構実用書は読むんですが小説が苦手で…
わかりました！
トライしてみますね！ありがとうございます！

回答No.1

noname#13376

三浦綾子の「氷点」「続・氷点」

人生観、変わります。

お礼

ありがとうございます。
三浦綾子さん・・・初めて聞きました。
今からネットで調べてみます！
どうもありがとうございました！