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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Excel2000でのT検定について 統計)

Excel2000でのT検定について 統計

zinchanの回答

  • zinchan
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回答No.3

#1補足欄の質問事項について  そうです。「^2」は、二乗の意です。A×A=A^2です。  サイトでは右肩上がりの小さい2(二乗)を表示できないので、このように表現しました。  エクセルで、「=10^2」と入力すると、100と表示されます。  マメ知識ですが、「^」は、「ハット」と読みます。私もこの間までヤマとかヤマギリとか言っていました。他の人も、意味は分かってくれていましたが(脱線)。  分散値はどっちを採るかと言うことについては、対照区、もしくは標準に相当する方でいいです。   #2お礼の欄の質問事項について  もし、あなたが、明らかに測定ミスのデータと確信しているのに、それを含めて検定しようと思いますか。また、病気でホルモン分泌が少ないと分かっている検体を、他の正常な検体とともに測定し、検定しようと思いますか。  データを取って、外れ値と思われる値の原因を探らず、もしくは外れ値をはずしてもいいかを検討もせずに、除外して検定するのは不適切です。重要な情報を捨てているかもしれません。  また、作為的にデータを拾い出して検定する行為はいけません。改ざんです。  この場合は、検体が他と同一でなく明らかに(恐らく?)異質のデータとなるものや、測定ミスと思われるという点で、これらが推測にしろ、指示者の長年の経験から原因追及と検討を行っていると解釈してもよろしいかと思います。  厳密に言えば、外れ値の検定を行い、結果をさらに検討せねばなりません。それは不足していたと思います。  さらに、作為的にデータを拾い出した行為にあたるかどうかが論点になると思いますが、データを拾い出したのか、ノイズを除去したのかは外れ値の検定を行ってない以上、分かりません。  ただ、ノイズ(異質データ)により結果が攪乱されることを防ぐことは必要かと思います。  操作は作為的だったかもしれませんが、結果的に異質なデータを除いたと解釈してあげても良いのではないかと思います。    また、検体数が約100頭前後でしたら、サンプル数としては十分なデータ数だと思います。  動物の場合、場所を取る上、同一条件の検体を揃えることがかなり困難になりますね。測定も時間がかかり、最初の測定と最後の測定に誤差が入り込んでしまうかもしれません。指示者はそこまでのリスクを考えていらしたのでしょうかね。  よほど微妙な差で、有意差を出したかったのでしょうか。  完全無作為抽出をしていれば、少ない検体でも差を見いだすことは可能です。検体数を多くしたからと言って、精度の高い検定とはいえません。  約100頭もいれば、そのうちの2頭を、完全に無作為に抽出して除いても、大勢に影響は出ないものと思われます。  しかし、その2頭を含めると有意でないものが、2頭を除外したら有意というのであれば、たくさんの頭数から考えると、微妙です。計算では有意でも、実質的には有意とは言えなかったのかもしれません。やはり外れ値かどうか検定して検討するべきでしたね。  結論として、理論的には問題があり、再検討を要すると考えますが、指示者がデータを一つ一つはずして検定して有意差が出るものを選抜していたならともかく、データを一目見て、2つのデータをはずしてと指示したのでしたら、その方のの経験に敬意を表して、目をつぶってやっても構わないのではないですかね。研究発表会等で、実際の効果の有無について問題がありそうなら、ケンケンガクガク検討されていたことでしょう。

araiguruma
質問者

お礼

再びありがとうございます!大変参考になりますし、わかりやすい助言でございます。 すっきりしました。しかしながら、これだけご意見頂いているのに、コメントに自信なしとはちょっとビックリですが、、、どうしてですか?わたしは納得がいくご説明だと思いますので信頼いたしておりますが。謙虚な方だと言うことでしょうか(^^)?

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