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遠心分離機
遠心分離の速度は理論的に、 v=d^2・Δρ・ω^2・r/(18μ) で表せますが、実際は外れている事が多いのです。 その理由について、ご存知の方がいらっしゃれば、教えて下さい。
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なにがどうはずれているのか分かりませんが・・・。 流体中を沈降する粒子の終末沈降速度は、粒子が沈降しようとする力(今の場合遠心力)と粒子に働く抵抗力の釣り合いによって決まります。 この抵抗力は、粒子の大きさや形状に依存します。特に形状に関しては、効果が複雑なので、形状が球だと仮定して沈降速度と粒子径の関係を出したものが、挙げられた式になります。 従って、dにはストークス径を用いるべきで、他の方法で測った粒子径では式が成り立たないことがあります。 また、遠心分離しなければならないほど小さな粒子であれば、凝集している可能性があります。分散剤は適当なものを選んでいますか?
お礼
ありがとうございます。お礼遅くなりました。イーストを使用しているので、凝集しているのかも知れません。もう少し文献を探して見ます。