• 締切済み

オススメの本

資本主義に関しての本でオススメの本があったら教えてください。資本主義の歴史、構造についてなどなんでもいいです。

みんなの回答

  • Mrfujii
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

岩井克人、『ヴェニスの商人の資本論 』(ちくま学芸文庫) 同、『二十一世紀の資本主義論 』(ちくま学芸文庫) ものすごく面白い著書です。 ロバート・L・ハイルブローナー、『入門経済思想史 世俗の思想家たち』 (ちくま学芸文庫) 経済思想史の本です。経済学者が経済をどのように捉えてきたか。面白くて読みやすいです。 他にもまだまだあります。これ分かるかな、と思えるものが一番良い本だと前に教授に聞きました。

  • kuro_man
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.5

たぶん、けっこう偏っていると思いますし、出てこないだけで、もっとおもしろかったのもあるはずですが、、、 経済学初学者のときに読んだ、  ●竹森俊平『世界経済の謎―経済学のおもしろさを学ぶ』東洋経済新報社、1999年  はおもしろかったです。あと、スミスの『国富論』はぜひ読んだ方がいいと思いますが、もし、いまから読まれるのでしたら、値は張っても、   ●山岡洋一訳『国富論』日本経済新聞社出版局刊、2007年(上下巻)  が断然おススメです。 経済史だと、我が国が、江戸期のうちに、心ならず資本主義への準備をしていたとする、  ●速水融  の近世日本経済史がおもしろかったです。あとは、日本の近代化において農村工業が独自の役割を果たしたとする、  ●谷本雅之『日本における在来的経済発展と織物業―市場形成と家族経済』名古屋大学出版会、1998年  や  近現代の日本史を淡々と述べていながら、思いが詰まっていることを感じさせる、  ●三和良一『概説日本経済史近現代』東京大学出版会  もよかったです。2012年に第3版が出たようです。 資本主義に関してというなら、それを外側から眺めようとしたマルクス経済学もいいと思いますが、これはよかった!というのがいま出てきません。

回答No.4

有名な著作。いずれも簡単に読めるようなものではありませんが・・・ シュンペーター『資本主義・社会主義・民主主義』 ハイエク『隷従への道』『市場・知識・自由』 ケインズ『一般理論』 マルクス『資本論』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 スミス『国富論』

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 早々の折り返しありがとうございます。アリギの『長い20世紀』は確かにご質問の趣旨に答える手掛かりを持っている書物と申せますが、それだけに西洋史のアウトラインも踏まえておく必要があるかと存じます。  もし中世から近代への移行過程とそこから更に現代への橋渡しをご確認されつつ読み進めるのであれば、お手許に山川出版社の『詳説 世界史研究』などを置かれて読み進めれば問題はないかと存じます。  逆に世界史の知識がおありなら、経済学そのもののの歴史とそれが辿ってきた過程に焦点をあてた根井雅弘氏による『経済学の歴史』(講談社学術文庫)を参照されると良いでしょう。  根井氏の著作に登場するのは全部で12人。経済学の基盤を築いた人物から経済学が対象とする「人間と社会の関わり方に関する様々な眼差し」を通して、これらの先達が何を見出し次へとバトンタッチしていったかが記されています。  根井氏の文章も易しくネジレなど観られませんので「辞書的」な意味で参考文献とすることができるかと存じます。せっかく経済学、そして資本主義に興味をお持ちになられたのですから、難しいこねくり回したような文章に出くわしてはその向上心も萎えてしまいませんから、手掛かりくらいはハンディで読みやすいものをお勧めします。じっくりとステップアップしていきましょうよ。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 イチオシはジョバンニ・アリギの『長い20世紀』。この本は資本主義が限界ギリギリまで達した状態をこれまでの来歴から解釈していきます。つまり前提としてスペイン・ポルトガルそしてオランダなどの海洋貿易国家に象徴される大航海時代、それに続くパックス・ブリタニカ、それ以後のパックス・アメリカーナに言及する形です。  また少し古めの書物ですが、ジョン・ケーネス・ガルブレイスの『不確実性の時代』と『経済学の歴史』もお勧めできます。  それが済んだら、今度はポランニーあたりですかね。

izabell
質問者

お礼

ありがとうございます。『長い20世紀』を読む前に読む前に読んでおくものなどありますかね?いきなりこの本から読み始めて大丈夫でしょうか?

  • AR159
  • ベストアンサー率31% (375/1206)
回答No.1

『資本論』 マルクス 『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ケインズ 『貨幣の安定をめざして』 フリードマン

izabell
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう