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自分流枕草子の課題が学校で出て困っています

学校で自分流枕草子を作るという課題があります。 自分のテーマは北海道の○○というふうにしたいです。っというかそれに決めています(面白そうなので) それぞれの季節で風情があるものを教えてください できれば その状態 状況も(理由もつけなければならないので) もっと書ける人はそのテーマで書いて欲しいです(現代語でいいです) 参考にしたいのでお願いします

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  • TANUHACHI
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回答No.1

 「私のオリジナルバージョンの『枕草子』を作る」。とても質の良い課題ですね。でもいきなり書き始めることは危険です。先ずは『本家 枕草子』の特色を考えてみましょう。 (1)清少納言が職場で見聞した日常生活の中で、何かしら興味をそそる出来事 (2)身の回りにある事物や季節の事象 (3)清少納言が「選んだ言葉のこだわり」 などの柱から出来上がっている作品ですね? (1)は裏話ともいえます。 (2)は鳥や花そして虫などをテーマとする「ものづくし」と呼ばれます。 (3)も鳥や花などの題材を採り上げてはいますが、テーマはそれらを抽象化して一つの言葉として考えてみるとのアイデアです。  もし質問者様が清少納言だったら、「北海道の何に」関心をお持ちでしょうか? それを文章にするのがこの課題の趣旨です。プロフィールを拝見させていただきましたが、質問者様ご自身が北海道の方であり、地元のことだから書き易いだろうとでも安直に考えたのでしょう。でしたら灯台もと暗しです。ご自身が北海道の何かを知らない限りでは何一つ書くこともできないはずです。  僕ならば、北海道→ミュージシャンと発展させます。なぜなら北海道出身のミュージシャンも殊の外に多いからです、たとえば中島みゆきさん、松山千春さんそしてドリカムの吉田美和さんなどが知られてもいます。もしかして東京から離れていたから、あのような音楽活動を育む環境にあったのかもしれません。もしこれらの方が最初から東京出身だったら今のように音楽活動をすることができていただろうかとも考えます。同じ話は井上陽水さんや吉田拓郎さんそして長渕剛さんといった方々にも共通する部分ではあります。地方にいたから、自由に音楽作品を発表することもできていた。それは季節によって北海道などは雪に閉ざされる時間が東京に比べて遙かに長いこともあり、それにより人との出会いの時間や場所に制限も加えられてしまうこともあるでしょう。人と出会う機会も多くなく、でも人と接していたい。だからせめて言葉を曲に乗せる形で「誰かとの出会い」を求めて、言葉を発信し続けている。  そしてこうした方々の作品を耳にしますと、ノリの良いメロディ作りよりも言葉力にどうしても重心が置かれているような印象も受けます。    >参考にしたいのでお願いします とはいっても、質問の後半で「できれば~」と仰っていて、本音は課題を丸投げにしているだけの話とも受け取れます。自身で何も調べず、そして答だけを欲しがるようでは勉強にもならないでしょう。  質問を早めに打ち切るか、或いは自身でテーマをある程度絞ってから再質問することをお勧めします 爆!

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