「一つの」には「或る一つの」という意味はないか
「或る」は、事物・人・時・場所などを漠然とさしていう語。また、それらをはっきりさせずにいう時にも用いる。 「 -所におじいさんがいました」 「 -日」 「 -時」 「 -未知の物質」
とあります。
https://www.weblio.jp/content/%E6%88%96%E3%82%8B
「或る一つの」も、「或る」とほぼ同じ意味だと思います。
「或る一つの見解としては・・・」と「或る見解としては・・・」とは、同じ意味だと思います。
それでは、
「一つの」も、「或る一つの」とほぼ同じ意味に使われることがあるとは、言えないのでしょうか?
個人的には、「或る一つの見解としては・・・」と「一つの見解としては・・・」とは、同じ意味に使われているように感じます。
しかし、「一つ(の)」を辞書で調べても、「1個の」という意味で、「或る」という意味はないようです。
「一つの」には、「或る一つの」と同じ意味は含まれていないのでしょうか?