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仮想PC・Win8とCentOS6.4どちらが先?
初心者レベルの初歩的な質問です。 CentOS6.4上でWordPreesを載せたサーバを構築したいと思っていますが、仮想マシンでWin8Proもいじりたいと思っています。 まず、CentOS6.4をインストールしてHyper-Vを有効にしてから、その上に仮想マシンとしてWin8Proをインストールした方がいいのか? 逆に、Win8Proを先にインストールしてHyper-Vを有効にしてから、その上に仮想マシンとしてCentOS6.4をインストールした方がいいのか? ネットで見るとWin8ProでHyper-Vが出来るようになったので、先にWin8Proの方が多いみたいですが、私の場合、CentOS6.4でのサーバがメインなので、その点が不安です。 すみませんが、アドバイスの方をよろしくお願いします。
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- pakuti
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MIRCOSOFTのページを見てきましたが6.4はサポート対象外です 統合ICも利用出来ません。 Windows2008のHyper-Vで、Redhat5.8の場合にはネットワーク関連でトラブルがありました。 私の中ではHyper-VはあくまでもWindowsをゲストにする仮想環境だと思っています。 どうしてもWindowsをホストにしたいのであれば、VirutualBoxなどの選択肢もあります。 LinuxをベースにするのであればKVMの選択肢もありますが それならばVMware vSphere Hypervisorと言う選択肢もあるかと思われます。
- EF_510
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Windows7の「XPモード」とHyper-Vで使用されている技術は全く異なりますので速度差が生じます。同じマシンで運用できているとしたら6倍程度の差は生じると思います。 (ただし、XPモードはハードの制限が緩いので幅広いマシンで使用可能です) Hyper-V Serverは元々サーバーで使用されるWindowsServer2012からHyper-Vの機能だけを抜き出したものと思えば良いです。無償で利用でき、安定性も高いですが管理ツールが付属しないためGUIでの操作には別マシンからの遠隔操作が必要です。 管理の容易さ、参考資料の数などを考えるとWindows8Pro>KVM>Hyper-V Serverの順になります。 相互運用性についてはCentOS6.4であればどの組み合わせで使用しても大差ないかと思います。(元になったRed Hat Enterprise Linux6.4がHyper-Vとの相互運用性を強化しています)
お礼
色々と、貴重なアドバイスをありがとうございます。 >WindowsServer2012からHyper-Vの機能だけを抜き出したものと思えば良いです。無償で利用でき、安定性も高いですが管理ツールが付属しないためGUIでの操作には別マシンからの遠隔操作が必要です。 WindowsServer2012のHyper-VとHyper-V Server(無償)は、まったく同じような感じなのでしょうか?? Hyper-V Serverは無償なので、多少、WindowsServer2012にくらべると速度や信頼性や操作性が少し劣るのかなと思っていました。 キャンペーン中に3300円でDownLoadしたWin8Proが3本ぐらいあり、これで自作PCが複数あるので、それらからリモートで操作します。 >管理の容易さ、参考資料の数などを考えるとWindows8Pro>KVM>Hyper-V Serverの順になります。 えぇーつ。KVMの方が、「管理の容易さ、参考資料の数」は上回っているんだ。 だけど、何か、もう。大分、Hyper-V Serverに傾いており、色々な人からも背中を押してもらっているので、とりあえずHyper-V Serverでやってみようと思います。 あと、どうしても気になるのは、Hyper-V ServerはMicroSoft製ですが、実際に24時間動かしている仮想マシンのサーバはCentOSなので、このCentOSとベースとなっているHyper-Vの親和性が少し不安ですかね。 >相互運用性についてはCentOS6.4であればどの組み合わせで使用しても大差ないかと思います。(元になったRed Hat Enterprise Linux6.4がHyper-Vとの相互運用性を強化しています) 最初にHyper-V Serverインストールし、その上にWin8Proと CentOS6.4の二つを仮想マシンと載せた場合とまず初めにCentOS6.4をインストールしKVMを有効にして、仮想マシンとしてWin8Proを載せた場合に、相互運用性に差がないということなのでしょうか? ちなみに私みたいな利用形態だと、どちらの方が一般的に多いのでしょうか? Win8Proは、たまにネットするだけです。 又、どちらの方がお薦めでしょうか?
- m-take0220
- ベストアンサー率61% (480/785)
KVMは触ったことがないので比較はできないですが。 Hyper-VはWindows Server 2008R2で運用しています。この場合、ホストOSも事実上仮想マシンの1つになるわけですが、他のサーバーと比較して特に遅くなったと感じたことはありません。 また、Windows7上のXP ModeとHyper-V上のWindowsXPで同じ処理(C++ソースのコンパイル)を行ったところ、Hyper-Vの方が6倍速かったです。マシンのスペックはほぼ同じものを使いました。
お礼
貴重な情報をありがとうございました。 >Windows7上のXP ModeとHyper-V上のWindowsXPで同じ処理(C++ソースのコンパイル)を行ったところ、Hyper-Vの方が6倍速かったです。 MicroSoftのHyper-V Server(無償)を使用するのに背中を押してくれてありがとうございます。 しかし、XPモードの6倍は凄いですね。 恐るべきHyper-V!! KVMとの速度比較が気になりますが、速度よりも安定性と操作性の方の比較の方が重要かなと思っています。
- m-take0220
- ベストアンサー率61% (480/785)
どうしてもHyper-Vが使いたいのであれば、Hyper-V Server(無償)をインストールして、Windwos8もCentOSも仮想マシンにしてしまうという手段もありますね。
お礼
アドバイスをありがとうございました。 Hyper-V Server(無償)って言うのがあるんですね。 知りませんでした。(この辺が初心者なんだな) 是非、これで検討してみます。 ただ、これで行った場合とCentOSのKVMで行った場合、どちらの方が、24時間稼働のサーバとしては安定性と処理速度は有利でしょうか? もし、大差ないのならHyper-V Serverでやりたいと思います。
- EF_510
- ベストアンサー率50% (306/604)
・Windowsベースで仮想マシンを運用するときに使う技術 Hyper-V ・Linuxベースで仮想マシンを運用する技術 KVM(他にもいくつかあります) なので、「CentOS6.4をインストールしてHyper-Vを有効にしてから」というのはなく、「CentOS6.4をインストールしてKVMを有効にしてから」となります。 仮想化技術としてHyper-Vを使用するのであればWindows系OSを入れるしかないので「先にWindows8Pro」となるのは当然です。 常時運用を行うものがLinuxであるのであればKVMを有効にしてCentOSをインストールします。 ただ、KVMで仮想マシンを運用する場合にXが使えないとコマンドから全てを行う必要があります。Wordpressだけ使うのであればXは使わない場合が多いので判断が難しいところです。 また、(Windows8の)Hyper-Vはハードウェアの仮想化対応が必須なのでどのサーバでも有効にできるわけではありません。 まず、ハイパーバイザーのことから調べてみると良いかと思います。 今の状態でKVMに手を出すのはおすすめできません。
お礼
色々と、ご丁寧な初心者でもわかりやすいアドバイスをありがとうございました。 >「CentOS6.4をインストールしてHyper-Vを有効にしてから」というのはなく、「CentOS6.4をインストールしてKVMを有効にしてから」となります。 了解しました。 一般的なハイパーバイザーと言う用語が、Hyper-Vとまったく同じものと考えていました。 恥ずかしいです。 >今の状態でKVMに手を出すのはおすすめできません。 了解しました。 MicroSoftが無償提供しているHyper-V Serverでやりたいと思います。 これは、Win8などのHyper-Vだけのものなのですが、本来、CentOSサーバー(WordPress)が目的なので、このHyper-VとCentOSについての親和性が少し不安です。 PCの方は、Pentium Dual-Core G2100(Ivy Bridge)でメモリーは16GBの自作マシンで仮想PC対策は立ててあります。
- kita_s
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CentOSにはHyper-VはありませんからKVMにWindows8を入れることになります。 基本的にはどっちでも構築できます。 WindowsにCentOSを入れたほうがインストール作業自体は楽ですが、安定性を考えるとCentOSにWindows8を入れたほうがいいでしょう。Windows8はアクセス数制限がありますからサーバには向きませんし、Windows8を使うことが目的ではないのにWindows8をホストにするのは本末転倒です。 サーバとしての運用を考えるとCentOSがホストOSというのが良いと思います。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 >サーバとしての運用を考えるとCentOSがホストOSというのが良いと思います。 同感です。 私もそう思っていました。 ただ、後でわかりましたが、MicroSoftが無料で提供しているハイパーバイザーサーバと言うものがあるみたいなので二つのOSより先にまず、それを入れて、その上にWin8とCentOSを仮想マシンとしてインストールすればいいのかなと思います。
お礼
お礼が大変おそくなりすみません。 ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。 リナックスがメインなのでKVMにしようかなと思っていますが、このKVMのバージョンが大変古いみたいので今、VMwareの方も検討してみます。 Windows8は、あくまでもサブ的な感じで使用しますので。 要するにLinuxサーバ上でWordPressを実行している最中にたまに並行してWin8を動かしてみようと思っているので。