DARKER THAN BLACKの李と千晶

質問

ずっと気になっていたことです。人格を失い、ただの人形と化した千晶は、人格がなくなる前に李の正体を知ってしまいましたよね。自分の両親を殺した契約者であり、自分の大切な人も李が殺したと知ってしまいましたが、その後は人格を抜きとられてドールになってしまった・・・にもかかわらず、李をかばって死んでしまった。また、李自身は千晶がドールだということを知っていたし、千晶を殺すことが目的で千晶に近づいていたはず・・・しかし結局千晶を殺さなかった。２話の最後の方で「人形じゃない、生きていた」と彼は言っていたと思うのですが、この言葉にどういう感情が込められていたのかは解りません。ただ情けをかけただけなのでしょうか？それとも李は千晶に好意を抱いていたのでしょうか？

二話しか出番がなかった千晶が大好きで、この二人の関係をずっと考えているのですが、よく解りません・・・愛し合っていたのか？李は千晶に何の思い入れもなかったのか・・・それとも好意とは別の何か特別な感情があったのか。考えれば考えるほど気になってしまいます。皆さんはどう思いますか？できるだけたくさんの方の意見をお聞きしたいです。ご協力お願いします。

回答No.1

exceed9889 · ベストアンサー

あれ・・・　本物の篠田千晶は、川に流れて死んでたと思いますよ。
美咲が無線からの部下の情報を聞いてた時に、そういう描写があったと思います。
それに、自分の記憶する限りでは、ドールのほうの千晶は　人格を抜き取られたのではなく、逆に人格をMEで埋め込まれて、千晶に似せて作ったドールだったと記憶してます。　「罠にはまったのさ」　と敵に言われてたように　李をおびき出すための撒き餌でしょう。

確かに　李は無口であり表情豊かではないので、心情の変化を捉えにくいですね。
自分も前に何度も見直しました。
　それに　どこかで聞いたのを覚えてるのですが、李は確かに契約者だが、そこらの契約者よりかは感情豊かだと
そんなことをアニメの中で聞いた気がします（たしか　流星　のほうだったと思う）
しかし　ここで書き込みしてますが、やはりどんなことを思って言ったのかは、わからないですね。
ただ　好意はないと思います。　アンバーや銀と接するときの態度とはちょっと違うと思いますし、それに千晶と話してると、時折、意識がないような眼光をしてます。　特にそういう時の話の内容は　信じる・信じない・契約者　といった会話ですから、むしろ　裏切ることへの　悔い　の方が大きいのではないのでしょうか？
情け　もないと思います。

李が「人形じゃない　生きていた」　と発したのは、直前のホァンの「なぜその人形を殺さなかった」
と聞かれたの言葉の深層と関係あると思います。
人格を埋め込まれたドールだったとしても普遍的なドールとは違って、感情を持ち、かつ感情を表してた。
だったら、人形（ドール）　ではないれっきとした人間だという　　ホァンの発言に対する否定的な意見だったのではないのでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。本物の千晶が死んでいたのは解っています。
私が気になったのは、ドールである千晶が、李をかばって死んだのだから、ドールの千晶が敵のしかけた罠であっても、ドールの千晶には李に好意があったのではないか、ということですね。

李の方に関しては、悔い、なんですね。それは納得です。好意はなかったんですね、情けも・・・どうしても自分の好きなキャラのことを考えると、良い方、良い方に考えてしまいます。（李は千晶に好意があったのではないか、とか）しかし現実的に考えたら、そういうわけではないのが、正しいと思います。回答ありがとうございました。